くすりのしおり

外用剤
2009年4月作成

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
テレミンソフト坐薬10mg
 主成分:
ビサコジル(Bisacodyl)
 剤形:
淡黄白色の坐剤、長さ32mm、最大太さ9.95mm
 シート記載:
テレミンソフト10mg

この薬の作用と効果について

結腸・直腸に作用して蠕動運動を促進し、排便反射を刺激し、結腸内での水分吸収を抑制し、内容積を増大し、排便を促します。
通常、便秘症の治療や、消化管検査時または手術前後における腸管内容物の排除に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性腹症の疑い(腹痛)、けいれん性便秘、硬結便、肛門裂創、潰瘍性痔核がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、成人は1回1個(主成分として10mg)を1日1〜2回肛門に挿入します。年齢や症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 包装から取り出した後は速やかに使用してください。
  • 使い忘れた場合はできるだけ早く1回分を挿入してください。ただし、次に挿入する時間が近い場合は使用しないで、その後は指示された時間に使用してください。絶対に2回分を一度に使用してはいけません。
  • 誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。

生活上の注意

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、過敏症(かゆみ、発疹)、直腸刺激感、直腸炎、腹部不快感、腹痛、肛門部痛、肛門部不快感、ショック様症状(一過性の血圧低下、チアノーゼ、顔面蒼白、発汗、冷感)などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
該当する記載事項はありません。
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、湿気を避け、室温で保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。