くすりのしおり

内服剤
2017年10月改訂

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
フスコブロン配合シロップ
 主成分:
ジヒドロコデインリン酸塩(Dihydrocodeine phosphate)
dl-メチルエフェドリン塩酸塩(dl-Methylephedrine hydrochloride)
クロルフェニラミンマレイン酸塩(Chlorpheniramine maleate)
 剤形:
淡褐色のシロップ剤
 シート記載:

この薬の作用と効果について

咳中枢に作用して咳を止めたり、気管支平滑筋の収縮を抑制し、呼吸を楽にする作用があります。
通常、急性気管支炎、慢性気管支炎、感冒・上気道炎、肺炎、肺結核に伴う咳の治療に使われます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。呼吸抑制、緑内障、前立腺肥大など下部尿路に閉塞性疾患がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 成人:通常、1日10mLを3回に分けて服用します。
    小児
    :通常、12歳以上15歳未満の小児は1日成人量の2/3を3回に分けて服用します。
    いずれの場合も、症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。次に飲む時間が近い場合は、飲み忘れた分は飲まないで1回分を飛ばし、次に飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

生活上の注意

  • 眠気、めまいが起こることがあるので、自動車の運転など危険を伴う機械の操作は避けてください。
  • アルコールは薬の作用を増強させることがあるので、服用中の飲酒は控えてください。

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、顔面紅潮、発疹、かゆみなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 頭痛、筋肉痛、発熱[無顆粒球症]
  • 発熱、貧血症状、出血しやすい[再生不良性貧血]
  • 息切れ、呼吸緩慢、不規則な呼吸、呼吸異常[呼吸抑制]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

キーワード検索

 

 

 

 

更に絞り込む

製品名を索引から探す
製品名で検索

医薬品情報データサービス iyakuSearch

添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。