VISION・MISSIONと中期活動計画

VISON・MISSION

VISION

 誰もが健康な生活を実現するため、信頼できる情報をもとに判断し、行動できる社会を目指す

 

MISSION

 信頼できる情報を作ります
 信頼できる情報を繋ぎます
 信頼できる情報を広めます

 信頼できる情報の見分け方を広めます

 信頼できる情報の作り方を広めます

中期活動計画 MIRAI 20-22

 

全体目標:信頼できる情報を届ける基盤作り

1. ミルシル プロジェクト―信頼できる医薬品情報提供サイトの構築

 くすりのしおりサイトは、2019 年は月平均1,386 万ページビューを記録し、その8 割はス マートフォンからのアクセスでした。一般の方々からのアクセスは7 割に上り、くすりのしおり の内容をよりわかりやすく、読みやすいものに見直すとともに、このサイトをくすりのしおりに 各種の患者さん向け情報を連携させたサイトとして再構築し、信頼できる医薬品関連情報を提 供していきます。これに合わせ、当協議会サイト全体も再構築を行います。
※ 当該サイト構築の目的は「医療・医薬品情報を見る、知る」ことのできる環境づくりであ り、ミルシル プロジェクトと命名しました。

 

2. 教育・一般啓発の基盤構築

 医薬品医療機器法に「国民の役割」として、薬を適正に使用することと薬について理解を深 めることが明記されていることを踏まえ、「くすり教育」の支援、一般社会に向けた啓発活動に 取り組んできました。さらにこの活動を推進していくため、学校教育・一般啓発、それぞれの対 象に応じた効果的な情報発信の方法を開拓していきます。昨今、大きな課題となっている「ポ リファーマシー」の問題も含め活用できる資材の充実を図ります。

 

3. 患者・医療関係者連携の基盤構築

 患者さんと医療関係者のコミュニケーションの重要性は、常に指摘されるところです。超高 齢化社会を迎える中、介護関係者も含めた各医療関係者に応じた効果的な情報発信の方法を 開拓し、テーマ別の資材の作成と充実を図ります。また、グローバル化が進む社会に対応し、英 語版くすりのしおりのさらなる充実をはじめとして、多言語化が進む環境を意識した情報発信 を推進します。さらに、医療・医薬品関連技術の急速な進歩に伴い、先進医療製品への理解を 促し適正使用に必要なコミュニケーションが適切に行われるよう、今後発生する新たな課題に も迅速に対応できるような体制を構築します。

 

4.データベース研究の成果創出に向けた基盤構築

 当協議会は創立以来、薬剤疫学の普及とその活用を推進してきました。医薬品の製造販売後 調査の一つとして製造販売後データベース調査が位置づけられ、薬剤疫学の実践的な活用が 期待されています。各種団体やアカデミアとも連携・協働し、一企業としては難しいリアルワー ルドデータを活用した研究の成果創出のため、その基盤作りに取り組みます。

事業計画

1.薬剤疫学委員会

 - ファーマコエピデミオロジー推進分科会
 - リアルワールドデータサイエンス分科会

事業1 DB研究の実践 ・協議会活動としてアクセス可能なDBの開拓
・DB提供主体やアカデミアとの共同研究の実施
事業2 薬剤疫学に関するセミナーの実施

・初心者へのより適切な導入となる薬剤疫学入門セミナーの実施
・PMDAメンバーも参画したグループ討議形式セミナーの実施
・会員会社のDB調査に資するテーマ別セミナーや情報交換会の実施

事業3 PV最新情報調査

・国内外のPV最新情報(RMP・BR評価・リスコミ等)の収集、調査
・有益な情報の発信

 

2.くすり教育・啓発委員会

事業1 ①くすり教育支援 ・教育現場の状況調査(教育委員会の影響、自治体の影響、アカデミアのヒアリン グ、教育関係者のヒアリング等)
・能動的且つ計画的な授業支援の仕組みの検討、構築
事業2 ①くすり教育資材作成

・小学生向け資材の作成
・中高生向け授業支援資材の作成及びリニューアル

事業3 ②一般向け啓発推進

・対象にマッチした他団体との連携を柱にした資材活用の拡大
・ニーズ調査に基づき新資材の作成
・資材活用のための情報発信方法の開拓

事業4 ③介護職向け啓発資材の作成

・シリーズ啓発資材の作成・充実
・アンケート調査によるニーズの発掘
・具体的な展開拡大策の実行


3.くすりのしおりコンコーダンス委員会

事業1 くすりのしおりの活用度上昇 ・薬剤師向け「くすりのしおりパンフ」の作成・普及
・薬剤師向け「くすりのしおりの活用法」説明資材作成(e-Learning等)
・患者向け「くすりのしおりパンフ」の作成・普及(薬剤師以外の医療者にも活用)
・介護領域でのしおりの認知度向上策の実施
・レセコン等ICT 関連へのデータ活用拡大提案
事業2 英語版・注射版の作成数増加・活用度上昇

・病棟薬剤師に対する英語版必要注射剤の調査と英語版作成推進策の実施
・英語版情報が組み込まれた事業1の薬剤師向け/患者向けパンフの普及

事業3 コンコーダンスを理解した薬剤師の増加

・委員会委員のコンコーダンスプレゼンスキルアップ
・薬剤師または薬学生を対象としたコンコーダンス勉強会の実施
・医療者の理解促進のためのコンコーダンスHP の改訂、アクセシビリティ改善


4.先進医療製品適正使用推進委員会
 - バイオ医薬品

事業1 バイオ医薬品の普及啓発活動の推進 ・医療従事者から患者・一般への啓発の支援(「バイオ医薬品使用中シール」の 普及、調剤薬局主催勉強会での「スライドキット」活用推進、等)
・医療従事者への直接的啓発活動の実施(e-learning、セミナー開催、SNSや マスメディアの活用、等)
・患者・一般への直接的啓発活動の実施(患者団体との連携、等)
事業2 バイオ医薬品に関する新規資材の作成

・テーマ別バイオ医薬品情報資材の作成(疾患領域別解説資料、バイオマーカー、 費用対効果、等)
・細胞治療や遺伝子治療などバイオ医薬品関連領域の解説資材作成

事業3 他団体との協業の推進

・厚生労働省(バイオ医薬品・バイオシミラー講習会関連)との連携
・アカデミア(薬学生教育)との連携
・製薬協、患者会等の関係団体との連携


5.信頼できる医薬品情報サイト構築プロジェクト

事業1 「くすりのしおり」内容の見直し ・基礎情報の収集(患者ニーズ・認知度・満足度調査、国内外サイト状況把握、企業・医療者・外部一般等意見聴取)
・記載内容の検討(患者向け医薬品ガイドとの住み分けの整理を含む。)
・ユーザーテスト・アンケート実施の上確定
・改定/経過措置期間の検討
事業2 「くすりのしおり」連携情報の対象範囲・掲載基準の策定

・患者/医療者ニーズ確認
・連携情報、リンク先情報サイトの対象範囲の検討
・連携情報の作成基準策定
・企業・医療者・外部一般等意見聴取
・ユーザーテスト・アンケート実施の上確定
・研修

事業3 しおりシステム/情報サイト開発

・連携情報の連携方法の検討
・くすりのしおり・連携情報の審査・管理・掲載・連携システムの改修/開発
・情報サイト改修/開発
・サイトユーザーテスト実施の上確定
・研修

事業4 協議会サイト全体の再構築

・協議会サイトニーズ・満足度調査
・行動変容モデル・Webマーケティング等の活用を含めたサイト構成検討
・サイトの内容見直し
・サイトポリシー等の見直し
・ユーザーテスト・アンケート実施の上確定
・サイト改修


6.広報部

事業1 ブランディング ・くすりのしおり認知度調査(ベースライン及び成果評価のための調査)
・ブランディングPR活動に活用できる調査事業の検討・実施
・ブランディングPR活動の実施
事業2 広報媒体開拓と発信方法の検討

・情報発信ルートの特性検討、継続見直し、新規開拓
・情報発信ルートの発信力評価方法の検討
・各委員会・事業の啓発活動への情報発信ルートの活用
・レーダーニュースの発行

基本戦略と中期活動計画

事業計画

公告

協議会のあゆみ

小冊子「くすりの適正使用協議会とは」