くすりのしおり

注射剤
2017年6月作成

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
サンラビン点滴静注用250mg
 主成分:
エノシタビン(Enocitabine)
 剤形:
注射剤
 シート記載:

この薬の作用と効果について

細胞のDNA合成を阻害して、がん細胞の増殖を抑えます。
通常、急性白血病(慢性白血病の急性転化を含む)の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、1日1〜2回、2〜4時間かけて点滴で静脈内に注射します。通常10〜14日間連続して注射するか、または6〜10日間連続して注射した後に休薬期間をおいて同様の注射をくり返します。

生活上の注意

  • 動物実験で催奇形作用が報告されていますので、使用期間中に妊娠に気づいたら担当の医師または薬剤師に伝えてください。

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、吐き気、嘔吐、食欲不振、肝機能障害、貧血、発熱などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 血圧低下、胸部圧迫感、吐き気[ショック]
  • 胸部圧迫感、発疹、皮膚のほてり[重篤な過敏症]
  • 貧血[血液障害]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。