くすりのしおり

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
プリズバインド静注液2.5g
 主成分:
イダルシズマブ(遺伝子組換え)(Idarucizumab(genetical recombination))
 剤形:
注射剤
 シート記載:

この薬の作用と効果について

ダビガトランおよびその代謝物と高い親和性で特異的に結合し、ダビガトランの血液を固まりにくくする作用を中和します。
通常、生命をおびやかす出血または止血困難な出血の発現時や、重大な出血が予想される緊急を要する手術または処置の施行時における、ダビガトランの抗凝固作用の中和に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。遺伝性フルクトース不耐症である。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、成人は5〜10分かけて静脈内に点滴で注射、または静脈内に急速に注入します。

生活上の注意

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、頭痛、下痢、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 顔面蒼白、冷汗、呼吸困難[ショック、アナフィラキシー]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。