くすりのしおり

注射剤
2016年8月改訂

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
オフサグリーン静注用25mg
 主成分:
インドシアニングリーン(Indocyanine green)
 剤形:
注射剤
 シート記載:

この薬の作用と効果について

検査薬として静注し、眼底からのインドシアニングリーンの蛍光スペクトルを撮影します。
通常、網膜色素上皮下や出血下の網脈絡膜疾患診断などの際の網脈絡膜血管の造影に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。アレルギー素因がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、肘静脈より注射します。
  • 網脈絡膜疾患診断の検査時に使用します。

生活上の注意

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、吐き気、嘔吐、じんま疹、発熱などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 口がしびれる、吐き気がする、胸が苦しい[ショック、アナフィラキシー]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 注射した部分の血管が痛くなることがあります。このような症状がある場合は、担当の医師または薬剤師に相談してください。
  • 甲状腺放射性ヨード摂取率検査に影響を及ぼすことがありますので、必要な場合には一週間以上の間隔をおいて検査を受けてください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。