くすりのしおり

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
ペルサンチン静注10mg
 主成分:
ジピリダモール(Dipyridamole)
 剤形:
注射剤
 シート記載:

この薬の作用と効果について

心臓の血管を広げて血液の流れを改善し、心臓の働きをよくします。
通常、狭心症、心筋梗塞、その他の虚血性心疾患、うっ血性心不全の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。低血圧。心臓が悪い。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、成人は1日1〜3回、静脈内に注射します。
  • 症状を見ながら使用期間を決めていきます。

生活上の注意

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、動悸、頭痛、吐き気、胸部不快感、発疹、蕁麻疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 胸の痛み、圧迫感、冷汗などの悪化[狭心症状の悪化]
  • 黒い点や虫のような物が視野の中に見える、便が黒い、頭痛[出血傾向(眼底出血、消化管出血、脳出血など)]
  • 皮下出血、歯ぐきの出血、鼻血[血小板減少]
  • 発作的な息切れ、眼や唇の回りがはれる、寒気がする[過敏症]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。