くすりのしおり

注射剤
2012年7月改訂

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
メチコバール注射液500μg
 主成分:
メコバラミン(Mecobalamine)
 剤形:
注射剤
 シート記載:

この薬の作用と効果について

神経の障害を改善し、痛み・しびれ・まひを改善します。ビタミンB12が不足して起こる貧血を改善します。
通常、末梢性神経障害およびビタミンB12欠乏による巨赤芽球性貧血の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、1日1回で週3回、筋肉内または静脈内に注射します。
  • 痛み・しびれ・まひには、効果をみながら注射する期間を決めていきます。
    ビタミンB12が不足して起こる貧血には、2ヵ月くらい注射をした後、効果をみながら1〜3ヵ月に1回注射します。

生活上の注意

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 息が苦しい、顔が青白くなる、冷や汗が出る、手足が冷たくなる、めまいがする[アナフィラキシー様反応]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。