くすりのしおり

内服剤
2014年1月改訂

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
バファリン配合錠A330
 主成分:
アスピリン
ジヒドロキシアルミニウム アミノアセテート
炭酸マグネシウム(Aspirin
Dihydroxyaluminum aminoacetate
Magnesium carbonate)
 剤形:
白色の錠剤、直径11.0mm、厚さ5.2mm
 シート記載:
解熱鎮痛消炎剤、バファリン配合錠A330、BUFFERIN Combination Tablet A330、アスピリン・ダイアルミネート製剤

この薬の作用と効果について

解熱、鎮痛、抗炎症作用を示し、炎症をおさえ、痛みをやわらげ、高い熱を下げます。
通常、頭痛、月経痛、歯痛、感冒の解熱、関節リウマチ、リウマチ熱、症候性神経痛の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化性潰瘍、血液の異常、肝障害、腎障害、心機能不全、アスピリン喘息または既往歴、出産予定日12週以内、手術・心臓カテーテル検査または抜歯前1週間以内である。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 頭痛、歯痛、月経痛、感冒の解熱:通常、成人は1回2錠を1日2回服用します。
    関節リウマチ、リウマチ熱、症候性神経痛
    :通常、成人は1回2〜4錠を1日2〜3回服用します。
    いずれの場合も年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時点で空腹時を避けて1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は、1回飛ばして、次の時間に1回分飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

生活上の注意

  • アルコール(飲酒)は胃腸障害を強めるおそれがありますので、量を控えるか避けてください。

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、胃腸障害、蕁麻疹、皮疹、鼻出血などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 呼吸困難、全身潮紅、蕁麻疹[ショック、アナフィラキシー]
  • 頭痛、吐き気、黒色便[出血]
  • 発熱、皮膚や粘膜のただれ、水疱[中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、剥脱性皮膚炎]
  • 呼吸困難、喘鳴(ヒューヒュー音)[喘息発作]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。