くすりのしおり

外用剤
2009年10月作成

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
トブラシン点眼液0.3%
 主成分:
トブラマイシン(Tobramycin)
 剤形:
無色〜微黄色の点眼剤、5mL、(キャップ)黄緑色
 シート記載:

この薬の作用と効果について

アミノグリコシド系抗生物質で、細菌のタンパク合成を阻害することにより殺菌的な抗菌作用を示します。通常、眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫、結膜炎、角膜炎の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを使っている。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、1回1〜2滴、1日4〜5回点眼しますが、治療を受ける疾患や症状により適宜回数が増減されます。必ず指示された点眼方法に従ってください。
  • 手を石けんと流水でよく洗い、上を見て指で下まぶたを引き、容器の先がまぶたやまつげに触れないように点眼し、静かにまぶたを閉じ、しばらくまばたきをしないで目をつぶっておきます。あふれた液は、清潔なガーゼやティッシュで拭き取ってください。他の目薬を使う場合は、5分以上時間をあけてから次の目薬を点眼してください。
  • 点眼し忘れた場合、気がついた時、すぐに1回分を点眼してください。ただし、次に点眼する時間が近い場合は点眼せず、次の通常の時間に1回分を点眼してください。2回分を一度に点眼してはいけません。
  • 誤って多く点眼した場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で点眼するのを止めないでください。

生活上の注意

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、眼瞼の腫脹・発赤、結膜の腫脹・充血、かゆみ、刺激感(痛)などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
該当する記載事項はありません。
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄する場合は受け取った薬局に相談してください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。