薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
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主成分:
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フルドロコルチゾン酢酸エステル(Fludrocortisone acetate)
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剤形:
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白色の錠剤、直径6.4mm、厚さ3.0mm
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この薬の作用と効果について
体内で作られる副腎皮質ホルモンと同じ作用をもち、電解質バランスを保持する働きがあります。 通常、塩喪失型の先天性副腎皮質過形成症や慢性副腎皮質機能不全(アジソン病)の治療に用いられます。
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次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。高血圧、感染症、真菌症、消化性潰瘍、精神病、結核性疾患、単純疱疹性角膜炎、後嚢白内障、緑内障、血栓症、最近行った内臓の手術創、急性心筋梗塞がある。
- 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。
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用法・用量(この薬の使い方)
- 通常、1日主成分として0.02〜0.1mgを2〜3回に分けて服用します。新生児や乳児では1日0.025〜0.05mgから服用が開始されますが、治療を受ける疾患や年齢、症状により適宜増減されます。本剤は1錠中に主成分を0.1mg含みます。必ず指示された服用方法に従ってください。
- 飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に通常に服用する時間が近い場合は飲まずに、次の服用時間から1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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生活上の注意
- 水痘または麻疹にかかると重大な経過をたどることがあるので注意し、感染が疑われる場合は直ちに受診してください。また、生ワクチンの接種を受けるときは、必ず医師に相談してください。
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この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、高血圧、浮腫、満月様顔貌、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。 まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。 このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 発熱、のどの痛み、咳[誘発感染症、感染症の増悪]
- 全身倦怠感・疲労感、食欲不振、口渇・多尿[続発性副腎皮質機能不全、糖尿病]
- 上腹部の痛み・圧痛、激しい上腹部・腰背痛、発熱[消化性潰瘍、膵炎]
- 腰背部・関節痛、こわばり、歩行障害[骨粗しょう症、大腿骨・上腕骨の骨頭無菌性壊死、ミオパシー]
- 激しい眼痛、頭痛、視力低下[緑内障、白内障]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
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保管方法その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
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