くすりのしおり

外用剤
2008年7月作成

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
アフタシール25μg
 主成分:
トリアムシノロンアセトニド(Triamcinolone acetonide)
 剤形:
白色の薬剤層と表面に光沢がある淡赤色半透明の支持層からなる口腔内粘膜貼付剤、直径:10mm
 シート記載:
TF-ASS(内袋に表示)

この薬の作用と効果について

副腎皮質ホルモンの誘導体で、抗炎症作用、抗アレルギー作用があり、炎症を抑えます。
通常、アフタ性口内炎の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。口腔内に感染がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、1患部に1回1枚ずつを1日1〜2回、白色の薬剤面(台紙に付着していない外側の面)を口腔内の患部粘膜に貼りますが、症状によって適宜増量されます。必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 口腔用の貼り薬(外用)ですから、飲みこんだり、皮膚に使用しないでください。
  • 使い忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く使用してください。ただし、次の通常使用する時間が近い場合には、忘れた分は使用しないで1回分を飛ばしてください。2回分を一度に使ってはいけません。
  • 誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。

生活上の注意

  • 舌などで強くさわると、はがれることがあるので注意してください。
  • 粘膜が傷つくおそれがあるので、無理に本剤を患部からはがさないでください。
  • 乳幼児に使用する場合は、貼付後、指ではがしとるおそれがあるので注意してください。

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、真菌・細菌による口腔内の感染症、気管支喘息発作、顔面浮腫、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
該当する記載事項はありません。
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、光、高温、湿気を避けて保管してください。未使用分は開封した袋に再び入れて開封口を折り返して保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。