薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
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主成分:
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ソタロール塩酸塩(Sotalol hydrochloride)
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剤形:
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微青色のカプセル型の錠剤、長径約12mm、厚さ約4mm
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シート記載:
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(表)BMS621、(裏)ソタコール80mg
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この薬の作用と効果について
β受容体遮断作用、Kチャネル遮断作用により、不整脈の一因である交感神経系の緊張を抑え、不整脈を整えます。 通常、心室頻拍や心室細動の再発性不整脈の治療に用いられます。
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次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心原性ショック、うっ血性心不全、腎障害、洞性徐脈、刺激伝導障害、気管支喘息、気管支けいれん、QT延長症候群がある。
- 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。
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用法・用量(この薬の使い方)
- 通常、成人は1回1/2錠(主成分とし40mg)から開始され1日2回服用します。効果が不十分な場合には徐々に1回2錠(160mg)まで増量され1日2回服用します。必ず指示された服用方法に従ってください。
- 飲み忘れた場合は、気が付いた時点ですぐに1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は飲まないで、次に指示された時間から1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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生活上の注意
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この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、徐脈、頭痛、立ちくらみ、吐き気、全身倦怠感、易疲労感などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。 まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。 このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 胸痛・圧迫感、動悸、息切れ[心室細動、心室頻拍、Torsades de pointes]
- めまい、失神、心停止[完全房室ブロック、洞停止]
- 息切れ、起坐呼吸(横になるより座っている方が呼吸が楽)、全身のむくみ[心不全、心拡大]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
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保管方法その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
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