くすりのしおり

外用剤
2015年3月改訂

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
ラミシール外用液1%
 主成分:
テルビナフィン塩酸塩(Terbinafine hydrochloride)
 剤形:
すみきった無色〜微黄色の液剤
 シート記載:

この薬の作用と効果について

皮膚糸状菌などの真菌(カビ)の細胞膜成分の生合成に必要な酵素を阻害することにより真菌の増殖を抑え、殺真菌作用を示します。
通常、白癬(水虫)、皮膚カンジダ症などの皮膚真菌症の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、1日1回患部に塗布します。必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 目には使用してはいけません。目に入った場合は、刺激症状があらわれることがあるので、流水で十分に目をすすぎ、医師または薬剤師に相談してください。
  • ただれたり、亀裂のあるところには注意して使用してください。
  • 乳児の間擦疹(おむつなどこすれる部分の皮膚カンジダ症)に使用する場合は、この薬に含まれているアルコールが局所を刺激することがありますので注意してください。
  • 使い忘れた場合は気がついた時に塗ってください。2回分を一度に使ってはいけません。
  • 誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。

生活上の注意

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、局所の接触皮膚炎(皮膚のかぶれ)、かゆみ、発赤、紅斑、刺激感、鱗屑(皮膚のフケ様のもの)、落屑(皮膚がはがれ落ちる)、皮膚亀裂などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
該当する記載事項はありません。
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、キャップをしめて、高温、火気(アルコールを含むため)を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。