くすりのしおり

外用剤
2015年7月改訂

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
フラビタン点眼液0.05%
 主成分:
フラビンアデニンジヌクレオチドナトリウム(Flavin adenine dinucleotide sodium)
 剤形:
黄色澄明の点眼剤、(キャップ)黄色、(容器)無色半透明
 シート記載:

この薬の作用と効果について

身体の新陳代謝を正常に保つ働きをもつビタミンB2の薬です。
通常、ビタミンB2の欠乏や代謝障害によって生じる目の病気(角膜炎、眼瞼炎)の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹、目の充血や腫れなどのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを使っている。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、1回1〜2滴を1日3〜6回点眼しますが、症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 目やにや雑菌などのために点眼液が汚染または混濁することがあるので、容器の先端がまぶたやまつげに触れないように点眼してください。目のまわりに流れ出た液はふきとってください。
  • 点眼し忘れた場合は、気がついた時に1回分を点眼してください。2回分を一度に点眼しないでください。
  • 誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で点眼するのを止めないでください。

生活上の注意

  • 誤って衣服につくと黄色いしみになることがあるので、注意してください。衣服についた場合は、石けんをつけて水洗いしてください。

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

副作用として、発疹、そう痒、目の刺激感などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
該当する記載事項はありません。
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、高温を避け、遮光袋に入れて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。