くすりのしおり

外用剤
2009年4月改訂

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
ルピアール坐剤100
 主成分:
フェノバルビタールナトリウム(Phenobarbital sodium)
 剤形:
白色紡錘形の坐剤
 シート記載:
ルピアール坐剤100mg

この薬の作用と効果について

てんかんのけいれん発作を抑え、不安や緊張を鎮めます。
通常、小児で薬の服用が困難な場合の催眠、不安・緊張状態の鎮静、熱性けいれん・てんかんのけいれん発作の改善に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性間欠性ポルフィリン症がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、小児は1日体重あたり主成分として4〜7mg/kgを直腸内に挿入しますが、症状や目的に応じて適宜増減されます。本剤は1個中に主成分を100mg含む製剤です。必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 使い忘れた場合は、気が付いたときに挿入してください。持続使用を指示されている場合で、次に使う時間が迫っていたら、1回分を飛ばして、その後は指示通りに使用してください。絶対に2回分を一度に使ってはいけません。
  • 誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。

生活上の注意

  • 眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下が起こることがありますので、この薬を使用中の子供の行動には、十分注意してください。

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、発疹、眠気、脱力感、食欲不振などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 紅斑(皮膚が赤くなる)、眼の充血、発熱[皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症]
  • 発疹、発熱、リンパ節の腫れ[過敏症症候群]
  • 皮膚や白目が黄色くなる、全身倦怠感、食欲不振[肝機能障害]
  • 薬がないといられない、薬を中止による不眠・不安・けいれん・幻覚[依存性]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、湿気を避けて、冷所に保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局に相談してください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

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添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。