くすりのしおり

注射剤
2018年12月作成

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
アスパラ注射液
 主成分:
L-アスパラギン酸カリウム(Potassium L-Aspartate)
L-アスパラギン酸マグネシウム(Magnesium L-Aspartate)
 剤形:
注射剤
 シート記載:

この薬の作用と効果について

体内のカリウムの不足を補います。
通常、次の疾患または状態におけるカリウム補給(マグネシウム欠乏を合併している疑いのある場合)に用いられます。降圧利尿剤、副腎皮質ホルモン、強心配糖体、インスリン、ある種の抗生物質などの連用時。低カリウム血症型周期性四肢麻痺。心疾患時の低カリウム状態。肝疾患時の低カリウム状態。重症嘔吐、下痢、カリウム摂取不足および手術後。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎機能障害(1日の尿の回数や1回の尿量が少ない)、副腎機能障害(アジソン病)、高カリウム血症、高マグネシウム血症、高カリウム血性周期性四肢麻痺がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常成人は、点滴で静脈内に注射します。
  • 症状をみながら使用期間を決めていきます。

生活上の注意

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、はき気、嘔吐、下痢、血管痛、寒気、体が震える、熱っぽい、脱力感が報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 動悸、胸の不快感、胸の痛み[心臓伝導障害(一時に大量投与した場合)]
  • 手足や唇のしびれ、筋力の低下、手足の麻痺[高カリウム血症(一時に大量投与した場合)]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

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医薬品情報データサービス iyakuSearch

添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。