くすりのしおり

注射剤
2018年6月作成

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
レボフロキサシン点滴静注バッグ500mg「KCC」
 主成分:
レボフロキサシン水和物(Levofloxacin Hydrate)
 剤形:
注射剤
 シート記載:

この薬の作用と効果について

ニューキノロン系抗菌薬で、細菌などのDNAの複製を阻害し、殺菌的に作用します。
通常、呼吸器感染症、腹膜炎、膀胱炎、腸チフスなど広範囲の感染症の治療に使用されます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎臓または心臓に病気がある。てんかんなどのけいれん性疾患またはこれらの既往歴がある。ナトリウムの摂取が問題となる。重症筋無力症の疾患がある。
  • 妊娠または妊娠している可能性がある。授乳中である。
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、成人は1日1回、約60分間かけて静脈内に注射します。

生活上の注意

  • 意識障害などがあらわれることがあるので、自動車の運転など、危険を伴う機械の操作に従事する際には注意するよう患者に十分に説明すること。

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、注射部位反応(注射部位紅斑、注射部位のかゆみ、注射部位腫脹、注射部位疼痛)などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 紅斑、寒気、呼吸困難[ショック、アナフィラキシー]
  • 紅斑、水疱、発熱[中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群]
  • 筋肉が発作的に収縮する状態[痙攣]
  • 動悸、息切れ、胸痛[QT延長、心室頻拍]
  • 尿量減少、むくみ、頭痛[急性腎不全、間質性腎炎]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

キーワード検索

 

 

 

 

更に絞り込む

製品名を索引から探す
製品名で検索

医薬品情報データサービス iyakuSearch

添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。