くすりのしおり

外用剤
2018年6月作成

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
ブリンゾラミド懸濁性点眼液1%「センジュ」
 主成分:
ブリンゾラミド(Brinzolamide)
 剤形:
白色〜微黄白色の懸濁点眼剤
 シート記載:

この薬の作用と効果について

房水とよばれる目の中の液の産生に関係する酵素(炭酸脱水酵素)を阻害し、房水の産生を減らすことにより、眼圧を下げます。
通常、緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、肝障害、角膜障害(角膜内皮細胞の減少など)がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、1回1滴を1日2回点眼しますが、十分な効果が得られない場合は1回1滴を1日3回点眼することがあります。必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 点眼前に石けんで手をきれいに洗ってください。次に点眼瓶をよく振ってからキャップを開け、原則として仰向けの状態になって、容器の先端が直接目にふれないように点眼してください。点眼後は、目を1〜5分間静かに閉じ、目がしらを軽く押えてください。あふれた液はガーゼやティッシュなどでふき取ってください。他の目薬も使う場合は、10分以上の間隔をあけて点眼してください。
  • コンタクトレンズに吸着することがあるので、コンタクトレンズをつけている場合には、レンズをはずしてから点眼し、15分以上経過してからレンズをつけてください。
  • 点眼し忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く点眼してください。ただし、次に点眼する時間が近い場合は点眼しないで、次の点眼時間に1回分を点眼してください。2回分を一度に点眼してはいけません。
  • 誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。

生活上の注意

  • 点眼後、一時的に目がかすむことがありますので、機械の操作や自動車などの運転には注意してください。

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、角膜炎、眼充血、眼痛、霧視、眼の不快感、異物感、眼瞼炎、味覚倒錯(点眼後に口の中に苦みを感じる)、吐き気、疲労、頭痛などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
該当する記載事項はありません。
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光を避け、室温(1〜30℃)で保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
  • 他の容器に入れ替えないでください(誤用の原因になったり、品質が変わります)。
  • 容器に他のものを入れて使用しないでください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

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添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。