くすりのしおり

内服剤
2018年11月改訂

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
ローガン錠10mg
 主成分:
アモスラロール塩酸塩(Amosulalol hydrochloride)
 剤形:
白色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.1mm
 シート記載:
新_(表)Lowgan 10mg、社マーク+ 005、10mg、(裏)ローガン 10mg
旧_(表)Lowgan 10mg、社マーク+ 710、10mg、(裏)ローガン 10mg

この薬の作用と効果について

α1受容体やβ受容体を遮断することにより、血管を拡張し血圧を低下させます。
通常、本態性高血圧症や褐色細胞腫による高血圧症に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心原性ショック、徐脈、房室ブロック、洞房ブロック、心不全、糖尿病性ケトアシドーシス・代謝性アシドーシスがある。気管支喘息、気管支痙攣のおそれがある。
  • 妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、成人は1回1錠(主成分として10mg)を1日2回から服用を開始し、効果不十分な場合は1回3錠(30mg)まで徐々に増やし、1日2回服用します。年齢・症状により適宜増減されます。
    必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、1回とばして次の服用時間まで飲まないでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

生活上の注意

  • 血圧が下がり、めまい、立ちくらみなどがあらわれることがあるので、高い所での作業や車の運転などの危険を伴う機械操作などは十分に注意してください。

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、めまい、立ちくらみ、発疹、発赤、そう痒、霧視、涙液分泌減少、眼のしょぼしょぼ感などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
該当する記載事項はありません。
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

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添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。