くすりのしおり

注射剤
2017年4月作成

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
ロヒプノール静注用2mg
 主成分:
フルニトラゼパム(Flunitrazepam)
 剤形:
注射剤
 シート記載:

この薬の作用と効果について

麻酔の前に注射して気分を落ち着かせます。
通常、全身麻酔の導入、局所麻酔時の鎮静に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、重症筋無力症、心障害、肝障害、腎障害、脳に障害がある。体が衰弱している。ぜん息などで呼吸機能が低下している。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、麻酔をする時に静脈内へゆっくり注射します。

生活上の注意

  • 麻酔をする前には、普通絶食します。麻酔の前に食事をしたり、お酒をのんだ場合には医師に申し出てください。
  • アルコールにより薬の作用が強くなることがありますので、麻酔をした後、飲酒は避けてください。

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、血圧低下、舌根沈下、呼吸抑制、覚醒困難、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 呼吸困難になる[舌根沈下]
  • 息ができない[無呼吸]
  • 呼吸が速く浅くなり息苦しくなる、呼吸の回数が増える[呼吸抑制]
  • ものごとがきちんと判断できなくなる、正常な思考が出来ない[錯乱]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • [ご家族の方へ]麻酔から覚めた後も、鎮静および前向性健忘があらわれることがあります。いつもと違う言動や症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に申し出てください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

キーワード検索

 

 

 

 

更に絞り込む

製品名を索引から探す
製品名で検索

医薬品情報データサービス iyakuSearch

添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。