くすりのしおり

注射剤
2017年11月改訂

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
アーゼラ点滴静注液1000mg
 主成分:
オファツムマブ(遺伝子組換え)(Ofatumumab(genetical recombination))
 剤形:
注射剤
 シート記載:

この薬の作用と効果について

細胞傷害作用を誘発することで腫瘍細胞を溶解し、抗腫瘍効果を発揮します。
通常、再発または難治性のCD20陽性の慢性リンパ性白血病の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
    肝炎にかかっている、または過去にかかったことがある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、成人は8回目までは週1回、その後4〜5週空けて、12回目まで4週に1回注射します。

生活上の注意

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、infusion reaction、感染症などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 発疹、発熱、寒気[infusion reaction]
  • 脇腹の痛み、血尿[腫瘍崩壊症候群]
  • 全身倦怠感、食欲不振、皮膚や目が黄色くなる[肝機能障害、黄疸、B型肝炎ウイルスによる劇症肝炎、肝炎の増悪]
  • 倦怠感、嘔吐、ふらつき[感染症]
  • 胸痛、動悸、息切れ[心障害]
  • 立ちくらみ、めまい、脱力[血圧低下]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

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医薬品情報データサービス iyakuSearch

添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。