くすりのしおり

内服剤
2015年10月作成

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
イソソルビド内用液70%分包30mL「CEO」
 主成分:
イソソルビド(Isosorbide)
 剤形:
無色〜淡黄褐色の液剤
 シート記載:
イソソルビド内用液70%分包30mL「CEO」

この薬の作用と効果について

組織中の水分を血液中に移動させ、また腎臓での水の再吸収を抑制することで、頭蓋内圧や眼圧を低下させます。
通常、脳腫瘍時の脳圧降下、頭部外傷に起因する脳圧亢進時の脳圧降下、腎・尿管結石時の利尿、緑内障の眼圧降下、メニエール病の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性頭蓋血腫がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 脳圧降下、眼圧降下、および利尿:通常、成人は1日70〜140mL(主成分として49〜98g)を2〜3回に分けて服用します。治療を受ける疾患や症状により適宜増量されます。
    メニエール病:1日体重当り1.5〜2.0mL/kgを標準用量とし、通常、成人は1日90〜120mL(主成分として63〜84g)を毎食後3回に分けて服用します。症状により適宜増減されます。
    分包30mLは1包中に主成分として21gを含有します。服用しにくい場合は、冷水で2倍程度に薄めて服用してください。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時に1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は、飲み忘れた分は飲まずに、次に飲む時間に1回分を飲んでください。2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

生活上の注意

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、吐き気、下痢、嘔吐、発疹、紅斑などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 発疹、呼吸困難、血圧低下、動悸など[ショック、アナフィラキシー]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 保存条件により、多少色調の変化が見られることがありますが、薬効に影響はありません。
  • 分包品は服用直前に開封してください。また、服用後の残液は保存せずに廃棄してください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

キーワード検索

 

 

 

 

更に絞り込む

製品名を索引から探す
製品名で検索

医薬品情報データサービス iyakuSearch

添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。