くすりのしおり

内服剤
2015年5月作成

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
レンビマカプセル4mg
 主成分:
レンバチニブメシル酸塩(Lenvatinib mesilate)
 剤形:
黄赤色/黄赤色のカプセル剤、全長14.3mm、4号カプセル
 シート記載:
(表)レンビマ4mg (裏)Lenvima、∈ LENV4mg、レンビマ

この薬の作用と効果について

腫瘍の進行に関与するキナーゼを阻害して腫瘍の増殖と血管新生を阻害し、抗腫瘍効果を発揮します。
通常、根治切除不能な甲状腺癌の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
  • 妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、成人は1回主成分として24mgを1日1回服用します。なお、状態により適宜減量されます。この薬は1カプセル中に主成分4mgを含みます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。次に飲む時間が近い場合は、飲み忘れた分は飲まないで1回分を飛ばし、次に飲む時間に1回分を飲んでください。2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

生活上の注意

  • 定期的に血圧を測定してください。
  • 疲労、無力症、めまいなどがあらわれることがあります。自動車の運転など危険が伴う操作をする際には、十分に注意してください。

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、高血圧、下痢、食欲減退、体重減少、吐き気、疲労、口内炎、手足症候群(手のひらや足底の痛み、赤く腫れあがる、皮膚がむける、水疱など)などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 血圧の著しい上昇、意識がもうろうとする、激しい頭痛[高血圧]
  • ふらつきやめまいなどの貧血症状、口から血を吐く、便が黒くなる、血尿[出血]
  • 意識障害、頭や胸の痛み、息苦しさ[動脈血栓塞栓症、静脈血栓塞栓症]
  • 動悸、息苦しさ、脈の乱れ[心障害]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 服用直前までPTPシートから取り出さないでください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については、受け取った薬局や医療機関に相談してください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

キーワード検索

 

 

 

 

更に絞り込む

医薬品情報データサービス iyakuSearch

添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。

メールマガジン