くすりのしおり

内服剤
2015年3月改訂

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
レスピア静注・経口液60mg[経口]
 主成分:
無水カフェイン(Anhydrous Caffeine)
 剤形:
無色透明の経口液剤
 シート記載:

この薬の作用と効果について

呼吸中枢(呼吸をコントロールする脳内の部位)に直接作用し、呼吸機能改善作用を示します。
通常、早産・低出生体重児における原発性無呼吸(未熟児無呼吸発作)の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。壊死性腸炎がある。母親が出産前にカフェインを日常的または大量に摂取している場合、メチルキサンチン系薬剤を服用している場合
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • この薬は初回、静脈内に注射した後服用します。通常、維持療法は初回注射から24時間後以降に1回0.25mL/kg(カフェインクエン酸塩として5mg/kg)を1日1回服用します。なお、症状に応じて、0.5mL/kg(10mg/kg)まで増量する場合があります。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 使い忘れた場合は絶対に2回分を一度に使用してはいけません。
  • 誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲む(または使う)のを止めないでください。

生活上の注意

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、胃出血、高血圧、貧血、頻脈、肺水腫(呼吸困難、吐き気、嘔吐)、胃食道逆流(嘔吐)、注射部位炎症などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 嘔吐、胃食道逆流、腹部膨満[壊死性腸炎]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

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医薬品情報データサービス iyakuSearch

添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。