くすりのしおり

内服剤
2014年4月作成

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
ザルティア錠2.5mg
 主成分:
タダラフィル(Tadalafil)
 剤形:
淡橙黄色の錠剤、(長径)約8.7mm、(短径)約5.4mm、(厚さ)約3.5mm
 シート記載:

この薬の作用と効果について

血管・尿道・前立腺・膀胱頸部の緊張緩和や血流の増加によって、排尿障害を改善します。
通常、前立腺肥大症に伴う排尿障害に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心血管系障害〔不安定狭心症、心不全、コントロール不良の不整脈・低血圧(血圧<90/50mmHg)またはコントロール不良の高血圧(安静時血圧>170/100mmHg)、心筋梗塞の既往歴(最近3ヵ月以内)、脳梗塞・脳出血の既往歴(最近6ヵ月以内)〕がある。腎障害がある。肝障害がある。
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、成人は1回2錠(主成分として5mg)を1日1回服用します。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

生活上の注意

  • めまいや視覚障害がおこることがありますので、高い所での作業や自動車の運転など、危険を伴う機械を操作する際には注意が必要です。

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、消化不良、頭痛、筋肉痛、ほてりなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 発疹、蕁麻疹、顔面浮腫、剥脱性皮膚炎、Stevens-Johnson症候群[過敏症]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

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添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。

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