くすりのしおり

内服剤
2014年3月改訂

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
ピタバスタチンカルシウム錠1mg「テバ」
 主成分:
ピタバスタチンカルシウム(Pitavastatin calcium)
 剤形:
白色〜淡赤白色の錠剤、直径6.1mm、厚さ3.1mm
 シート記載:
(表)ピタバスタチンカルシウム1mg「テバ」、TV PI1、ピタバスタチン1mg、(裏)Pitavastatin Calcium 1mg“TEVA"、ピタバスタチンカルシウム「テバ」、1mg

この薬の作用と効果について

HMG-CoA還元酵素を阻害し、肝臓でのコレステロール合成を阻害することによって、血中のコレステロールを低下させます。
通常、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、胆道閉塞、アルコール中毒、腎障害、甲状腺機能低下症、遺伝性の筋疾患(筋ジストロフィーなど)がある。
  • 妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、成人は1回1〜2錠(主成分として1〜2mg)を1日1回服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減され、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には1日4錠(4mg)まで増量されることがあります。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は気がついた時点で1回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合は、忘れた分を飲まないで、次の飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

生活上の注意

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、腹痛、発疹、倦怠感、しびれ、かゆみ、蕁麻疹、紅斑などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 筋肉痛、しびれ・こわばり、赤褐色尿[横紋筋融解症]
  • 筋肉のこわばり、筋肉痛、筋力の低下[ミオパチー]
  • 全身倦怠感、吐き気・嘔吐、皮膚や白目が黄色くなる[肝機能障害、黄疸]
  • 鼻血・歯ぐきの出血、四肢などの皮下出血[血小板減少]
  • 発熱、空咳、呼吸困難[間質性肺炎]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

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添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。

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