くすりのしおり

注射剤
2013年8月作成

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
デスモプレシン注4協和
 主成分:
デスモプレシン酢酸塩水和物(Desmopressin acetate hydrate)
 剤形:
注射剤
 シート記載:

この薬の作用と効果について

血液を固める因子に作用して、止血します。
通常、軽症・中等症血友病A(第VIII因子凝固活性が2%以上)、TypeI・TypeIIAのvon Willebrand病の自然発生性出血、外傷性出血および抜歯時、手術時出血の止血管理に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。高血圧、動脈硬化症、冠動脈血栓症、狭心症、妊娠中毒症、慢性腎障害、下垂体前葉不全がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、ゆっくりと静脈内に注射します。
  • 手術前に注射する場合は、予定される外科的処置の30分前にゆっくりと静脈内に注射します。

生活上の注意

  • 水分の摂りすぎには十分に注意してください。

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、のぼせ、熱感、顔面潮紅、頭痛、結膜充血などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 全身がだるい、頭痛、吐き気[脳浮腫、昏睡、けいれんなどを伴う重篤な水中毒]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

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医薬品情報データサービス iyakuSearch

添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。