くすりのしおり

内服剤
2013年6月作成

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
アロプリノール錠50mg「トーワ」
 主成分:
アロプリノール(Allopurinol)
 剤形:
白色〜微黄白色の錠剤、直径6.5mm、厚さ3.0mm
 シート記載:
Tw333、アロプリノール50mg、50mg

この薬の作用と効果について

体内で尿酸が作られるのを抑えることによって血液中の尿酸の量を低下させます。
通常、痛風や高尿酸血症を伴う高血圧症における高尿酸血症の是正に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝疾患またはその既往歴がある、腎機能障害がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、成人は1日4〜6錠(主成分として200〜300mg)を2〜3回に分けて食後に服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • この薬をのみはじめたとき、一時的に痛風発作(痛み)が強くなることがありますが、自分の判断で勝手に薬の量をかえたり、中止したりしないで医師に相談してください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついたときに1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は1回とばして、次回から指示どおりに飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

生活上の注意

  • 心臓や腎臓が悪くなければ、水分を多く取り、尿量を増やすように心がけてください。

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、発疹、かゆみ、関節痛、貧血、紫斑、リンパ節症、腎機能異常、食欲不振、胃部不快感、軟便、下痢、全身けん怠感、脱毛などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 発熱、全身けん怠感、紅斑[中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、剥脱性皮膚炎、過敏症症候群などの重篤な皮膚障害、過敏性血管炎]
  • 呼吸困難、顔・のどの腫れ、蕁麻疹[ショック、アナフィラキシー様症状]
  • 貧血症状、皮下・粘膜下出血、発熱[再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少]
  • 全身けん怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる[劇症肝炎などの重篤な肝機能障害、黄疸]
  • 全身けん怠感、尿量減少、むくみ[腎不全、腎不全の増悪、間質性腎炎を含む腎障害]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

キーワード検索

 

 

 

 

更に絞り込む

製品名を索引から探す
製品名で検索

医薬品情報データサービス iyakuSearch

添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。