くすりのしおり

注射剤
2012年12月作成

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
HMG注射用150IU「フェリング」
 主成分:
ヒト下垂体性性腺刺激ホルモン(Human menopausal gonadotrophin)
 剤形:
注射剤
 シート記載:

この薬の作用と効果について

卵巣に作用して卵胞を刺激し、排卵を誘発します。
通常、間脳性(視床下部性)無月経・下垂体性無月経の排卵誘発に用いられます。
卵巣過剰刺激の結果として、多胎妊娠(双子、三つ子など)の可能性があります。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば、乳癌、子宮内膜癌)とその疑いがある、卵巣腫瘍、卵巣腫大、多嚢胞性卵巣がある、子供を望まない第2度無月経である。
  • 妊娠または妊娠している可能性がある、授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、筋肉内に連続して注射します。
  • 症状を見ながら使用期間を決めていきます。

生活上の注意

  • 基礎体温を毎日測ってください。

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、発赤、発疹、ほてりなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 下腹部痛、お腹がはる、吐き気[卵巣過剰刺激症候群]
  • しびれ、呼吸をしにくい、体動時の動悸[血栓症、脳梗塞、卵巣破裂、卵巣茎捻転、呼吸困難、肺水腫]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

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医薬品情報データサービス iyakuSearch

添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。

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