くすりのしおり

注射剤
2017年5月改訂

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
ニューモバックスNP
 主成分:
肺炎球菌ワクチン(Pneumococcal vaccine)
 剤形:
注射剤
 シート記載:

この薬の作用と効果について

肺炎球菌に対する抗体価を上昇させ、感染防御能を増強させます。
通常、肺炎球菌による感染症の発症予防に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。発熱、急性疾患がある。2歳未満の小児
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、1回、筋肉内または皮下に注射します。

生活上の注意

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副反応として、注射部位局所反応(疼痛、発赤、腫脹、かゆみ)、頭痛、腋窩痛、などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 息苦しくなる、顔面が蒼白になる、じんましん、冷や汗が出る[アナフィラキシー様反応]
  • 出血しやすい(歯ぐきの出血、鼻血など)、出血が止まりにくい[血小板減少]
  • 刺激によるピリピリする感じ、手足の筋肉に力がはいらない[知覚異常、ギランバレー症候群などの急性神経根障害]
  • 注射した部分が赤くなる、はれる、痛む、発熱、注射した部位のびらん、潰瘍形成[蜂巣炎・蜂巣炎様反応、注射部位壊死、注射部位潰瘍]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 接種当日は過激な運動は避け、接種部位を清潔に保ち、また、接種後の健康監視に留意し、局所の異常反応や体調の変化、さらに高熱、痙攣などの異常な症状を呈した場合には速やかに医師の診察を受けてください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「ワクチン接種を受ける人へのガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

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添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。

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