くすりのしおり

外用剤
2012年5月作成

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
アイファガン点眼液0.1%
 主成分:
ブリモニジン酒石酸塩(Brimonidine tartrate)
 剤形:
微黄緑〜黄緑色澄明の点眼剤
 シート記載:

この薬の作用と効果について

アドレナリンα2受容体に作用し、房水とよばれる目の中の体液の産生を減らし、また、ぶどう膜流出路からの排出も促進して眼圧を下げます。
通常、緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを使用している。
  • 妊娠中または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、1回1滴を1日2回点眼します。必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 点眼前に石けんで手をきれいに洗ってください。原則として仰向けの状態になって、容器の先端が直接目にふれないように点眼してください。点眼後は、目を1〜5分間静かに閉じ、目がしらを軽く押さえてください。あふれた液はガーゼやティッシュなどでふき取ってください。
  • 他の目薬も使う場合は、5分以上の間隔をあけて点眼してください。
  • 点眼し忘れた場合は気がついた時にできるだけ早く点眼してください。ただし、次に点眼する時間が近い場合は点眼しないで、次の点眼時間に1回分を点眼してください。2回分を一度に点眼してはいけません。
  • 誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。

生活上の注意

  • この薬を使っている間は、眠気、めまい、目のかすみなどが起こることがありますので、自動車の運転など危険を伴う機械の操作には十分注意してください。

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、結膜炎、点状角膜炎(目のゴロゴロ感・痛み、まぶしい、涙が出る)、眼瞼炎(目のまわりの炎症)、結膜充血、目のかゆみ、目の異常感、接触性皮膚炎(薬がついた部位のかぶれ)などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
該当する記載事項はありません。
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光を避け、室温(1〜30℃)で保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
  • 他の容器に入れ替えないでください(誤用の原因になったり、品質が変わります)。
  • 容器に他のものを入れて使用しないでください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

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添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。