くすりのしおり

注射剤
2015年2月改訂

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
コートロシンZ筋注0.5mg
 主成分:
テトラコサクチド酢酸塩(Tetracosactide Acetate)
 剤形:
注射剤
 シート記載:

この薬の作用と効果について

テトラコサクチド酢酸塩の作用を亜鉛懸濁液として効果を持続化した合成副腎皮質ホルモン(ACTH)製剤で、副腎皮質ホルモンを分泌させます。
通常、点頭てんかん、気管支喘息、関節リウマチ、ネフローゼ症候群(副腎皮質ホルモンを除く他剤が無効で、副腎皮質ホルモン療法が不適当な場合に限る)のほか、副腎皮質機能検査に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。アジソン病、アレルギーが出やすい。気管支喘息。本剤の投与を一時中断している。高血圧。心・腎疾患。結核その他の感染症。糖尿病。消化性潰瘍。精神病。クッシング症候群。骨粗しょう症。水痘の既往歴がある。水痘の予防接種を受けた。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 副腎皮質機能検査:通常、1日1〜2回筋肉内に注射します。必要があれば連続2〜3日行います。
    点頭てんかん、気管支喘息、関節リウマチ、ネフローゼ症候群:通常、1日1〜2回筋肉内に注射します。

生活上の注意

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として浮腫、満月様顔貌、色素沈着、ざ瘡、低カリウム血症、不眠、ショック様症状、体重増加、血圧上昇などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 呼吸困難、血圧低下、チアノーゼなどの過敏症状、気管支喘息発作[ショック様症状]
  • 頭痛、寒気、発熱[誘発感染症、感染症の増悪]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

キーワード検索

 

 

 

 

更に絞り込む

製品名を索引から探す
製品名で検索

医薬品情報データサービス iyakuSearch

添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。