くすりのしおり

注射剤
2012年11月改訂

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
メチロン注25%(2mL)
 主成分:
スルピリン水和物(Sulpyrine hydrate)
 剤形:
注射剤
 シート記載:

この薬の作用と効果について

視床下部の体温調節中枢に作用し、末梢血管の血流増加と発汗により熱の放散を増大して解熱効果を示します。
通常、他の解熱剤では効果が期待できないか、あるいは他の解熱剤の投与が不可能な場合の緊急解熱に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。先天性グルコース-6リン酸デヒドロゲナーゼ欠乏症、消化性潰瘍、血液異常、肝障害、腎障害、心機能不全、アスピリン喘息またはその既往歴がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、1回、皮下または筋肉内に注射します。症状の改善が認められない時には1日2回を限度として皮下または筋肉内に注射します。
  • 具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。

生活上の注意

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、発疹・紅斑、浮腫、小疱性角膜炎、結膜炎、かゆみ、胃痛、食欲不振、はきけ・嘔吐、下痢、頭痛、倦怠感などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 胸内苦悶、血圧低下、顔面蒼白、脈拍異常、呼吸困難[ショック]
  • 発熱、紅斑、水疱、びらん[皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症、剥脱性皮膚炎]
  • 発熱、のどの痛み、全身倦怠感[再生不良性貧血、無顆粒球症]
  • 食欲不振、全身倦怠感、皮膚や白目が黄色くなる[黄疸]
  • 乏尿、血尿、発熱、むくみ、口渇[急性腎不全]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

キーワード検索

 

 

 

 

更に絞り込む

製品名を索引から探す
製品名で検索

医薬品情報データサービス iyakuSearch

添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。