くすりのしおり

注射剤
2012年6月改訂

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
ビタメジン静注用
 主成分:
リン酸チアミンジスルフィド
ピリドキシン塩酸塩
シアノコバラミン(Thiamine disulfide phosphate
Pyridoxine hydrochloride
Cyanocobalamin)
 剤形:
注射剤
 シート記載:

この薬の作用と効果について

ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB12のビタミンB類の作用をもつ複合ビタミン剤で、体内でこれらビタミンとして栄養・代謝に生理作用を示します。
通常、この薬に含まれるビタミン類の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な場合の補給(消耗性疾患、
妊産婦、授乳婦など)、この薬に含まれるビタミン類の欠乏または代謝障害が関与すると推定される場合
(神経痛、筋肉痛・関節痛、末梢神経炎・末梢神経麻痺)の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、1日1回、時間をかけて静脈内に注射または点滴で静脈内に注射します。
    静脈内注射の場合は3分以上かけて行います。
    効果を見ながら使用期間を決めていきます。

生活上の注意

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として発疹、かゆみ、悪心・嘔吐、熱感、悪寒、発熱などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 発赤、血圧が下がる、胸が苦しい、呼吸をしにくい[ショック、アナフィラキシー様症状]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

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医薬品情報データサービス iyakuSearch

添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。