くすりのしおり

注射剤
2012年7月改訂

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
ズファジラン筋注5mg
 主成分:
イソクスプリン塩酸塩(Isoxsuprine Hydrochloride)
 剤形:
注射剤
 シート記載:

この薬の作用と効果について

血液粘度低下作用により、血液の流動性を高め微小循環領域における血流を確保し、血管拡張作用により脳・末梢の血液循環動態を改善します。また、子宮筋弛緩作用により、子宮筋の異常収縮、痙攣を改善します。
通常、頭部外傷後遺症に伴う随伴症状、静脈血栓症などの末梢循環障害、子宮収縮の抑制(切迫流・早産、過強陣痛)、月経困難症に使用されます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。脳出血がある。分娩直後である。胎盤の早期剥離がある。心悸亢進がある。低血圧。頭蓋内の出血の疑いがある。
  • 妊娠12週未満の妊婦の方は申し出てください。
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 循環器領域の適応の重症・急性:通常、1日2〜3回筋肉内に注射します。
  • 子宮収縮の抑制:通常、1〜2時間ごとに筋肉内に注射します。
  • 月経困難症の重症:通常、1回、筋肉内に注射します。
  • 効果を見ながら使用期間を決めていきます。

生活上の注意

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、動悸、吐き気、嘔吐、血圧低下、顔面潮紅、めまい、眠気、月経過多などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
該当する記載事項はありません。
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

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医薬品情報データサービス iyakuSearch

添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。