くすりのしおり

注射剤
2015年2月改訂

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
ギャバロン髄注0.005%
 主成分:
バクロフェン(Baclofen)
 剤形:
注射剤
 シート記載:

この薬の作用と効果について

脊髄のシナプス反射を抑制しγ−運動ニューロンの活性を低下させることにより、筋肉の緊張を緩和します。
通常、脳脊髄疾患に由来する痙性麻痺(重度)の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発しんなどのアレルギー症状が出たことがある。ポンプシステム植込み前に感染症に罹っている。てんかんおよびその既往歴がある。精神障害。消化性潰瘍。腎機能低下がある。肝障害。呼吸不全。自律神経反射異常の既往がある。低体重
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、髄腔内に1日1回注射します。
  • 通常、効果を確認するためのスクリーニングの際に使用します。

生活上の注意

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、頭痛、傾眠、感覚減退、痙攣発作、筋緊張低下、しびれ、血圧低下、はきけ(嘔吐)、腹部膨満感、寒気、鼻咽頭炎、性機能障害、ほてり、便秘、排尿困難、尿失禁、尿閉、そう痒症、発熱、脱力感、倦怠感、異常感、めまい(ふらつき)、疼痛、冷感などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • ある物質の使用を中止しようとしても止められずに使用を続ける[依存性]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

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医薬品情報データサービス iyakuSearch

添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。