くすりのしおり

外用剤
2016年4月改訂

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
ボラザG軟膏
 主成分:
トリベノシド
リドカイン(Tribenoside
Lidocaine)
 剤形:
白色〜帯黄白色の軟こう剤
 シート記載:
ボラザG軟膏(容器上およびシート前面)

この薬の作用と効果について

直腸・肛門部に生じたはれや血液循環障害を改善し、傷の治りをたすけ組織の修復を促進します。また、表面麻酔作用を示すことにより、直腸・肛門部の痛みを抑えます。
通常、痔核(いぼ痔)に伴う症状(出血、痛み、はれ)や裂肛(切れ痔)に伴う症状(出血、痛み)の軽減に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。食べ物などで、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある、気管支喘息、アレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患、慢性関節リウマチがある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 内痔核(いぼ痔):通常、1回1容器分を1日2回朝夕肛門内に注入しますが、症状により適宜回数が増減されます。必ず指示された使用方法に従ってください。
    裂肛(切れ痔)、外痔核(いぼ痔)
    :通常、1回適量を1日2回朝夕患部に塗布または注入しますが、症状により適宜回数が増減されます。必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 使い忘れた場合は、忘れた分は使用せず、次の使用時に1回分を使用してください。絶対に2回分を一度に使ってはいけません。
  • 誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。

生活上の注意

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、発疹、かゆみ、局所の刺激感、下痢、かぶれなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 顔がむくむ、息苦しい、じんましんがあらわれる[アナフィラキシー]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

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添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。

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