くすりのしおり

外用剤
2010年4月作成

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
ネリゾナクリーム0.1%
 主成分:
ジフルコルトロン吉草酸エステル(Diflucortolone valerate)
 剤形:
白色のクリーム剤
 シート記載:
ネリゾナクリーム0.1%、NSC

この薬の作用と効果について

消炎作用のあるステロイドの外用薬で、炎症による浮腫・滲出液・肉芽増殖などを抑えて、皮膚の赤み、腫れ、かゆみなどの症状を抑えます。
通常、湿疹・皮膚炎群、乾癬、掌蹠膿疱症、痒疹群、紅皮症、慢性円板状エリテマトーデス、アミロイド苔癬、扁平紅色苔癬の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。皮膚結核、梅毒性皮膚疾患、単純疱疹、水痘、帯状疱疹、種痘疹、鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎、潰瘍、熱傷・凍傷がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、1日1〜3回適量を患部に塗ります。必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 眼科用ではないので、目には塗らないでください。
  • 塗り忘れた場合は気がついたときに塗ってください。ただし、次の塗る時間が近い場合は忘れた分は塗らないで、次に塗る時間から塗ってください。2回分を一度に塗ってはいけません。
  • 誤って多く塗った場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で塗るのを止めないでください。

生活上の注意

  • 化粧下、ひげそり後には使用しないようにしてください。

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、皮膚の刺激感、皮膚肥厚、皮膚乾燥、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • (まぶたに使用したときや、長期にわたり広範囲に使用したとき)頭痛、目のかすみ、目の痛み、まぶしい[眼圧亢進、緑内障、後嚢白内障]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 乳幼児、小児の手のとどかないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局に相談してください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

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添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。

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