くすりのしおり

外用剤
2013年8月改訂

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
ロメフロンミニムス眼科耳科用液0.3%[耳科]
 主成分:
塩酸ロメフロキサシン(Lomefloxacin hydrochloride)
 剤形:
無色澄明の耳科用液剤
 シート記載:

この薬の作用と効果について

細菌のDNA合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、外耳炎、中耳炎の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、1回6〜10滴点耳し、約10分間の耳浴を1日2回行いますが、症状により適宜回数は増減されます。必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 冷たい薬液を点耳すると、「めまい」を起こすことがあるため、薬液はできるだけ体温に近い状態にしてください。次に容器の先端をねじ切って取り外し、点耳する前に2〜3滴捨ててください。治療する耳を上にして、横向きに寝て薬液を滴下し、約10分間そのままの姿勢を保ってください。耳浴後はきれいなガーゼなどを耳にあてて起きあがり、流れ出た液を拭き取ってください。
    点耳後の容器は、1本で1回の使用に限定し、薬液が残っていても必ず捨ててください。
  • 点耳し忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く点耳してください。ただし、次に点耳する時間が近い場合は点耳しないで、次の点耳時間に1回分を点耳してください。2回分を一度に点耳してはいけません。
  • 誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で使用するのを止めないでください。

生活上の注意

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、過敏症状、発疹、外耳道のかゆみ、点耳時耳痛、耳の刺激感、一過性の聴力低下などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 顔が青白くなる、冷汗、立ちくらみ、息苦しい、かゆみを伴う膨隆した発疹、目や口唇周囲のはれ[ショック、アナフィラキシー様症状]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • アルミ内袋あるいは添付の投薬袋に入れ、乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光を避け、室温(1〜30℃)で保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
  • 他の容器に入れ替えないでください(誤用の原因になったり、品質が変わります)。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

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添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。

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