くすりのしおり

内服剤
2018年8月改訂

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
バナン錠100mg
 主成分:
セフポドキシム プロキセチル(Cefpodoxime proxetil)
 剤形:
白色〜微黄白色の錠剤、直径8.7mm、厚さ4.2mm
 シート記載:
バナン、バナン100mg、676、Banan100mg、抗生物質です

この薬の作用と効果について

セフェム系の抗生物質で、細菌細胞壁の合成を阻害することにより殺菌作用を示します。
通常、呼吸器感染症、尿路感染症、皮膚感染症、産婦人科感染症、耳鼻科感染症、歯科・口腔外科領域感染症など広い範囲の感染症の治療に使用されます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、成人は1回1錠〔主成分として100mg(力価)〕を1日2回食後に服用します。年齢・症状により適宜増減されますが、重症または効果不十分な場合には、1回2錠〔200mg(力価)〕を1日2回食後の服用に増量されることがあります。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時点で1回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合は、忘れた分を飲まないで、次の飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

生活上の注意

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、下痢・軟便、胃部不快感、吐き気・嘔吐、リンパ腺腫脹、関節痛、発疹、蕁麻疹、紅斑、かゆみ、発熱などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 顔面蒼白、呼吸困難、冷汗[ショック、アナフィラキシー]
  • 発熱、紅斑・水疱・びらん、眼球結膜の充血[中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群]
  • 腹痛、頻回の下痢[偽膜性大腸炎]
  • 尿量減少、むくみ、頭痛[急性腎障害]
  • 発熱、咳、呼吸困難[間質性肺炎、PIE症候群]
  • 全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる[肝機能障害、黄疸]
  • 鼻血、歯ぐきの出血、皮下出血[血小板減少]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

キーワード検索

 

 

 

 

更に絞り込む

製品名を索引から探す
製品名で検索

医薬品情報データサービス iyakuSearch

添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。