くすりのしおり

外用剤
2014年11月改訂

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
スレンダム軟膏1%
 主成分:
スプロフェン(Suprofen)
 剤形:
白色〜微黄色半透明の軟膏剤
 シート記載:
スレンダム軟膏1%、10g、KY・SD-O

この薬の作用と効果について

非ステロイド系抗炎症外用剤で、プロスタグランジン生合成阻害作用に基づいて種々の抗炎症作用を示します。
通常、急性湿疹、接触皮膚炎、アトピー性皮膚炎、慢性湿疹、皮脂欠乏性湿疹、酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎、帯状疱疹の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ケトプロフェン(外皮用剤)、チアプロフェン酸、フェノフィブラートおよびオキシベンゾンに対して過敏症の既往歴がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 急性湿疹、接触皮膚炎、アトピー性皮膚炎、慢性湿疹、皮脂欠乏性湿疹、酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎:通常、適量を1日数回患部に塗布します。
    帯状疱疹:通常、適量を1日1〜2回患部に塗布または貼布します。
    いずれの場合も、必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 長期使用により過敏症状があらわれる可能性があります。
  • 大量または広範囲の使用は避けてください。
  • 眼科用に使用しないでください。
  • 塗り忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く1回分を塗ってください。ただし、次に塗る時間が近い場合は忘れた分は塗らないで、次回の塗る時間に1回分を塗ってください。2回分を一度に塗ってはいけません。
  • 誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。

生活上の注意

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、刺激感、発赤、かゆみ、腫脹、紅斑、丘疹、落屑(皮膚からフケ様の物がはがれる)、接触皮膚炎、光線過敏症などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
該当する記載事項はありません。
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

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添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。