くすりのしおり

外用剤
2013年12月改訂

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
カタリンK点眼用0.005%
 主成分:
ピレノキシン(Pirenoxine)
 剤形:
だいだい黄色の顆粒、無色澄明の溶解液、溶解後は黄色澄明の点眼剤、(溶解液瓶)大キャップは白色、小キャップは茶色
 シート記載:

この薬の作用と効果について

水晶体の水溶性たんぱくが変性し不溶性化するのを阻害することにより水晶体の透明性を維持し、白内障の進行を抑制します。
通常、初期老人性白内障の進行抑制に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを使用している。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 顆粒を溶解液に用時溶解し、通常、1回1〜2滴を1日3〜5回点眼します。必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 箱の中の説明書に従って、溶解液に顆粒を入れてよく振って溶解してください。
  • 点眼前に石けんで手をきれいに洗ってください。次にしばらく容器を手で温めてください(冷所保存していた点眼液をすぐに点眼しようとすると、容器の中の冷たい空気が温められて膨張し、液が連続して落ちる場合があるため)。白色の大キャップはそのままにして茶色の小キャップのみをはずし、容器の先端が直接目にふれないように点眼してください。点眼後はしばらく目を閉じ、まばたきをしないでください。あふれた液はガーゼやティッシュなどでふき取ってください。他の目薬も使う場合は、5分以上の間隔をあけて点眼してください。
  • 点眼し忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く点眼してください。ただし、次に点眼する時間が近い場合は点眼しないで、次の点眼時間に1回分を点眼してください。2回分を一度に点眼してはいけません。
  • 誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。

生活上の注意

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、眼瞼炎(目のまわりの炎症)、接触性皮膚炎(薬がついた部位のかぶれ)、びまん性表層角膜炎(目のゴロゴロ感・痛み、まぶしい、涙が出る)、結膜充血、結膜炎、目の刺激感、目のかゆみ、霧視(目のかすみ)、眼脂(目やに)、流涙、眼痛、目の異常感、目の異物感などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
該当する記載事項はありません。
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光を避け、室温(1〜30℃)で保管してください。
    顆粒溶解後は冷所(1〜15℃)に遮光して保存し、3週間以内に使用してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
  • 他の容器に入れ替えないでください(誤用の原因になったり、品質が変わります)。
  • 容器に他のものを入れて使用しないでください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

キーワード検索

 

 

 

 

更に絞り込む

製品名を索引から探す
製品名で検索

医薬品情報データサービス iyakuSearch

添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。

メールマガジン