くすりのしおり

外用剤
2013年4月改訂

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
レボカバスチン点眼液0.025%「TS」
 主成分:
レボカバスチン塩酸塩(Levocabastine hydrochloride)
 剤形:
白色の懸濁点眼剤、(キャップ)クリーム色
 シート記載:

この薬の作用と効果について

ヒスタミンとH1受容体の結合を阻害し、抗アレルギー作用を示し、かゆみや充血などの症状を抑えます。
通常、アレルギー性結膜炎の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを使用している。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、よく振り混ぜたのち、1回1〜2滴を1日4回朝・昼・夕方と就寝前に点眼します。必ず指示された使用方法に従ってください。
  • まず手を流水とせっけんでよく洗います。次に点眼瓶をよく振ってからキャップを開け、下まぶたを下にひき、容器の先端が直接目やまぶたに触れないように点眼します。点眼後はまぶたを閉じ、しばらくまばたきをしないで目をつぶっておきます。あふれた液は、清潔なガーゼやティッシュで拭き取ってください。他の点眼液も使う場合は、5分以上間隔をあけてこの薬を最後に点眼してください。
  • 点眼し忘れた場合には、気がついたとき、できるだけ早く点眼してください。ただし、次に点眼する時間が近い場合には点眼しないで、次の通常の時間に1回分を点眼してください。2回分を一度に点眼しないでください。
  • 誤って多く点眼した場合は、医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で点眼するのを止めないでください。

生活上の注意

  • 含水性ソフトコンタクトレンズ装着時の点眼は避けてください。

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、眼刺激感、頭痛、眼瞼炎(まぶたのただれ)、結膜炎、血管神経性浮腫(むくみ)、めやに、結膜充血などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 呼吸困難、顔面浮腫[ショック、アナフィラキシー]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 本剤は、振り混ぜても粒子が分散しにくくなる場合があるため、上向きに保管してください。
  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合には、保管しないで廃棄してください。
  • 他の容器に入れ替えないでください(誤用の原因になったり、品質が変わります)。
  • 容器に他のものを入れて使用しないでください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

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添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。

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