くすりのしおり

内服剤
2008年9月改訂

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
アシノン錠150mg
 主成分:
ニザチジン(Nizatidine)
 剤形:
白色〜微黄白色の錠剤 直径 8.2mm 厚さ 4.2mm
 シート記載:
アシノン錠150mg  ZP46

この薬の作用と効果について

ヒスタミンH2受容体を遮断し、胃酸分泌を抑えます。また、胃排出促進作用および唾液分泌促進作用を示します。
通常、胃・十二指腸潰瘍および食道の炎症の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害や腎障害がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 胃潰瘍、十二指腸潰瘍:通常、成人は1回1錠(主成分として150mg)を1日2回朝食後と就寝前に服用しますが、1回2錠(300mg)を1日1回就寝前に服用することもできます。
    逆流性食道炎:通常、成人は1回1錠(主成分として150mg)を1日2回朝食後と就寝前に服用します。
    いずれの場合も、年齢、症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合には、忘れた分は飲まないで、次の通常の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

生活上の注意

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、発疹・皮疹、便秘、下痢、蕁麻疹、かゆみ、貧血、女性型乳房(男性)、発熱、顔面浮腫、乳汁分泌などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 蕁麻疹、血圧低下、呼吸困難[ショック、アナフィラキシー様症状]
  • 全身倦怠感、発熱、鼻血・歯茎から出血する[再生不良性貧血、汎血球減少症、無顆粒球症、血小板減少]
  • 倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる[肝機能障害、黄疸]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

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添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。