くすりのしおり

外用剤
2014年11月改訂

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
ミオコールスプレー0.3mg
 主成分:
ニトログリセリン(Nitroglycerin)
 剤形:
定量噴霧式エアゾール剤、直径22mm、高さ約78mm
 シート記載:

この薬の作用と効果について

心臓をとりまく冠状動脈を拡げて血流量を増やし、心臓に酸素や栄養を補給するとともに、全身の血管の抵抗を減らして心臓の負担を軽くします。
通常、狭心症発作の寛解(発作をしずめる)に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。低血圧、閉塞隅角緑内障、頭部の外傷、脳出血、貧血がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、成人は1回1噴霧(主成分として0.3mg)を舌下(舌の裏側)に噴霧します。効果が不十分な場合(3分程たっても発作が良くならないとき)はもう1回1噴霧に限り追加します。必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 発作が起こったら、できるだけ座った姿勢をとり、口に近づけて息を止めた状態で舌下(舌の裏側)に噴霧してください。なるべく容器を垂直に立てて噴霧してください。
  • はじめて使用する場合は、容器を立てた状態で6〜7回空噴霧してから使用してください。また、しばらく(約1ヵ月)使用していない場合、あるいは横にしたり逆さまの状態で保管・携帯した場合は、使用前に容器を立てた状態で数回空噴霧をして、十分な薬液が出ることを確認してください(空噴霧をするときは、自分やまわりの人などに薬液がかからないようにしてください)。
  • 誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。

生活上の注意

  • 飲酒により血管拡張作用が増強され、血圧が下がることがあるので、注意してください。
  • 頭痛などの副作用により、注意力、集中力、反射運動能力などが低下することがあるので、このような場合には、自動車の運転などの危険を伴う機械の操作は行わないでください。

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、頭痛、舌のしびれ、舌の刺激、舌の痛み、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
該当する記載事項はありません。
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温(40℃以上)、火気を避けて保管してください。
  • すぐ取り出せる身近な所に、できるだけ立てた状態で保管・携帯してください。
  • 缶に記載の噴霧回数または使用期限を越えた薬は、保管しないで廃棄してください。廃棄については添付の患者用説明書に記載の方法に従ってください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

キーワード検索

 

 

 

 

更に絞り込む

製品名を索引から探す
製品名で検索

医薬品情報データサービス iyakuSearch

添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。