事業計画

2019年度 事業計画

中期計画(2017-2019)最終年度となる、2019年度事業計画・予算立案について、中期目標に対する事業計画を設定した。


1.医薬品の本質を理解し、医薬品を正しく活用する能力の育成 【8,130千円】

(1)「くすり教育」活動、国民が必要とする知識・情報の提供及び高齢者ケアサポート <5,120千円>

教育関係者、医療関係者を対象とした医薬品教育のノウハウ伝授(出前研修)については、引き続き動画やITの活用で拡散を図るとともに、教材の改訂や実践参加型研修などの新規開拓を行う。また、国民が広く活用できる資材の普及や体験実習教室等を検討するとともに、医薬品に係ることの多い高齢者等をケアする立場の介護者向けに、薬剤師とのコミュニケーションを向上させるツールの開発・浸透を図り課題の解決を進める。
(くすり教育・啓発委員会)

(2)共同ステートメント「医療・医薬品に関する基礎知識の普及啓発」の具体化 <3,010千円>

日本薬剤師会、日本製薬工業協会と連携し、「くすりの基礎知識啓発会議」において、引き続き一般国民のための情報や調べ方や吟味の仕方等に関する啓発方法を検討し、成果の一部は、市民公開講座で発表する。さらに、他団体とも連携しながら、一般国民向けの啓発活動を展開する。
(事務局) 

2.社会に向けて、信頼できる医薬品情報の提供 【11,547千円】

(1)「くすりのしおり」の社会的地位の強化 1,642千円>

「くすりのしおり」画面に有用情報を表示するなど充実を図るとともに、英語版及び注射剤版の掲載数の増加を図る。また、添付文書記載要領改定に対応させた「くすりのしおり」作成基準第六版」を運用して問題点を整理し、適宜改訂を実施する。 
(くすりのしおりコンコーダンス委員会)

(2)「くすりのしおり」の利活用の推進 6,405千円>

データダウンロードシステム(DDLS)により「くすりのしおり」を広く普及させ、医療関係者・一般国民の利活用向上を図る。また、「くすりのしおり」の掲載画面は高いアクセス数を確保していることから、信頼できる医薬品関連情報を連携させることで、膨大な根拠のない医薬品情報が溢れる状況下でも、社会に向けて信頼できる情報を的確に提供できる環境の構築を検討する。
(事務局)

(3)バイオ医薬品適正使用情報の提供 <3,500千円>

地域・施設などの指導者的薬剤師を対象とした啓発活動やe-learning等の教育プログラムの開発を通じ、効率的に啓発する。また、Webサイトはコンテンツの追加やリンクによる連携等によりアクセスの改善を図る。
(バイオ医薬品適正使用推進委員会)

3.ベネフィット・リスクコミュニケーションの最適化 【7,660千円】

(1)コンコーダンス概念の啓発 <1,610千円>

Webサイトのコンテンツを充実させると同時に、協議会として発信した服薬支援におけるコンコーダンスの定義の見直しを実施する。また、日本薬剤師会との協働により、かかりつけ薬剤師の推進という環境の中、「くすりのしおり」と合わせた啓発活動を検討する。
(くすりのしおりコンコーダンス委員会)

(2)医療機関向け英語マニュアル集・用語集の活用の推進 <3,000千円>

「くすりの副作用用語事典(2003年9月発行)」を全面的にリニューアルし、医療機関向け英語対応マニュアルを作成中であるが、IT環境等も踏まえ、使いやすい形態での利活用を検討する。
(事務局/くすりのしおりコンコーダンス委員会)

(3)薬剤疫学の啓発・データベース研究の情報調査と発信 <3,050千円>

医療関係者、製薬企業を対象に薬剤疫学に関する種々の情報を発信することにより、「医薬品リスクマネジメントプラン」における薬剤疫学的アプローチを支援する。継続開催している薬剤疫学関連セミナーは、体系的に再編成して実施するとともに、ベネフィット・リスクマネジメントに関わる国内外の論文やガイダンス等の情報調査と成果の発信を行う。
(ベネフィット・リスクマネジメント実践委員会)

4.活動展開への組織基盤の強化 【5,160千円】

戦略的PR活動の継続により、会員社はもとより協議会活動の理解を深め、将来の会員拡大につなげる。 RAD-AR Newsは、政策的機関紙として位置づけるとともに、即時性のあるニュースはフェイスブック、ブログでの情報展開とし拡散を図る。
(事務局/広報部)

収支予算

2019年4月1日~2020年3月31日

収入の部(単位:千円)

科目 2019年度予算
会費 99,550
収益事業 47,900
雑収入(利子、研修参加費 等) 421
合計 147,871

支出の部

                
科目 2019年度予算
事業費 120,832
1.くすり教育・啓発委員会 22,169
2.くすりのしおりコンコーダンス委員会 16,492
3.ベネフィット・リスクマネジメント実践委員会 13,137
4.バイオ医薬品適正使用推進委員会11,180
5.広報活動17,653
6.くすりのしおり事業 17,925
7.定例会議 5,931
8.協議会事業16,345
管理費 19,712
運営管理費 19,712
合計 140,544

基本戦略と中期活動計画

事業計画

公告

協議会のあゆみ

小冊子「くすりの適正使用協議会とは」