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2012年01月17日

RAD-AR News Vol.22-No.4の発行のお知らせ

機関誌「RAD-AR News(レーダーニュース)」の< Vol.22-No.4 >を平成24年1月16日に発行しましたので、その概要をご案内します。是非ご覧ください。

 ・会長・理事長の年頭所感
 ・くすりの適正使用協議会に期待すること
  ~RAD-AR活動のあり方に関する検討会~
 ・第2回メディア勉強会を開催
 ・第58回日本学校保健学会 口頭発表報告
 ・薬剤疫学セミナー Senior Course2011報告
 ・ICPE報告(後編)
 ・「くすりと健康フェアかわさき2011」講演の報告
 ・特別講演
  「医療従事者と生活者とのコミュニケーションを支援」
 ・第5回くすりのしおりクラブ担当者会議
 ・掲載紙(誌)
 ・イベントカレンダー/編集後記  

なお、次号は2012年4月に発行予定です。
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2011年11月07日

RAD-AR News Vol.22-No.3の発行のお知らせ

機関誌「RAD-AR News(レーダーニュース)」の< Vol.22-No.3 >を平成23年10月24日に発行しましたので、その概要をご案内します。是非ご覧ください。

 ・第38回通常総会会長挨拶
 ・第28回理事会/第38回通常総会
 ・くすりの適正使用協議会に期待すること
  ~RAD-AR活動のあり方に関する検討会~
 ・第1回 メディア勉強会を開催
 ・薬剤疫学セミナー
  Beginner Course 2011を開催しました!
 ・ICPE報告(前編)
 ・全国養護教諭研究大会 くすり教育のブースを出展
 ・「出前研修」で広がる学校のくすり教育
 ・第14回医薬品情報学会学術大会 ポスター発表
 ・特別講演
  「土浦薬剤師会におけるブラウンバック運動の試み」
 ・第3回くすり川柳コンテスト作品募集
 ・掲載紙(誌)/出版物紹介
 ・イベントカレンダー/編集後記  

なお、次号は2012年1月に発行予定です。
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2011年07月11日

RAD-AR News Vol.22-No.2の発行のお知らせ

機関誌「RAD-AR News(レーダーニュース)」の< Vol.22-No.2 >を平成23年7月11日に発行しましたので、その概要をご案内します。是非ご覧ください。

 ・平成23年度活動計画
 ・くすりの適正使用協議会に期待すること
  ~RAD-AR活動のあり方に関する検討会~
 ・CIOMS Working GroupⅧ刊行
 ・集積されたデータを活用してみませんか?
 ・特別講演「医薬品におけるリスクコミュニケーションのすすめ」
 ・イベントカレンダー/編集後記
 
なお、次号は10月に発行予定です。
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2011年04月19日

RAD-AR News Vol.22-No.1の発行のお知らせ

機関誌「RAD-AR News(レーダーニュース)」の< Vol.22-No.1 >を平成23年4月19日に発行しましたので、その概要をご案内します。是非ご覧ください。

 ・東日本大震災のお見舞いを申し上げます
 ・第37回通常総会会長挨拶
 ・平成23年度 事業計画および予算の概要
 ・部会長運営方針
 ・RAD-AR活動のあり方に関する提言 まとまる
 ・第2回「くすり川柳コンテスト」入賞作品発表!
 ・イベントカレンダー/編集後記
 
なお、次号は7月に発行予定です。
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2011年02月28日

「第2回 くすり川柳コンテスト」入賞作品決定!

【子供部門】
最優秀賞  「一つぶが 大きく見えた あのころは」
優秀賞  「薬ギライ なおすクスリは ないかしら」

【一般部門】
最優秀賞 「薬箱 拡大鏡が 巾きかせ」
  
 くすりの適正使用協議会は、薬を正しく使うことの大切さの普及・啓発を推進することを目的とし、「第2回 くすり川柳コンテスト」を実施しました。

 全国の小学生以上の方々を対象に募集したところ、昨年の2,425句を大幅に上回る9,743句の作品が寄せられました。その後、第1次・第2次選考を経て、入賞作品20句が選定されました。(募集期間 2010年10月5日~12月15日)

 高齢とともに増える薬の種類、外出時の薬の携帯や飲み忘れをしていないかを確認し合う家族間のコミュニケーション、苦い薬を子供に飲ませる母親の工夫、闘病の中で命をつなぐ薬への感謝・希望など、今年も日常生活における薬との関わりを様々な視点から詠った感性豊かな川柳が集まりました。特別審査員として、各部門の最優秀賞及び優秀賞を選定したコピーライターの仲畑貴志氏は、今年の応募作品の傾向について、次のように述べています。
 「自分を振り返ってみても思いあたるように、薬というと、子供の頃には嫌なもの。しかし、子供は必要であることをちゃんとわかっています。子供部門では、薬とうまく付き合おうと努力している発想の句が多く見られました。一般部門では、ますます進む高齢化という現実から書かれた句が目立っていました。」

 なお、今回の入賞作品はホームページ
http://www.rad-ar.or.jp/02/07_event/senryu/)でもご覧いただくことができます。

 くすりの適正使用協議会では、多くの皆様からご応募いただいた「くすり川柳」を通して、日常生活における人々の薬との接し方や、その時々の想いがどのようなものであるかを知り、今後も参考にしながら、様々な形で、薬の正しい使い方の普及・啓発を推進してまいります。

【子供部門】
◆最優秀賞: 「一つぶが 大きく見えた あのころは」 
          東京都 宮坂 夏実さん(15歳)
審査員 仲畑貴志氏 講評
飲むのに苦労した、そのぶんだけ、一つぶが大きく見えた。それも、“あのころは”と、今ではもう過去のこと。薬と自分との関係だけでなく、成長も表現されている秀逸句です。

◆優秀賞: 「薬ギライ なおすクスリは ないかしら」
         新潟県 田中 蘭さん(10歳)
審査員 仲畑貴志氏 講評
本来、体の不調を直してくれる薬。でも“薬ギライ”の彼女は、それを治してくれる薬があったらいいなと考えた、その発想の連鎖が良いと思いました。

◆佳作賞:
「よかったね 薬がきいて 笑顔でる」 兵庫県 植地 真子(まこ)さん(9歳)
「よくなれと まほうをとなえて くすりのむ」 福島県 天野 夏星(かほ)さん(8歳)
「水戸黄門 薬かかげて ひかえおろう」 大阪府 ハンター アンドリューさん(12歳)

◆RAD-AR(レーダー)賞:
「せきどめを おいしくしてよ くすりやさん」 兵庫県 藤田 玄さん(9歳)
「なおすため にがくてものむ 一年生」 広島県 西 紫月(しづき)さん(7歳)
「ひとりでは ちょっと心配 聞いてから」 島根県 角森 多久哉さん(12歳)
「おくすりを 正しくつかって 健康に」 山形県 齋藤 三友紀さん(14歳)
「風邪ぐすり 飲めず飲めずで 一時間」 埼玉県 松苗 新奈(にいな)さん(13歳)

【一般部門】
◆最優秀賞: 「薬箱 拡大鏡が 巾きかせ」 
          茨城県 石田 美佐江さん(53歳)
審査員 仲畑貴志氏 講評
使用上の注意は細かい文字で書かれていることが多い。正しく付き合うには、ちゃんと読まなければいけない。だから、薬箱には拡大鏡が入っているのです。

◆佳作賞:
「祖父と祖母 薬飲んだ?が 合(愛)言葉」 北海道 高松 優花さん(27歳)
「年々と 薬とシワが 増えていく」 東京都 中田 さゆりさん(40歳)
「飲み忘れ 誰かが気づく 家族愛」 宮城県 相沢 浩美さん(27歳)

◆RAD-AR(レーダー)賞:
「必需品 娘ケータイ 父くすり」 東京都 新保 喜久男さん(54歳)
「良きくすり 正しく服めば 良き効果」 大阪府 天野 誠一朗さん(76歳)
「クスリ飲み 命あづける あの世まで」 宮城県 伊藤 元雄さん(55歳)
「いけないよ 効かないからと 多服用」 静岡県 鈴木 涼介さん(19歳)
「くすりとは 苦をすり抜けると 母が言う」 大分県 渡辺 浩子さん(48歳)

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くすり川柳ホームページはこちら


2011年01月31日

RAD-AR News Vol.21-No.4の発行のお知らせ

機関誌「RAD-AR News(レーダーニュース)」の< Vol.21-No.4 >を平成23年1月31日に発行しましたので、その概要をご案内します。是非ご覧ください。

 ・会長・理事長の年頭所感
 ・『医療・医薬品に関する意識調査』
 ・くすり教育の実態 Vol.5
  「医薬品に関する指導の充実を目指して」
 ・くすり教育 新教材の紹介
  「薬の運ばれ方」・「薬の血中濃度」
 ・第57回日本学校保健学会出展報告
 ・中央区「子どもとためす環境まつり」報告
 ・さらに患者さんに近づいた「くすりのしおり®」
 ・薬剤疫学セミナ-Senior Course2010を開催
 ・薬剤疫学部会 研究会たより
 ・特別講演「コンプライアンスから“コンコーダンス”へ」
 ・イベントカレンダー/編集後記
 
なお、次号は平成23年4月に発行予定です。
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2010年12月13日

“くすり教育”授業で使える模型教材を開発し、貸出を開始

 くすりの適正使用協議会は、“くすり教育”の授業で使える模型教材2種類を開発し、希望する施設に貸出を行います。

 新学習指導要領公示により、平成24年度から中学校、平成25年度から高等学校の保健体育の授業で「医薬品の正しい使用」の指導が必須となりました。しかし、実際に授業を行う保健体育教諭や養護教諭には医薬品に関する知識・指導経験がないのが現状です。当協議会では、このような現場の状況をサポートするために、平成19年より学校からの依頼により、養護教諭等の指導者を対象とした“くすり教育”出前研修を行っています。
 また、教材の開発・提供にも注力し、すでにパワーポイント教材、カプセル/錠剤模型は提供してまいりましたが、現役の教員のヒアリング調査から、「確実に教育現場で使える教材」の提供の要望が強いことから、今回2種類の模型を開発いたしました。

 当協議会では、引き続き“くすり教育”をサポートし、将来的には、子供たちが“くすりを正しく使用すること”を早い時期から学ぶことによって、自分の体と健康管理に関心を持ち、ヘルス・リテラシーが向上することを願っています。

◆特徴
・新学習指導要領(平成20年公示)に即した内容で、保健体育の授業で対応可能
・2種類「体内動態」/「血中濃度」をセットで使うことで、より生徒の理解度アップ
・手動スライド式で色の変化・動きが調整でき、生徒と一緒に“考える授業”の構成が可能
・簡単に持ち運びができ、黒板に貼れるマグネット式。IT環境のない学校でも黒板を使って授業が可能

◆概要
規格:【体内動態】85cm×60cm×1.5cm (4.8㌔) 
   :【血中濃度】60cm×85cm×1.5cm (4.8㌔) 
提供方法:2種類1セットでの貸し出し
費用:送料のみご負担(宅配便着払)
貸出開始日:平成22年12月13日
申込み方法:くすりの適正使用協議会 くすり教育ホームページ
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2010年12月07日

学校の“くすり教育”の現状 ~教育現場からは「使いやすい教材」の強い要望!~

 くすりの適正使用協議会は、教育者を対象に行っている“くすり教育”の出前研修でのアンケートを取りまとめたのでご報告いたします。

【対象】:2009年~2010年8月までに実施した18 回の研修会への参加者
【回答者数】:1,316名 (内訳:保健体育教員25名/養護教諭511名/学校薬剤師761名/その他19名)
【結果】
◆“くすりの授業の実際”の実施経験は、約80%が「実施したことがない」、「実施したことがある」はわずか15%に留まった。
◆さらに、「実施したことがある」の回答者の約80%は、年1回程度。
◆「実施したことがない」の理由は、「授業のやり方がわからない」、「時間がない」が多数であった。
◆“実際の授業”は、80%が「参考になった」
◆協議会提供の基本教材は、89%が「参考になった」「まあまあ参考になった」

 新学習指導要領公示(注)により、平成24年度から中学校、平成25年度から高等学校では、保健体育の授業で「医薬品の正しい使用」の指導が必須となりました。当協議会では、かねてより小・中・高と一環してくすり教育が行われることを目標に、教材の開発・提供に注力し、カプセル/錠剤模型などの貸出や当協議会のホームページ上から「くすり教育サイト」でのパワーポイント教材の提供をしてきました。
 平成19年度からは、学校からの依頼により、養護教諭等の教育指導者を対象とした“くすり教育”の出前研修を積極的に行っています。
出前研修時に行ったアンケート結果から、実際に授業を行う保健体育教諭や養護教諭には医薬品に関する指導経験が少なく、「授業のやり方がわからない」、「時間がない」などの教育現場の状況を知ることができました。当協議会では、この結果を受け、さらなる教育現場支援および「確実に教育現場で使える教材」の製作に取り組んでおり、2010年12月頃に公開予定です。

(注) 中学校:平成20年3月/高等学校:平成21年3月

【くすり教育出前研修プログラム】
Ⅰ.「くすり」の生い立ち
Ⅱ.「くすり教育」を取り巻く環境
Ⅲ.くすりの授業の実際
Ⅳ.くすりの授業の組み立て
Ⅴ.教材の紹介

くすり教育ホームページ
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2010年12月03日

『さらに患者さんに近づいた「くすりのしおり」』患者さんと薬剤師が「くすりのしおり®」を利用したコミュニケーションを醸成

 くすりの適正使用協議会が患者さんと薬剤師のコミュニケーション促進のために提供している「くすりのしおり」(*)が三洋電機株式会社の保険薬局用レセプトコンピューター「Pharnes(ファーネス)Ⅱ」【注1】に平成22年12月より標準搭載されます。「くすりのしおり」は、薬剤師・医師などの医療提供者によく活用されておりますが、保険薬局用レセプトコンピューターに搭載されることにより、医療提供者は「くすりのしおり」を活用した患者さんへの説明がしやすくなります。

 今回、保険薬局用レセプトコンピューター「Pharnes(ファーネス)Ⅱ」(三洋電機製)に搭載されることで、保険薬局の薬剤師はカウンターで処方せんの情報と合わせて「くすりのしおり」を表示、または印刷することができ、従来よりもわかりやすく患者さんにくすりの説明を行うことが可能となりました。

 保険薬局の服薬支援(指導)は「薬剤情報文書」に基づいて口頭で実施されることもありますが、協議会が実施したインターネット調査によると【注2】、「患者さんはより詳しいくすりの情報を薬剤師から提供してもらう」ことを希望しており、さらに自宅でも読みなおせる紙媒体での提供を要望しています。
 また、公開されている「くすりのしおり」サイトへのアクセスは、半数以上が一般の方であり、その他いくつかの医療ポータルサイト【注3】情報も「くすりのしおり」のデータを基に作成されていることから、患者さんは入手した「くすりのしおり」の情報を基に、さらに専門家の説明を希望しているのではないかと推測されます。

 「くすりのしおり®」は、今後、診療所向けのレセコン一体型電子カルテシステム「Medicom-HRⅡ」(三洋電機製)への搭載も予定されています。このような搭載機器の広がりにより、患者さんにとっては、くすりについての理解がより深まるとともに正しく服用できるようになり、また薬剤師等の医療提供者にとっては、さらに詳細な服薬支援(指導)を行えるようになります。また、ハイリスク【注4】 の服薬指導にも効果を発揮し 「くすりのしおり」の活用への新たな第一歩を踏み出したといえます。

(*)くすりのしおり®
 当協議会が1993年から作成している医療用医薬品ごとに必要最小限の情報をまとめた情報シートで、医療提供者と患者さんとのコミュニケーションツールとして広く活用されています。
また、バリアフリー対策として、在日外国人向けに英語版を、視覚障がい者向けに音声版を用意しています。くすりのしおりホームページ


[注1] 「ファーネスⅡ」に関する内容お問い合わせ先:
三洋電機株式会社 コマーシャルカンパニー メディコム事業部 調剤システム部 調剤企画課
TEL:03-5816-5158

[注2] 出典:「医薬品および医療に関する意識調査」(2010.10)
当協議会が、医療・医薬品に関する一般生活者の意識がどのように変化しているかを把握するため5年ごとに行っている定点調査

[注3] AskDoctors(エムスリー株式会社)、QLifeお薬検索(株式会社QLife)、薬検索(株式会社オールアバウト)

[注4] 「ハイリスク薬の薬剤管理指導に関する業務ガイドライン」(2009.10.16)による

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2010年10月29日

RAD-AR News Vol.21-No.3の発行のお知らせ

機関誌「RAD-AR News(レーダーニュース)」の< Vol.21-No.3 >を平成22年10月29日に発行しましたので、その概要をご案内します。是非ご覧ください。

 ・第36回通常総会会長挨拶
 ・第26回理事会/第36回通常総会
 ・第2回くすり川柳コンテスト 作品募集
 ・薬剤疫学セミナー Beginner Course2010を開催しました!
 ・くすり教育の実態Vol.3
  「グループワークを取り入れた「医薬品の正しい使い方」の授業実践」
 ・くすり教育の実態Vol.4
  「高等学校の医薬品に関する授業実践」
 ・コンコーダンス指向くすりのしおり
 ・第26回国際薬剤疫学会(ICPE)の報告
 ・第13回日本医薬品情報学会学術大会の報告
 ・特別講演「ヘルスケア関連団体ネットワーキングの会(VHO-net)の活動」
 ・特別講演「管理から医学へ-医療情報システムの課題と未来-」
 ・イベントカレンダー/編集後記
 
なお、次号は平成23年1月下旬に発行予定です。
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2010年10月27日

20~60代の患者さん・一般生活者1,500名に聞いた  『医療・医薬品に関する意識調査』

 くすりの適正使用協議会は、医療・医薬品に関する一般生活者の意識がどのように変化しているかを把握するため、5年毎に定点調査を実施し、今回1,500名のアンケートから以下の結果がわかりました。

◇一般市民の医薬品および医療に関する意識調査 概要はこちら◇

【調査結果のポイント】
◆処方薬についての説明状況
●処方薬について「充分に説明を受けた」が47%と増加。
 (1999年=28%、2005年=44%)
●説明を行った職種は、「薬剤師から」が83%と増加し医薬分業が推進。(1999年=57%、2005年=69%)。
●処方薬の説明内容で役立つ情報は、くすりの作用(効き目)65%、使用方法35%、副作用31%。(新設問)
◆処方薬の説明方法(新設問)
●医療関係者からの「くすり」の説明方法は、印刷物を利用しての説明が約8割を占め、口頭のみは2割に留まった。
◆くすりの説明用紙の必要性(新設問)
●患者さん・家族は、くすりの説明が書かれた印刷物について、71%が必要とし、「家に帰ってから確認できる詳しい内容のもの」を希望している(67%)。
◆お薬手帳の利用状況(新設問)
●「お薬手帳」を利用しているのは、わずか3割。
●50歳以下の利用は20%以下、60歳以上でも30%台。
◆くすりの情報入手先
●「医師」から 41%、「保険薬局の薬剤師」から 39%、「インターネット」 35%。
●インターネットで情報を入手するサイトは、「医薬品情報の専門サイト」からが78%、「製薬会社のHP」が40%。(新設問)
◆学校での「医薬品教育」に対するニーズ(新設問)
●平成24年度から中学校で「医薬品教育」の授業が義務となることを「知っていた」は、わずか4%であった。
●授業で必要と思うことは「効果と副作用の兼ね合いを理解して用いること」、「使用説明書を読み理解し、指示通り使用すること」、「使用中、いつもと違う症状が出ないか注意・観察すること」がそれぞれ5割以上を占め、中学校の教育カリキュラムにおいて“医薬品の適正使用の基礎”を早期教育する意義は高い。

 患者さん・一般生活者を対象にした本調査は、医療、医薬品をめぐる情勢が大きく変化するとともに、ITの普及により情報過多になっている現在、人々の意識がどのように変化しているのかを知るため、5年毎に「くすりの適正使用協議会」が実施しているものです。

 本調査結果から、この10年間で「医薬分業」は大きく進み、処方薬の説明は薬剤師から聞いている人、患者さん自身も薬剤師から説明を聞きたいと思っている人がアップしたことが明らかになりました。
さらに、処方薬の説明を受ける時、家に帰ってから確認できる詳しい紙資料の提供希望が多く、当協議会の“くすりのしおり”は、まさに患者さんの望んでいる医薬品情報シートといえます。
“くすりのしおり”では、疾患別に「病気・治療・くすり」のトータル情報を提供している「コンコーダンス指向くすりのしおり」*も展開しており、患者さんが自身の病気について理解し、医療関係者との間で情報を共有し、十分に話し合った上で患者さん自身の意思が反映されるような治療方法、服用する医薬品を決定できるようサポートしています。
また、当協議会では、中学校学習指導要領に「医薬品に関する教育」が盛り込まれたことで、“くすり教育”の出前研修や教材貸出し等で、教育指導者に対するサポートも行っております。「基本的な医薬品情報は若年者の時から身につけておく必要がある」という考えは、今回のアンケート結果からも明らかになっており、将来的に子供たちが“くすりを正しく使用すること”を早い時期から学ぶことによって、自分の体と健康管理に関心を持ち、ヘルス・リテラシーが向上されることを目指しています。

 当協議会では、今後も「くすりは正しく飲んでこそくすりです」をテーマに、医薬品適正使用に関する情報を提供し、社会に貢献していきたいと考えております。
*現在、「高血圧編」、「糖尿病編」、「小児喘息編」を公開

【概要】
調査名:薬に関するアンケート
調査方法:WEB調査
調査対象:株式会社ボーダーズが保有する調査パネル(72万人)中、20-69歳の全国成人男女(8,344万人の年齢構成に合わせた層化抽出)
調査期間:平成22年7月30日(金)~8月2日(月)
配信数:10,000
回収数:1,500 ※性年代別人口構成に従う
調査実査機関:株式会社エスミ

【参考】
・2005年度実施調査
配布数/2,000
回収数/1,607
調査方法/FAXによる配布、回収

・1999年度実施調査
配布数/2,120
回収数/1,745
調査方法/FAXによる配布、回収
 ※但し、2010年度は調査方法をFAX調査からWEB調査へ変更しているため、参考比較とする

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2010年10月05日

RAD-AR News Vol.21-No.2の発行のお知らせ

機関誌「RAD-AR News(レーダーニュース)」の< Vol.21-No.2 >を平成22年7月30日に発行しましたので、その概要をご案内します。是非ご覧ください。

 ・平成22年度活動計画
 ・データベースを使った薬剤疫学研究について
 ・“くすりのしおり®”使用例
 ・“くすりのしおり®”を患者さんに!
 ・くすり教育の実態 Vol.2
  「薬が正しく使われる社会を目指して」
 ・特別講演
  「妊娠中、授乳中のくすりの使い方」
 ・イベントカレンダー/編集後記
 
なお、次号は平成22年10月下旬に発行予定です。
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第2回「くすり川柳コンテスト」 作品募集開始のご案内

 くすりの適正使用協議会は、2010年10月5日より「くすり」をテーマにした川柳、第2回「くすり川柳コンテスト」の募集を開始します(応募締め切り:2010年12月15日)。

 「くすり川柳コンテスト」は、くすりを正しく使うことの大切さの普及・啓発を推進することを目的として、2009年10月よりスタートしました。
昨年は、くすりにまつわる家族との対話や、嫌いなくすりを懸命に飲もうとする子供の句など、全国から約2,500句の作品が寄せられました。
 くすりの適正使用協議会 理事長の海老原 格は、次のように述べています。
『 当協議会は、昨年、設立20周年を迎えるにあったて、一般の人々にくすりの正しい服用の大切さを普及・啓発することを目的としたキャンペーンを実施し、その一環として第1回「くすり川柳コンテスト」を開催しました。全国の様々な世代の方の作品を拝見し、実際に人々が日常生活においてどのようにくすりと接しているかを知り、正しいくすりとの付き合い方を啓発する機会となりました。本年も多くの人々にご参加いただき、日々の生活の中でくすりの適正使用について考えるきっかけになることを願っております。 』

------------【実 施 概 要】-------------
くすりの適正使用協議会では、くすりを正しく使うことの大切さの普及・啓発を推進することを目的として、小学生以上の一般市民の方々を対象に、全国からくすりにまつわる川柳を募集します。

◆テーマ
テーマは「くすり」です。日常生活の中でくすりについて感じていること、くすりで助かった経験や疑問に思うことなど、くすりにまつわる出来事や思いを5・7・5の川柳にして投稿して下さい。 ※病気や傷の治療に用いる「くすり」をテーマとします。
◆応募条件
全国の小学生以上の方が応募できます。
①子供部門( 中学生以下 )
②一般部門( 高校生以上 )
※応募作品は、ご本人によるオリジナルで、未発表のものに限ります。
※応募作品は返却いたしません。
※二重投稿や他の作品との類似がみられた場合は、受賞を取り消すことがあります。
※応募作品の著作権(発表・出版)は、くすりの適正使用協議会に帰属します。
※応募者の個人情報は、くすりの適正使用協議会で管理・使用・保管します。
◆応募方法
応募部門、作品(1人につき、5句まで)、氏名、年齢、性別、住所、連絡先(電話、もしくはE-mail)を必ず明記の上、下記宛先まで郵送又はFAXでお送りいただくか、下記ホームページからご応募下さい。
◇送り先: 〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町一丁目4番2号
日本橋Nビル8階
くすりの適正使用協議会(RAD-AR)「くすり川柳コンテスト」係
FAX:03-3663-8895 ホームページ:http://www.rad-ar.or.jp
◆応募締切:2010年12月15日(水)(郵送の場合は、当日消印有効)
◆入賞作品の選考
ご応募頂いた作品の中から、選考委員による審査を実施し、各部門から最優秀賞1名、優秀賞1名、佳作賞3名、RAD-AR賞5名を選定し、2月中に発表します。       
選考委員:川柳有識者、くすりの適正使用協議会
◆賞品
◇各部門より、最優秀賞1名・金1万円/優秀賞1名・金5千円/
佳作賞3名・金3千円/RAD-AR賞5名・QUOカード(1千円)を謹呈。
◇入賞作品は、「くすり川柳コンテスト」ホームページ上で発表。
入賞者へは、審査結果を郵送にてお知らせします。
なお、入賞されなかった方の中から、抽選で100名様に“くすりの豆辞典「見つけよう!くすりのホント」”を1部謹呈いたします。

◆一般の方のお問い合わせ先
くすりの適正使用協議会(RAD-AR)「くすり川柳コンテスト」係
TEL: 03-3663-8891(午前10時~午後5時 土・日・祝日を除く)


2010年06月30日

くすりの適正使用協議会 第36回通常総会/第26回理事会を開催

 くすりの適正使用協議会(会長:大橋勇郎 以下、協議会)は6月30日(水)に、「第36回通常総会/第26回理事会」を開催し、協議会から提出された議案並びに報告がすべて承認可決されたことをお知らせいたします。

 本協議会は引き続き、患者さんの健康の維持、増進のために何を提案できるかを念頭に置き、社会に貢献する活動を進めていきたいと考えております。

【RAD-AR活動をささえる会員】
 協議会は、「全ての医薬品が宿命的に併せ持つベネフィットとリスクについて、科学的に評価しその実態を社会に提示し医薬品に対する正しい理解と信頼関係を着実に得ること」を本務とし、研究開発指向の製薬企業22社、個人会員2名によって運営されています。

(企業会員) 五十音順22社  *理事社
アステラス製薬株式会社  アストラゼネカ株式会社  エーザイ株式会社* 
大塚製薬株式会社  キッセイ薬品工業株式会社
協和発酵キリン株式会社  興和株式会社  サノフィ・アベンティス株式会社
塩野義製薬株式会社*  第一三共株式会社*  大正製薬株式会社
大日本住友製薬株式会社*  武田薬品工業株式会社* 
田辺三菱製薬株式会社*  中外製薬株式会社*
日本イーライリリー株式会社  日本新薬株式会社*
ノバルティス ファーマ株式会社*  ノボノルディスクファーマ株式会社 
万有製薬株式会社  ファイザー株式会社*  明治製菓株式会社*  

(個人会員) 五十音順  敬称略
   大野 善三   三輪 亮寿

コンコーダンス指向くすりのしおり 「あなたの病気とくすりのしおり®:小児喘息編」を公開しました(News Release)

 くすりの適正使用協議会は、病気と治療の情報に「くすり」の情報を連動させた情報提供サイト「コンコーダンス指向くすりのしおり『あなたの病気とくすりのしおり®:小児喘息編』」を6月30日に公開いたしました。

 「コンコーダンス」とは、患者さんが、医療者とのパートナーシップに基づき、両者間で情報を共有し、十分に話し合った上で治療方法、医薬品の服用を決定していくプロセスのことです。
 当協議会では、このコンセプトに基づき、疾患別に“病気・治療・くすり” のトータル情報を提供し、患者さんや国民の皆さんをサポートしていくことを目指し、「コンコーダンス指向くすりのしおり」の作成に取り組んでおります。今回の「小児喘息編」は、「高血圧編」・「糖尿病編」に続くものです。

↓こちらからご覧になれます。
コンコーダンス指向くすりのしおり『あなたの病気とくすりのしおり®:小児喘息編』

「小児喘息編」概要
■小児喘息の患者さんとその家族の視点に立って、“病気・治療・くすり”の情報を平易に解説しました
■患者さん・保護者が医療者と話し合い、自身の病気やその治療について理解を深め、納得のいく治療を選択できるようにサポートしました  
■Q&Aを充実させ、患者さん・保護者の理解を深めるようにしました

 今日、患者さんとその家族は、質の高い、信頼性のある、わかりやすい情報へのアクセスを求めており、疾患啓発や「くすり」の情報についても、情報提供を行う側の意識改善が必要とされています。
 協議会では、この情報サイトを通じ患者さんが病気、治療、そして「くすり」について十分理解され、納得して治療を受けることができる環境作りに貢献したいと考えております。

2010年05月17日

RAD-AR News Vol.21-No.1の発行のお知らせ

機関誌「RAD-AR News(レーダーニュース)」の< Vol.21-No.1 >を平成22年4月28日に発行しましたので、その概要をご案内します。是非ご覧ください。

 ・第35回通常総会会長挨拶
 ・平成22年度 事業計画および予算の概要
 ・平成22年度 薬剤疫学部会運営方針
  平成22年度 コミュニケーション部会運営方針
 ・くすり教育の実態 Vol.1
  「くすり教育」と生徒の現況~養護教諭が行う授業実践~
 ・第3回「くすりのしおりクラブ」担当者会議
 ・「医薬品に関する教育」保健教育指導者研修会
 ・特別講演「がん対策基本法と今後の展望」
 ・イベントカレンダー/編集後記
 
なお、次号は平成22年7月中旬に発行の予定です。

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2010年02月01日

RAD-AR News Vol.20-No.4の発行のお知らせ

機関誌「RAD-AR News(レーダーニュース)」の< Vol.20-No.4 >を平成22年1月28日に発行しておりますので、その概要をご案内します。
是非ご覧ください。

 ・会長・理事長の年頭所感
 ・設立20周年記念事業キャンペーン報告
  『くすりアゴラ』開催
  『くすり川柳コンテスト表彰式』開催
 ・薬剤疫学部会
  設立20周年記念シンポジウム開催
 ・第42回日本薬剤師会学術大会報告
 ・第19回日本医療薬学会年会報告
 ・中央区「子どもとためす環境まつり」報告
 ・海外レポート「医療行為へのPay for performance概念の導入」
  -ソーシャルマーケティング その二-
 ・特別講演
  「始めに言葉ありき-健康と病いの語りデータベースについて-」
 ・イベントカレンダー/編集後記
 
なお、次号は平成22年4月中旬に発行の予定です。
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2009年10月20日

RAD-AR News Vol.20-No.3の発行のお知らせ

 機関誌「RAD-AR News(レーダーニュース)」の< Vol.20-No.3 >を平成21年10月20日に発行しておりますので、その概要をご案内します。
是非ご覧ください。

 ・第34回通常総会会長挨拶
 ・第24回理事会/第34回通常総会
 ・くすりの適正使用協議会設立20周年記念事業
 ・くすり教育指導者研修会を日本学校保健会と共催
 ・海外レポート「ソーシャルマーケティングの実際例:くすりが効かなかったら費用はいりません」
 ・薬剤疫学セミナー「ビギナーコース2009」を開催
 ・使用成績調査データベースの利用について
 ・第25回 国際薬剤疫学学会(ICPE)の報告
 ・特別講演「新しい薬学6年制教育で薬学生は何を学ぶのか?」
 ・特別講演「これからの教師が身につけるべき「学習する空間づくり」のノウハウ」
 ・イベントカレンダー/編集後記
 
なお、次号は平成22年1月下旬に発行の予定です。
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2009年10月13日

小・中学生の保護者600名を対象、くすりの服用に関する実態調査を実施(News Release)

子供のくすりの服用に気を配る保護者は92.7% 一方、保護者自身は、自己判断でくすりを服用
~ 保護者が、くすりの服用方法を正しく理解できていない実態が明らかに ~

 くすりの適正使用協議会は、「薬と健康の週間」(10月17日~23日)を前に、全国の小・中学生の子供を持つ25~59歳の保護者600名を対象に、2009年8月、インターネットによる「くすりの服用に関する実態調査」を行いました。

調査の結果、保護者は子供のくすりの服用を確認する意識が極めて高いにも関わらず、自身のくすりの服用は、正しい知識と理解のもとに行われていない実態が明らかになりました。

まず、調査では子供のくすりの服用を確認している保護者は約9割(92.7%)でした。また家庭で、子供に服用方法について注意をしている保護者は56.0%と半数以上を占め、その内容は、「1人で勝手に服用しないこと」62.5%、「用量を守ること」56.0%、「服用時間を守ること」50.3%など、服用の基本についてでした。

一方、処方薬の服用を何らかの理由で止めたことがある保護者は多く、約7割(71.8%)にも達しました。その理由は、「回復したと自己判断し、止めた」が83.5%と最も高く、次いで「効き目がなかったので、止めた」11.4%、「面倒になったため、止めた」9.7%と続きました。多くの人が自分の判断で服用を止めていました。

また、家族の余った処方薬を服用した経験がある保護者は4割(40.3%)で、そのうちの74.8%が「誰にも相談せず」でした。25.2%が「誰かに相談してから服用した」でしたが、そのうち、相談相手として最も多かったのは「家族に相談した」83.6%、次いで「医師」が13.1%、「薬剤師」が13.1%と続き、くすりの専門家である医師や薬剤師に相談するよりも、身近な家族に相談する傾向が強い ことが明らかになりました。 

そのほか、水・ぬるま湯以外でくすりを服用する傾向は高く、66.8%に達しました。水・ぬるま湯以外の飲み物としては、「日本茶」が52.1%と最も高く、次いで「スポーツドリンク」29.7%、「コーヒー」16.7%と 続き、くすりの服用の基本を守らない保護者像が浮き彫りになりました。

◇◇くすりの適正使用協議会コメント◇◇
 今回の調査結果を受けて、当協議会では、保護者は子供のくすりの服用に対する意識が高いにも関わらず、自身については意外にも無頓着な行動をとる傾向がみられ、くすりについて正しく理解し、知識を実践することができていないことがわかり驚きました。
例えば、自身の判断で、処方薬の服用を止めたり、家族の余った処方薬を服用してしまう保護者がいますが、くすりの種類によっては、決められた期間、服用し続けなければいけないものもあり、専門家である医師や薬剤師に相談し、適切な指導や指示に従ってされることをおすすめします。降圧剤の例ですが、血圧が下がり、体調が改善されたと勝手に判断し服用を途中で止めると、再び血圧が上昇してしまう恐れがあります。また、同じ疾患でも、その時々の体調や、既往症などによって処方されるくすりの種類、組み合わせが変わる場合もあります。「家族が服用していたから、自分が服用しても問題ない」と安易に考えるのは危険です。
また、水やぬるま湯以外の飲み物でくすりを服用するのは、くすりの吸収が遅くなったり、効き目が弱くなることもありますから、極力避けたほうが良いでしょう。
当協議会は、この調査結果から、一般市民に向けて、「くすりを正しく飲む」という当たり前のことを、さらに啓発していきます。

【調査概要】
実施時期:2009年8月
調査手法:インターネット調査
調査対象:全国の小・中学生の保護者600名
(34歳以下、35~39歳、40~44歳、45歳以上:男女各75名)

【調査結果】
◆子供のくすりの服用を確認する保護者は92.7%
 子供のくすりの服用を確認している保護者は92.7%と大部分を占めました。どのように確認しているかを尋ねたところ、「子供にくすりを渡し、服用するのを見ている」28.8%、「子供と一緒に用法・用量を確認し、服用するのを見ている」23.4%、「くすりを服用するように言う」16.5%、「子供にくすりを渡して、服用させる」16.4%、「子供と一緒に用法・用量を確認し、くすりを渡して服用させる」13.5%と続き、子供が服用するまでを見ている保護者は比較的多いことがわかりました。
 
◆家庭内で、くすりの服用方法を子供に注意喚起している保護者は56.0%
 家庭内で、服用方法について子供に注意をしている割合は、56.0%と半数以上に達しました。注意する内容は、「1人で勝手に服用しないこと」が62.5%と最も多く、「用量を守ること」56.0%、「服用時間を守ること」50.3%が後に続きました。一方、用量や服用時間に比べて「服用期間を守ること」を注意する割合は、17.3%と低く、次の、処方薬の服用を途中で止めた保護者が多いことと関連するのではないかと思われました。

◆処方薬の服用を途中で止めた71.8%の保護者のうち、「回復したと自己判断し、止めた」を理由に挙げた割合は83.5%、薬剤師や医師に相談して止めた保護者は1割以下
 処方薬の服用を途中で中止したと回答した割合は、71.8%と大部分を占めました。その理由として最も多かったのは「回復したと自己判断し、止めた」83.5%、次いで「効き目がなかったので、止めた」1.4%、「面倒になったため、止めた」9.7%となっており、医師や薬剤師に相談して止めた割合は、「回復したため、直接医師に相談し、止めた」6.3%、「回復したため、薬剤師に相談し、止めた」1.6%と、1割にも満たない結果となりました。くすりの適正使用の視点からは、注意が必要と思われました。

◆4割(40.3%)の保護者が、家族の余った処方薬を服用、そのうち74.8%が誰にも相談せずに服用したと回答
 家族の余った処方薬の服用したことがある保護者は4割(40.3%)で、そのうちの74.8%は誰にも相談せずに服用したと回答しています。さらに、服用する際に、誰かに相談したと回答した25.2%のうち、「家族に相談した」が83.6%と最も多く、次いで「医師に相談した」13.1%、「薬剤師に相談した」13.1%と続きました。必要なら自分の処方薬でないくすりを家族と話し合って服用するという日常がうかがわれ、専門家である医師や薬剤師よりも、身近な家族に相談する傾向がみられました。
     
◆水・ぬるま湯以外でくすりを服用する割合は66.8%
 水・ぬるま湯以外でくすりを服用するか聞いたところ、「よくある(27%)」、「時々ある(39.8%)」を合わせると66.8%で、そのうち、水・ぬるま湯以外の飲み物として最も多かったのは「日本茶」52.1%、次いで「スポーツドリンク」29.7%、「コーヒー」16.7%、「紅茶」10.0%と続きました。

◆約半数の保護者が、「食前」「食後」など服用時間を表わす言葉の意味を理解しないまま くすりを服用
 服用時間を表わす「食前(食事の約30分前)」「食後(食事の約30分前後)」「食間(食事の約2時間(後)」「寝る前(就寝の約30分前)」の言葉の意味について尋ねたところ、それぞれの理解度は、「食前」67.8%、「食後」59.0%、「食間」49.0%、「寝る前」53.7%にとどまりました。約半数の保護者は、正しい言葉の意味を理解しないまま、くすりを服用しているという実態です。

◆9割の保護者が、くすりの飲み忘れを経験
 くすりの飲み忘れについて尋ねたところ、9割(90.3%)の保護者が、服用を忘れたことがあると回答。服用を忘れたときの対応は、「忘れた分は服用しない」が65.9%と最も高く、次いで「思い出したときに服用する」33.4%、「後でまとめて服用する」0.7%となりました。

★調査結果のグラフ、図はニュースリリースホームページ「くすりと健康の週間」を前に、小・中学生の保護者600名を対象に、くすりの服用に関する実態調査を実施」の4ページから10ページをご参照ください。

<本件のお問い合わせ先>
くすりの適正使用協議会
担当:広報委員長 浅川琢夫 事務局長 松田偉太朗
〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-4-2 日本橋Nビル8F
電話:03-3663-8891 FAX:03-3663-8895 E-mail: info@rad-ar.or.jp

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くすりの適正使用協議会 設立20周年記念キャンペーン(News Release)

 くすりの適正使用協議会は、本年5月、協議会設立20周年を迎えたのを機に、設立20周年記念キャンペーンとして、“くすりは正しく飲んでこそ「くすり」です”をテーマに、この秋の「薬と健康の週間」にちなんで一般市民とともに薬を考えるキャンペーン「くすりアゴラ」や「くすり川柳コンテスト」を開催します。

このキャンペーンに先立ち、当協議会では患者さんや一般の方々といった外部のご意見を参考にすると同時に、全国の小・中学生の子供を持つ保護者600人を対象に、インターネットによるくすりの服用に関する実態調査を行いました。それによると、保護者は子供のくすりの服用では、確認する意識は極めて高いにも関わらず、保護者自身のくすりの服用は正しく行われていない、無頓着さが明らかになりました。

そこで、設立20周年記念キャンペーンでは、こうした状況を踏まえながら、小・中学生とその保護者を主なターゲットとし、一般市民にくすりの正しい服用を啓発するキャンペーンを展開することとしました。具体的には、参加者とくすりの専門家である薬剤師が、くすりの正しい飲み方や扱い方などについて意見交換し、自由に語り合う「くすりアゴラ」を3地域(長野・埼玉・千葉)で開催するほか、くすりをテーマにした川柳を全国規模で募集し、くすりをより理解して頂くための「くすり川柳コンテスト」を実施します。また、くすりにまつわる様々なエピソードを楽しく読んで頂くための「くすりの豆辞典」を制作、さらにホームページ(http://rad-ar20th.jp/)も新たに開設し、各種イベントのお知らせや参加者募集、川柳の優秀作品など、キャンペーン活動の最新情報を掲載していき、多くの人々にくすりの話題を提供していきます。

先頃、薬事法改正も行われ一般用医薬品の販売制度が変わるなか、3年後の2012年には、全国の中学校でくすり教育の義務化が施行されるなど、一般市民とくすりの環境は大きく 変化しています。本キャンペーンでは、この活動を通じて一般市民にとって“「くすり」は正しく飲んでこそ「くすり」”という当たり前の事が理解されていくよう、啓発していきます。

【くすりの適正使用協議会について】
くすりの適正使用協議会は、「医薬品の本来の姿を社会に提示して、医薬品の正しい用い方を促進し、患者さんの治療や、QOLに貢献する」を理念とし、1989年、研究開発指向型製薬企業 11社により設立されました(現在 会員数23社、個人会員2名)。 設立当初より、「医薬品のベネフィットとリスクを科学的、客観的に評価、検証する手法である薬剤疫学の紹介、啓発」及び、「医薬品の適正使用に資する医療担当者と患者さんのコミュニケーションの促進」を2大事業として活動しています。近年では、基本的な医薬品情報を若年者が患者・消費者になる前に獲得することが、将来、医薬品の適正使用に役立つと考え、主として小学生高学年を対象に「くすり教育」の普及活動を指導者に向けて展開しています。
◇くすりの適正使用協議会ホームページ
◇くすり教育ホームページ
◇20周年記念事業ホームページ

【本件のお問合せ先】
くすりの適正使用協議会 設立20周年記念キャンペーン事務局
(株式会社ジェイ・ピーアール内)高石・山田
TEL/03-3403-1745 FAX/03-3403-1753 E-mail:healthcare@k-jpr.com


【くすりの適正使用協議会 設立20周年記念キャンペーン】

◆◆◆「くすりアゴラ」 実施要項◆◆◆ 
 くすりの正しい使い方の普及・啓発を推進することを目的とした一般市民向けのイベント「くすりアゴラ」を開催します。「くすりアゴラ」は、駅前広場やショッピングセンターなどのオープンスペースを会場とし、誰もが自由に参加して、クイズを交えながら、くすりの専門家である薬剤師と、くすりの正しい服用などを中心に、楽しく語り合って過ごすイベントです。参加者の方には、設立20周年の記念品をプレゼントします。

<実施日・実施場所>
①日時:11月22日(日) [午前の部]11:00~12:00[午後の部]13:00~14:00
会場:上田駅前広場
住所:長野県上田市天神1丁目

②日時:11月25日(水) 13:00~15:00
会場:イオン八千代緑が丘ショッピングセンター 2階アゼリア広場
住所:千葉県八千代市緑が丘2丁目1番3

③日時:11月26日(木) 13:00~15:00
会場:イオン浦和美園ショッピングセンター 1階セントラルコート
住所:埼玉県さいたま市緑区大字大門3710

☆メモ
アゴラとは、古代ギリシャの都市国家ポリスで不可欠な場所である“広場”を指すギリシア語で、政治や経済、哲学の議論に花を咲かせる市民生活の中心地でした。ここでいう「くすりアゴラ」は、一般の人々や薬剤師など、様々なステークホルダーが垣根を越えて集まり、少人数でくすりに関する疑問や話題について、お茶の間のような感覚で議論することを意味します。

◆◆「くすり川柳コンテスト」作品募集要項◆◆
 くすりの正しい使い方の普及・啓発を推進することを目的として、小学生以上の一般市民を対象に、全国からくすりにまつわる川柳を募集、優れた作品を表彰するとともに、一般の人々へのくすり啓発を促進する「くすり川柳コンテスト」を実施します。

<テーマ>
テーマは「くすり」です。日常生活の中でくすりについて感じていること、くすりで助かった経験や疑問に思うことなど、くすりにまつわる出来事や思いを5・7・5の川柳にして投稿して下さい。

<応募条件>
全国の小学生以上の方が応募できます。
◇子供部門(中学生以下、親子参加も可)
◇一般部門(高校生以上)
※応募作品は、ご本人によるオリジナルで、未発表のものに限ります。
※応募作品は返却いたしません。
※入選作品の著作権及び出版などの2次利用については、くすりの適正使用協議会に帰属します。
※二重投稿や他の作品との類似がみられた場合は、受賞を取り消すことがあります。

<応募方法>
①応募部門 ②作品(1人につき、5句まで)③氏名 ④年齢 ⑤性別 ⑥住所 ⑦連絡先(電話、もしくはE-mail)を必ず明記の上、下記事務局宛に郵送または、FAXでお送り頂くか、下記ホームページからご応募下さい。また、親子で投稿される場合は、保護者の方の氏名、年齢、性別を必ず明記して下さい。入賞された方には、事務局よりご連絡差し上げることを予めお断りいたします。

◇送り先:〒107-0061 東京都港区北青山3-5-12 青山クリスタルビル7F
  (株)ジェイ・ピーアール 「くすり川柳コンテスト」係まで。
  TEL 03-3478-8315/FAX 03-3403-1753/
◆ホームページ◆

◇応募締切:11月4日(水)まで(郵送の場合は、当日消印有効)
※お送り頂いた個人情報は、今回の「くすり川柳コンテスト」募集に限り利用させて頂きます。

<入賞作品の選考>
ご応募頂いた作品の中から、下記選考委員による審査を実施し、各部門から最優秀作品賞1件、優秀作品賞1件、RAD-AR佳作賞3件を選定いたします。        
選考委員:川柳有識者、漫画家 西原理恵子氏、くすりの適正使用協議会 (順不同)

<表彰>
◇各部門より、最優秀賞1名・金5万円/優秀賞1名・金2万円/RAD-AR佳作賞3名・金1万円を謹呈いたします。
◇「くすり川柳コンテスト」表彰式を本年11月28日(土)に、ゲストを迎え行います。
◇優秀作品は、11月28日(土)以降に、ホームページにて発表いたします。

★【「くすりアゴラ」、「くすり川柳」問い合わせ先】
くすりの適正使用協議会 設立20周年記念キャンペーン事務局(株式会社ジェイ・ピーアール内)
TEL: 03-3478-8315(土・日・祝日を除く 午前10時~午後5時)

◆◆◆「くすり川柳コンテスト」表彰式◆◆◆
 ゲストに漫画家西原理恵子氏を迎えて!参加者募集。

【日時】11月28日(土)13:00~14:30
【会場】東京国際フォーラム ホールD7
東京都千代田区丸の内3丁目5番1号 Dブロック7階
【内容】
 「くすり川柳コンテスト」優秀賞の発表・表彰式をゲスト審査員の漫画家 西原理恵子氏を迎えて行います。西原氏は漫画家として活躍しながら子育て真最中、日頃くすりで困ったことや助かったこと、薬剤師さんに相談してみたいことなど、くすりについてご自身の思いをお話し頂きます。参加者の方には、記念の「くすり豆辞典」をプレゼントします。
【対象】一般市民
【定員】170 名
※定員になり次第、締め切らせて頂きますので、予めご了承ください。
【参加費】無料
【応募方法】①氏名 ②年齢 ③性別 ④住所 ⑤連絡先(電話、もしくはE-mail)⑥ご同伴者の有無、及びご同伴者の人数を必ず明記の上、下記事務局宛に、郵送、FAXでお送り頂くか、下記ホームページからご応募下さい。
送り先:〒107-0061 東京都港区北青山3-5-12 青山クリスタルビル7F
(株)ジェイ・ピーアール 「くすり川柳コンテスト」表彰式係まで。
TEL:03-3478-8315/FAX:03-3403-1753
◆ホームページ◆

※お送り頂いた個人情報は、今回の「くすり川柳コンテスト」表彰式参加者募集に限り
利用させて頂きます。
※事情により、本表彰式を中止する場合がございますので、予めご了承ください。
【応募締切】2009年11月11日(水)まで(郵送の場合は、当日消印有効)
【当選通知】招待券の発送をもってかえさせて頂きます。同伴者がいらっしゃる場合は、  
代表者の方に招待状をお送りいたします。

◆◆◆制作物概要【くすりの豆事典】◆◆◆
 手のひらサイズの「くすりの豆辞典」で、本キャンペーンのキャラクターである「カプセル君」(図/左)と「錠剤ちゃん」(図/右)を使って、当協議会会員企業23社のくすりにまつわる様々なエピソードを、クイズやコラム形式で紹介しています。
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<サイズ> 11cm×8cm
<ページ数> カラー48ページ
<キャラクター> 「カプセル君」「錠剤ちゃん」

【ホームページ】
 20周年記念事業専用のホームページを新たに開設します。「くすりアゴラ」や「くすり川柳コンテスト」の開催のお知らせや、参加者募集、市民参加イベント当日の様子など、キャンペーン活動の最新情報を紹介します。

◇20周年記念事業ホームページ◇

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2009年07月31日

RAD-AR News Vol.20-No.2の発行のお知らせ

 機関誌「RAD-AR News(レーダーニュース)」の< Vol.20-No.2 >を平成21年7月13日に発行しておりますので、その概要をご案内します。
是非ご覧ください。

 ・平成21年度活動計画
 ・海外レポート「ファルマコビジランス分野でのクライシス・マネージメントの現状」
 ・特別講演『薬局で「くすりのしおり」を使う』
 ・子育て支援講習会「子どもとくすり」に講師を派遣
 ・ピクトグラムとの出会い
 ・イベントカレンダー/編集後記
 
なお、次号は平成21年10月中旬に発行の予定です。
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2009年07月22日

文部科学省補助金事業「医薬品に関する教育」保健教育指導者研修会への取材のお願い

 財団法人日本学校保健会(会長:唐澤 祥人)と「くすりの適正使用協議会」(会長:大橋 勇郎)は、中学校の新しい学習指導要領の保健体育において医薬品に関する内容が盛り込まれ、平成24年度からの授業が実施されることに対応するために、保健体育科教諭、養護教諭、学校薬剤師などを対象に「医薬品に関する教育」保健教育指導者研修会を開催します。
 本研修会は、医薬品に関する授業をより効果的に進めるための基礎的な内容、実践事例等を通した指導方法などの指導者の参考となるプログラム構成となっています。
 本研修会は、全国で初めての試みとして7月29日に東京、8月24日に大阪で開催いたします。
 つきましては、ご多忙中とは存じますが2都市での研修会にご出席、ご取材くださいますようお願い申し上げます。

【開催日時・場所】
◆東京開催
平成21年7月29日(水) 13時~16時
T’s渋谷アジアビル(渋谷駅徒歩6分 渋谷区神南1-12-16)

◆大阪開催
平成21年8月24日(月) 13時~16時
大阪赤十字会館(天満橋駅徒歩5分 大阪市中央区大手前2-1-7)

つきましては、参加・不参加につきFAX用紙にて東京・大阪の各期限までにご連絡ください。
◆FAX用紙はこちらから

 本研修会は財団法人日本学校保健会が主催し、共催としてくすりの適正使用協議会が行なうものです。
お問い合せ先:
◎財団法人日本学校保健会事務局
担当:三谷真利
〒105-0001東京都港区虎ノ門2-3-17 虎ノ門2丁目タワー6F
電話:03-3501-0968 FAX:03-3592-3898
E-mail:ko-hou@hokenkai.or.jp

◎くすりの適正使用協議会
担当:広報委員長 浅川琢夫 事務局長 松田偉太朗
〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-4-2 日本橋Nビル8F
電話:03-3663-8891 FAX:03-3663-8895
E-mail: info@rad-ar.or.jp


≪財団法人日本学校保健会について≫
 財団法人日本学校保健会は、学校保健の向上発展を目的として大正9年に帝国学校衛生会として発足、昭和10年に文部大臣認可の財団法人となり、昭和29年に名称を財団法人日本学校保健会と改めた団体です。
 財団法人日本学校保健会は、国、地方自治体の教育行政とタイアップしながら、学校・地域社会・家庭が協力して、学校に通う子どもたちがこころもからだも健やかに育つために必要な事業を行なう団体です。詳細はインターネットをご覧下さい。
財団法人日本学校保健会ホームページ : http://www.hokenkai.or.jp

≪くすりの適正使用協議会について≫
 くすりの適正使用協議会は、「医薬品の本来の姿を社会に提示して、医薬品の正しい用い方を促進し、患者さんの治療に、QOLに貢献する」を理念とし、1989年、研究開発指向型製薬企業11社により設立されました。(現在会員数23社、個人会員2名)
当初より、「医薬品のベネフィットとリスクを科学的、客観的に評価、検証する手法である薬剤疫学の紹介、啓発」と、「医薬品の適正使用に資する医療担当者と患者さんのコミュニケーションの促進」を2大事業として活動しています。近年では、基本的な医薬品情報を若年者が患者・消費者になる前に獲得することが、将来、医薬品の適正使用に役立つと考え、主として小学生高学年を対象に「くすり教育」の普及活動も展開しています。
協議会ホームページ : http://www.rad-ar.or.jp/
くすり教育ホームページ : http://www.rad-are.com/

◆文部科学省補助金事業◆
「医薬品に関する教育」保健教育指導者研修会
1.研修会概要
(1)主催:財団法人日本学校保健会
共催:くすりの適正使用協議会
(2)参加対象 保健体育科教員、養護教諭、保健主事、管理職、学校薬剤師
(3)人数 200名程度
(4)内容
①「医薬品」に関する内容が中学校学習指導要領に新たに加えられた背景
講師:北垣邦彦(文部科学省調査官)
②「医薬品の正しい使い方」(指導者用解説)等小冊子の紹介
講師:鬼頭英明(兵庫教育大学大学院教授)
③「医薬品の正しい使い方」中学生用を用いた授業実践事例
1)保健体育科授業での実践事例 講師:香田由美(門司学園高等学校養護教諭)
2)総合的な学習の時間等での発展学習的な実践事例
講師:土田修義(岡崎市立連尺小学校教諭)
④「学校薬剤師」との連携のあり方 講師:加藤哲太(東京薬科大学薬学部教授)
⑤特別講演「よりよいセルフメディケーションの実践に必要な知識」
講師:望月真弓(慶應義塾大学薬学部教授)
2.開催日時・場所
東京開催 平成21年7月29日(水)13時~16時
T’s渋谷アジアビル(東京都渋谷区神南1-12-16)
大阪開催 平成21年8月24日(月)13時~16時
大阪赤十字会館(大阪市中央区大手前2-1-7)

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2009年07月15日

くすりの適正使用協議会第34回通常総会/第24回理事会を開催

 くすりの適正使用協議会は7月13日(月)に、「第34回通常総会/第24回理事会」を開催し、協議会から提出された議案並びに報告はすべて承認可決されました。
 なお、本年度は去る5月29日に設立20周年を迎え、節目の年ですので、秋頃に記念事業としてキャンペーンを実施する予定です。本協議会は引き続き、患者さんの健康の維持、増進のために何を提案できるかを念頭に置き、社会に評価していただけるような活動を進めていきたいと考えております。

◆RAD-AR活動をささえる会員◆
 協議会は、「全ての医薬品が宿命的に併せ持つベネフィットとリスクについて、科学的に評価しその実態を社会に提示し医薬品に対する正しい理解と信頼関係を着実に得ること」を本務とし、研究開発指向の製薬企業23社、個人会員2名によって運営されています。

(企業会員) 五十音順23社 *理事社
アステラス製薬株式会社
アストラゼネカ株式会社
エーザイ株式会社*
大塚製薬株式会社
キッセイ薬品工業株式会社
協和発酵キリン株式会社
興和株式会社
サノフィ・アベンティス株式会社
塩野義製薬株式会社*
第一三共株式会社*
大正製薬株式会社
大日本住友製薬株式会社*
武田薬品工業株式会社*
田辺三菱製薬株式会社*
中外製薬株式会社*
日本イーライリリー株式会社
日本新薬株式会社*
ノバルティス ファーマ株式会社*
ノボノルディスクファーマ株式会社
万有製薬株式会社
ファイザー株式会社*
明治製菓株式会社*
ワイス株式会社
(個人会員) 五十音順 敬称略
大野 善三
三輪 亮寿

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2009年07月10日

保健教育指導者対象の研究会を開催します~医薬品に関する教育~(News Release)

 くすりの適正使用協議会は、財団法人日本学校保健会が主催する文部科学省補助金事業「『医薬品に関する教育』保健教育指導者研修会」に共催し、指導者がより効果的に授業を進めるための基礎知識を習得できるようサポートすることになりました。

 平成24年度より施行される中学校新学習指導要領の保健体育において、「医薬品適正使用授業」が全面実施されることになりました。
 協議会では、生命・健康の維持増進に課す医薬品の重要性を考え、「医薬品の適正使用」を啓発、普及する活動を行っております。近年はとりわけ、“できるだけ早い時期から医薬品に関する基本的な学習を行う重要性”を鑑み、児童・生徒を対象に「くすり教育」の普及活動に尽力しております。

◆◆◆研修会概要◆◆◆

◇日時/場所
【東京開催】
・平成21年7月29日(水) 13:00~16:00
・T’s渋谷アジアビル(渋谷区神南1-12-16 渋谷駅徒歩6分)
       
【大阪開催】
・平成21年8月24日(月) 13:00~16:00
・大阪赤十字会館(大阪市中央区大手前2-1-7 天満橋駅徒歩5分)

◇対 象
保健体育科教員、養護教諭、保健主事、管理職、学校薬剤師 (200名程度)

◇内 容
「医薬品」に関する内容が中学校学習指導要領に新たに加えられた背景、指導方法および授業実践例 他

◇主 催 : 財団法人日本学校保健会
◇共 催 : くすりの適正使用協議会 

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2009年04月24日

RAD-AR News Vol.20-No.1の発行のお知らせ

 機関誌「RAD-AR News(レーダーニュース)」の< Vol.20-No.1 >を平成21年4月23日に発行しましたので、その概要をご案内します。
今月の特集記事は当協議会が提供している医薬品情報『くすりのしおり®』についてです。
是非ご覧ください!

【特集】
 ご存じですか?『くすりのしおり®』
 ・第33回通常総s会会長挨拶
 ・平成21年度 事業計画および予算の概要
 ・平成21年度 薬剤疫学部会運営方針
 ・平成21年度 コミュニケーション部会運営方針
 ・海外レポート/もうひとつのRADAR活動
 ・ご存じですか?『くすりのしおり®』
 ・特別講演「オリンピック選手の栄養サポート」
 ・特別講演「音声コード自動読み上げシステムの標準化のために」
 ・イベントカレンダー/編集後記
 
なお、次号は平成21年7月中旬に発行の予定です。
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2009年02月05日

文部科学省に高校の新学習指導要領案に関するパブリックコメントを提出(News Release)

 くすりの適正使用協議会は、昨年12月22日に中央教育審議会教育課程部会より公表された「高等学校学習指導要領改訂案」について、1月21日に以下の要点のパブリックコメントを提出いたしました。

 協議会では「できるだけ早い時期から、健康の大切さと、くすりを正しく使用するための基本的な学習が必要」との考えから、児童・生徒を対象とした教材の開発・提供等、くすり教育指導者への支援に重点をおき、「くすり教育」に取り組んでまいりました。
そのような状況下、薬事法改正を背景に昨年3月に新しい「中学校学習指導要領」が公示され、新たに「保健体育」の中に『医薬品の正しい使用』が記載されました。

今回公表された「高等学校学習指導要領改訂案」では、従来の医薬品の項が改訂され「医薬品は、有効性や安全性が審査されており、販売には制限があること。疾病からの回復や悪化の防止には、医薬品を正しく使用することが有効であること。」とされました。これは、医薬品適正使用の啓発と推進を目指して活動している当協議会として深く賛意を表すものです。
ただし、医薬品は「物」としてだけでなく、他医薬品との併用や健康食品との同時摂取の場合も含む有効性や安全性の「情報」が付加されなければ、医薬品の適正使用は成り立ちません。その「情報」は、医薬品の一生涯を通じて追求されるものです。
また、医薬品には幾つかの種類があり、医師からの処方せんに基づく医薬品とそうでないものでは承認や製造販売後の審査の厳格さや販売体制が異なることを使用する側が理解する必要があります。
さらに、日本では毎年3万人以上の自殺者が出る中、「疾病」には心の病をも含み、そのための医薬品も多く存在します。これらを理由に、以下の要点でパブリックコメントを提出いたしました。

高等学校学習指導要領案 第2章第6節保健体育 第2款 各科目 第2 保健(2)生涯を通じる健康に関して

(1)医薬品には種類があることを明示する。
(2)「有効性や安全性が審査」を「有効性や安全性が絶えず審査され確保」とする。
(3)「販売には制限」を「販売には許可を受ける必要」とする。
(4)「疾病」を「疾病(心の病を含む)」とする。
(5)「医薬品やいわゆる健康食品との相互作用に注意すること」を追記する。

◆参考◆
【くすり教育への取り組み経緯】
 協議会では、生命・健康の維持増進に課す医薬品の重要性を考え、患者さん、医師、薬剤師などに対して「医薬品の適正使用」を啓発し、普及する活動を長年に亘って展開しております。
とりわけ、「できるだけ早い時期から医薬品に関する基本的な学習を行う重要性」を認識し、児童・生徒を対象にした「くすり教育」に積極的に取り組み、教材の開発にも重点をおいて活動しております。

 平成13年に全国の小学校高学年を対象に行った調査の結果、日本における小学生に対する「くすり教育」は不十分であることが確認されています。その結果を受け、平成16年度に「児童および青少年のくすり教育プログラムガイド」(以下、プログラムガイド)を作成し、「くすり教育」に対する日本における標準的な考え方を提案、さらにプログラムガイドに則った教育カリキュラムを作成し、その推進ツールとしてパワーポイント・スライドをまとめた「パワーポイント・ライブラリー」を構築いたしました。
また、平成19年度に発足した日本薬剤師会との共同プロジェクトチーム「医薬品適正使用啓発推進事業検討会」では、活動の軸となる「啓発資材の作成」において、協議会の「パワーポイント・スライド」が採用され、活用されています。
さらに、パワーポイント・スライドの指導書や授業例を充実させ、年代別にそろえた結果、協議会の「パワーポイント・スライド」は消費者教育支援センターより優秀賞を受賞しました。
このように協議会では、精力的に我が国の「くすり教育」の発展のために尽力しております。

【当協議会における、平成20年度「くすり教育」関連活動】
協議会の位置づけ:児童・生徒を対象とした教材開発・提供等、「くすり教育」指導者への支援
◆ホームページリニューアル
6/10:新学習指導要領にも対応し、現場のニーズに応えた教材も併せて掲載
◆くすり教育アドバイザー制度
制度を立ち上げ12名のアドバイザーを認定
◆派遣した研修会
①裾野市養護教諭部研修会(7/28)
②府中高養護教諭両丹支部研究会(8/21)
③神奈川県薬剤師会 支部学薬担当者会議(10/9)
④川崎市薬剤師会研修会(11/14)
⑤八王子市教育委員会 保健主事短小研修会(11/18)
⑥内藤記念くすり博物館(11/22)
⑦秦野市薬剤師会研修会(11/26)
◆学会出展・発表
(1)学会展示
①教諭(養護)対象⇒平成20年度全国養護教諭研究大会(8/7@鳥取)
②教諭(保健体育教諭)対象⇒全国学校体育研究大会(10/30@岩手)
③学校保健関係者(学校長、養護、学薬)対象⇒全国学校保健研究大会(11/7@新潟)
④学薬対象⇒学校環境衛生・薬事衛生研究協議会(11/20~21@愛知)
⑤教諭(養護)対象⇒第12回千葉県学校保健学会(12/14)
(2)学会発表
①日本薬剤師会学術総会
◆プレスセミナー
7/23:『小中学校に対する「くすり教育」の必要性~中学校での授業の実施事例を交えて~』
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2009年01月22日

RAD-AR News Vol.19-No.4の発行のお知らせ

 機関誌「RAD-AR News(レーダーニュース)」の< Vol.19-No.4 >を平成21年1月20日に発行しましたので、その概要をご案内します。

【特集】『実例で学ぶ 薬剤疫学の第一歩』薬剤疫学の基本用語解説!
 ・会長・理事長の年頭所感
 ・「医薬品適正使用啓発活動のソーシャル・マーケティング」
 ・「実例で学ぶ-薬剤疫学の第一歩」その2
 ・ICPE(国際薬剤疫学会総会)報告
 ・「データマイニング手法の安全対策義務への導入」解説
 ・特別講演「新型インフルエンザのパンデミックに備えて」
 ・特別講演「小中学生に対する“くすり教育”を考える」
 ・海外レポート/くすりの学校教育⑪
 ・「2008 子どもとためす環境まつり」に出展
 ・「くすりのしおり担当者会議」
 ・イベントカレンダー/編集後記
 
なお、次号は平成21年4月中旬に発行の予定です。
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2008年10月21日

コンコーダンス指向くすりのしおり「あなたの病気とくすりのしおり®:糖尿病編」を公開しました(News Release)

 くすりの適正使用協議会は、この度、病気と医薬品とを結びつけた新しい情報提供サイト「コンコーダンス指向くすりのしおり『あなたの病気とくすりのしおり®:糖尿病編』」を開発し、10月20日に公開いたしました。

 当協議会では、患者さん自身が治療の決定に関わることができるよう、病気とその治療(薬物療法を含む)の情報を、患者さん、医療者に提供するために、「コンコーダンス指向くすりのしおり」の作成に取り組んでおります。
「コンコーダンス」とは、患者さんが、医療者とのパートナーシップに基づき、両者間で情報を共有し、対等の立場で話し合った上で治療方法を決定していくプロセスのことです。

 今日、海外ではコンプライアンスからコンコーダンスへ認識の改善に向けた取り組みがなされており、我が国の「くすり」の情報についても、患者さんや国民の皆さんへ、情報提供のあり方、質の向上、アクセスのしやすさなど改善の必要性が認識されてきています。
「コンコーダンス指向くすりのしおり」では、病気の情報やその治療の情報、さらに薬物治療に用いられる「くすり」の情報を連動させたトータルな情報を、患者さんや国民の皆さんに提供し、病と共に生きていく患者さんをサポートしていくことを目指しております。

今回の糖尿病編は、既に公開している高血圧編に続くものです。今後は、喘息編の公開を予定しております。
当協議会では、患者さんや国民の皆さんが、病気のこと、その治療のこと、そして「くすり」のことを十分理解され適正な医療、適正な薬の使用を確保されることを願っております。

コンコーダンス指向くすりのしおり「あなたの病気とくすりのしおり®:糖尿病編」 

【コンコーダンス指向くすりのしおりの概念】
■治療の開始に当たって、患者さんが医療者と話し合いができるように、病気とその治療の情報を提供する。
■患者さんが、自身の病気やその治療について理解を深め、納得の治療を選択できるようにサポートする。
■治療している間にも患者さんの疑問に答えられるようにサポートする。

ニュースリリース  

2008年10月17日

RAD-AR News Vol.19-No.3の発行のお知らせ

 機関誌「RAD-AR News(レーダーニュース)」の< Vol.19-No.3 >を10月17日に発行しましたので、その概要をご案内します。

 ・第32回通常総会会長挨拶
 ・第22回理事会/第32回通常総会
 ・Topics 『くすり教育』プレスセミナー報告
 ・Topics 薬剤疫学セミナー「Beginner Course2008」を開催
 ・「実例で学ぶ-薬剤疫学の第一歩」その1
 ・特別講演 「ピアーズ基準の日本語版の開発と活用方法」
 ・「ビアーズ基準の手法研究と活用方法」の用語解説
 ・特別講演 「日本の薬学教育における薬剤疫学の現状
 ・海外レポート/くすりの学校教育⑩
 ・イベントカレンダー/編集後記 

なお、次号は平成21年1月上旬に発行の予定です。

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2008年08月29日

京都府立高養護教諭両丹支部研究会でくすり教育に関する講演を行いました。

 くすりの適正使用協議会では、「できるだけ早い時期から、健康の大切さと、くすりを正しく使用するための基本的な学習が必要」と考え、児童・生徒を対象とした教材の開発や啓発活動等「くすり教育」に取り組んでまいりました。

 この度は京都府両丹地区の高校の養護教諭研究会にお招き頂き、京都府学校薬剤師会会長 守谷まさ子先生と共に「くすりの基礎知識 ~科学的に生徒に伝えるためには~」との題で研修を行いました。

◆研修会の日時及び内容
日時:平成20年8月21日(木) 13時30分~15時30分
内容:
[第一部:守谷まさ子先生]
・ 高校でくすりの授業を行う際の、①保健体育教諭と養護教諭のティームティーチング(TT)、②保体/養護教諭と学校薬剤師のTT、③学校薬剤師単独指導等、指導/学習形態。
・ 保健指導/学習を行う上での押さえるべきポイントや、健康の意義、薬の体内動態(ADME)、薬の血中濃度などの医薬品の基礎知識を解説。更に、「被害者救済制度」やオーダーメード医療の紹介。

[第二部:協議会]
・ すぐに授業で使えるパワーポイント版「基本教材」の紹介、学習指導案や事前アンケート等使った授業の組み立て。
・ 実験を含めたデモ(医薬品を服用する際の3つのポイント、①十分な量の、②水かぬるま湯で、③そのまま噛んだり外したりしない、を、理由をそれぞれ実験や模型で確かめながら解説)。
・ 基本教材を先生方がそれぞれオリジナル教材とするための編集テクニックの紹介。

◆ 実際の先生方の感想(抜粋)
・ 薬を利用することは単純で簡単なことではないのに、軽く単純に考えている現状があると思います。「知る」ということが自分を守ることになるのだということを実感しました。
・ 実験はわかりやすくおもしろく口で説明してもわかりづらいことが一目見てわかることのすごさを体験できました。
・ 現代の情勢に応じた教育内容の提案や指導の具体的方法について多くの情報をいただきとてもよかった。即戦力とすることができる教育教材も非常によかったです。

今後、今回お伝えした考え方と提供した教材が利用され、益々指導内容が充実していくことが期待されます!

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くすりの適正使用協議会では、上記のような研修会を承っております。
詳しくは協議会までお問い合わせ下さい。

平成20年度全国養護教諭研究大会に出展しました。

 くすりの適正使用協議会では、「できるだけ早い時期から、健康の大切さと、くすりを正しく使用するための基本的な学習が必要」と考え、児童・生徒を対象とした教材の開発や啓発活動等「くすり教育」に取り組んでまいりました。その活動の中で、今回は8月7日~8日の2日間に亘り開催された、平成20年度全国養護教諭研究大会にて、ブース出展を行いました。
この大会は文部科学省や鳥取県教育委員会が主催するもので、養護教諭対象学会の中でも大きなものです。全国から小中高の養護教諭940名参加し、第1日目は基調講演やシンポジウム、第2日目は課題別の研究協議が行われました。
 私達協議会は、8月7日に鳥取文化会館にてブース出展を行い、新学習指導要領改訂にくすり教育が新たに含まれる情報や、協議会作成のくすり教育教材を無償配布するなどのアピールを行いました。
新学習指導要領を意識した「くすり教育」に関する資材200部を提供、特にすぐに授業や指導に使えるパワーポイント版「基本教材」入りCD-ROMは大変喜んでいただきました。更にブースにいらした先生の中には、協議会の「くすり教育HP」から既に教材をダウンロードして使って下さっている先生もおり、私たちの活動が、現場の先生方のお役に立てているという、確かな手ごたえを感じとれたことは、大きな収穫でした。
08年2月に出展した、全国養護教諭連絡協議会主催の研究協議会の時よりも、先生方はくすり教育が今後義務化することをご存知であり、今後も引き続き周知活動に力を入れていきたいと考えています。
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静岡県裾野市養護教諭部 研修会で講演!

 くすりの適正使用協議会では、「できるだけ早い時期から、健康の大切さと、くすりを正しく使用するための基本的な学習が必要」との考えから、児童・生徒を対象とした教材の開発・提供、そしてその広報に重点をおき、「くすり教育」に取り組んでまいりました。

 静岡県は、県をあげて学校での「薬学講座」に取り組んでいる積極的な地域ですが、この度、静岡県裾野市の養護教諭の先生方から、「より子供達が楽しく効果的に学べるようなくすりの授業方法」についてリクエストがあり、7月28日に講演してまいりました。

 今回は先生方の中に中学校の先生もいらっしゃったことから、平成24年より施行される新しい学習指導要領にくすり教育が含まれる情勢も含めて、学習指導案も用いながらくすりの授業方法をお話しました。後半にはパソコン教室に移動し、くすり教育に使える教材を実際に触ってもらい、先生方お一人お一人の教材を作ってもらいました。

◆研修会の日時及び内容
日時:平成20年7月28日(月) 13時30分~16時
内容:
1)くすりの授業の進め方:
学習指導要領改訂による制度面や、授業の組み立て方(どのように?、何を? いつ?)を、学習指導案の例を参考に解説。
2)基本教材とは?:
学習指導案と対応させながら、協議会作成の基本教材の使い方(テーマ選択や対象選択)を解説。
3)くすりの授業デモ:
実際のくすりの授業を、実験や模型を交えてティームティーチング(TT)方式で実施。
4)くすり教育HPの紹介、オリジナルファイルの作り方:
PC教室に移動して、くすり教育HPの利用方法、基本教材の組み合わせやオリジナルファイルの作り方を解説、各自作成。

 受講された先生方は大変熱心で、大変良い雰囲気で研修をすることができました。先生方でくすりの授業実施経験がある方は1割強と少なかったのですが、研修の結果「今まで経験は無いけれど実施したい!」との答えてくださった先生が7割と、大変嬉しい結果となりました。また、今回の研修会実施の発端は学習指導要領改訂ではありませんでしたが、研修を受けて制度面の認識を新たにしたとの声が聞かれました。

 研修内容では特に「授業のやり方」「基本教材の紹介」「くすりの授業デモ」の関心が高く、授業を行う上でよりためになるような内容を評価頂いたようです。中学校にて今後くすり教育が義務化しますが、静岡地区ではその前に、小中学校にて「薬学講座」をうまく生かした養護教諭の先生方による、くすりの授業の企画・実施が楽しみなところです。

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◆実際の先生方の感想
・資料がたくさんあって、イラストもかわいいので、活用ができてありがたい。
・"薬の授業”となると、『一番に何を教えてよいかわからない』と思ってしまっていたのですが、教材の工夫などで色々なパターンの授業や保健指導ができるなということに気がつきました。新学習指導要領に記載されていることだけでなく、普段の子供達や保護者の発言などを聞いていても心配されることが多々あります。今後子供たちや保護者への指導に今日学んだことを生かしていきたいと思います。
・中学校では、なかなか十分な時間がとりにくいので指導要領がかわったとはいえ、十分指導はできないかもしれませんが、薬学講座、薬物乱用防止教育と合体させることで利用が広がると思います。

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くすりの適正使用協議会では、上記のような研修会を承っております。
詳しくは協議会までお問い合わせ下さい。

2008年07月31日

プレスセミナー開催!小中学生に対する『くすり教育』の必要性

 くすりの適正使用協議会では、「できるだけ早い時期から、健康の大切さと、くすりを正しく使用するための基本的な学習が必要」との考えから、児童・生徒を対象とした教材の開発・提供に重点をおき、「くすり教育」に取り組んでまいりました。
 この度、平成24年度施行の「中学校新学習指導要領(保健体育)」に新たに『医薬品を正しく使用すること』の内容が盛り込まれ、全国の中学校においてくすり教育が実施されることになりました。
平成20年度は新学習指導要領の周知期間であり、今回の改訂を機会に、広く一般に「くすり教育」の必要性を理解してもらうことを目的に、当協議会では一般紙、教育紙など、メディア関係者を対象とした「プレスセミナー」を開催しました。

◆◇◆ プログラム ◆◇◆ 
『小中学校に対する「くすり教育」の必要性~中学校での授業の実施事例を交えて~』
<講演>
 ・東京薬科大学 薬学部 教授 加藤 哲太先生
 「児童・生徒に対する『くすり教育』の必要性と現状」
    
 ・埼玉大学教育学部附属中学校 養護教諭 宮川 厚子先生
  「もう一度見直そう!薬の正しい使い方」

 ・ くすりの適正使用協議会 啓発委員会委員長 佐藤 実
  「くすりの適正使用協議会の『くすり教育』への取り組み」

<日時> 2008年7月23日(水)16:00~17:30
<場所> 経団連会館 9F「901号室」

 セミナーでは加藤先生より、児童に対するくすり教育の必要性と現況について、制度や各地の取り組みなどの実例を交えながらお話いただき、宮川先生から教育現場におけるくすり教育の現況について、実際の授業の様子や子供達の反応をお話いただきました。
また、当協議会啓発委員会の佐藤委員長からは、協議会の「くすり教育」への取り組みと今後の展開について開発した資材を中心に説明をいたしました。
 一般誌から教育関係の記者、また教科書出版会社から45名の参加を得て、「くすり教育」への関心の強さを感じました。
 
 私達協議会は、現在、そして将来、くすり教育に携わる教育者の方々へ、くすり教育の教材の提供や支援する活動を積極的に進めていきたいと思います。

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2008年07月28日

消費者教育教材資料で「優秀賞」受賞!表彰式のご報告

 くすりの適正使用協議会は、「第6回 消費者教育教材資料表彰(*1)」(財団法人消費者教育支援センター*2)に『小学生向けくすりの正しい使い方(パワーポイント・スライド) ルビ付き版』を応募し、この度、視聴覚資料部門において優秀賞を受賞、その表彰式が7/4(金)に行われました。

 協議会では、以前より「日本における小学生に対するくすり教育の重要性」を認識し、独自にスライド教育資材(パワーポイント・ライブラリー)を構築しておりました。
今回は応募に際し、小学生向けにスライドを精査し直し、漢字にはルビをふり、指導者が現場ですぐに使えるようにナレーション文や解説も付記いたしました。

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 今回は今までで最高数の37社52点の応募の中から12点の優秀賞が選ばれ、講評基準として、
①販促的になっていないか(公平か)
②教育的価値(対象に合っているか、最新情報が含まれているか、学習者の視点が入っているか)
③内容表現(差別的表現が無いか、理解しやすいか、クイズ等興味や関心をもたれるような工夫をしているか)
④活用本位(100部しか作成していないなどの使用上の限度がないか、先生達が使いやすいようマニュアルがあるか・・)
の4つの面から評価されました。

 ★協議会の受賞理由及び選考委員会講評★
「子ども達にとって教育情報の少ない「くすりの基礎・注意点」がよくまとめてある。ナレーションを読むことで、授業のイメージがつかみやすく、保健授業や教員研修でも活用できる内容である。」

今後、消費者センターが各地の教育委員会や消費者センターにPRしていくとのことで、今年1年間の学校での活用の結果によって、更に最優秀賞が決定されます。

 協議会では、今後も『くすり教育』発展のために、尽力してまいりたいと思います!

◆受賞した作品は、くすり教育HPにてご覧ください!◆

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*1 消費者教育教材資料表彰:
財団法人消費者教育支援センター(*2参照)が、企業や業界団体等がもつ最新情報を盛り込んだ資料等を、学校での指導教材や教員の教材研究等に活用してもらい、学校における消費者教育の充実発展
に寄与することを目的として、平成9年度に創設した。募集および表彰は、隔年で行われており、有識者を集めた選考委員会において受賞を決定している。

*2 財団法人消費者教育支援センター:
消費者教育の総合的かつ効果的な推進を図ることを目的に、1990年に経済企画庁(現内閣府)および文部省(現文部科学省)の共管法人として設立された。
主な活動内容としては、消費者教育に関する調査研究や教材開発、シンポジウムやセミナーの開催、学校・企業・行政を対象とする表彰、講座講師の派遣、機関誌「消費者教育研究」(隔月)の発行などを行っている。

消費者教育教材資料表彰で「優秀賞」受賞!(4/14 TOPICS)

2008年07月15日

RAD-AR News Vol.19-No.2の発行のお知らせ

機関誌「RAD-AR News(レーダーニュース)」の< Vol.19-No.2 >を7月10日に発行しましたので、その概要をご案内します。
 ・平成20年度活動計画
 ・くすり教育/新学習指導要領を受けた協議会の取り組み
  ~HPリニューアル、くすり教育アドバイザー制度~
 ・海外レポート/くすりの学校教育⑨
 ・特別講演/医薬品の適正使用における厚生労働省の取り組み
 ・特別講演/「特定健康診査・特定保健指導」について
 ・イベントカレンダー/編集後記 

なお、次号は平成20年10月上旬に発行の予定です。

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2008年06月10日

「くすり教育」ホームページをリニューアルしました!

 くすりの適正使用協議会は、「くすり教育」サイトを全面リニューアルし、6月10日より公開いたしました。

 協議会では、「できるだけ早い時期から、健康の大切さと、くすりを正しく使用するための基本的な学習が必要」との考えから、児童・生徒を対象とした教材の開発・提供に重点をおき、「くすり教育」に取り組んでまいりました。
 この度、平成24年度施行の「中学校新学習指導要領(保健体育)」に新たに『医薬品を正しく使用すること』の内容が盛り込まれ、全国の中学校においてくすり教育が実施されることになりました。
 そこで協議会では施行に向けいち早く、くすり教育のスタンダードとなるウェブサイトをリニューアルし、「くすり教育の情報BOX」サイトとして提供することにいたしました。
 今回のリニューアルは、単に教材の提供のみならず、授業の構成の仕方やITの普及を考慮し、薬剤師ばかりでなく、学校関係者(養護教諭、担任教諭等)や医療消費者の方々が直接サイトから「くすりの正しい知識」を得られるようにも配慮いたしました。

■主な特徴
①指導者に向けて
1)授業の構成・進め方、指導ポイント等を解説
2)「教材の使い方」の出前研修会のご案内
3)授業体験談・実践例を全国マップで表示

②医療消費者に向けて
 「くすりの正しい使い方」、「お役立ち情報BOX」、「保健便りの素」、「海外のくすり教育レポート」などの医療消費者にも役に立つ情報を充実

③教育資材の更なる充実
1)対象年齢(小学生用/中・高・一般用)およびテーマごとにアイコン表示し、使いたいパワーポイント・スライドをすぐにダウンロードすることができる
2)オプションスライドやイラストも多数用意し、自由に組み合わせてオリジナル授業を構成することができる
3)無償貸出教材のご案内等、最新情報の提供

くすり教育ホームページ

◇参 考◇

【くすり教育への取り組み経緯】
 協議会では、生命・健康の維持増進に課す医薬品の重要性を考え、患者さん、医師、薬剤師など直に関わる人々に対して「医薬品の適正使用」を啓発し、普及する活動を長年に亘って展開しております。
 とりわけ、「できるだけ早い時期から医薬品に関する基本的な学習を行う重要性」を認識し、児童・生徒を対象にした「くすり教育」に取り組み、教材の開発に重点を置いて活動しております。
 平成13年に全国の小学校高学年を対象に行った調査の結果、日本における小学生に対するくすりの教育は不十分であることが確認されました。その結果を受け、平成16年度に「児童および青少年のくすり教育プログラムガイド」(以下、プログラムガイド)を作成し、くすり教育に対する日本における標準的な考え方を提案、さらにプログラムガイドに則った教育カリキュラムを作成し、その推進ツールとしてパワーポイント・スライドをまとめた「パワーポイント・ライブラリー」を構築いたしました。
 また、平成19年度に発足した日本薬剤師会との共同プロジェクトチーム「医薬品適正使用啓発推進事業検討会」では、活動の軸となる「啓発資材の作成」において、協議会のパワーポイント・スライドが採用され、活用されました。
 さらに、文部科学省が公表した「新学習指導要領案」について2度にわたりパブリックコメントを提出しました。平成24年度より施行される中学校学習指導要領の「保健体育」に、初めて医薬品に関する内容として、『健康の保持増進や疾病の予防には、保健・医療機関を有効に利用することがあること。また、医薬品は正しく使用すること』という文章が盛り込まれました。
 このように協議会では、精力的に我が国の「くすり教育」の発展のために尽力しております。

【当協議会における、平成19年度「くすり教育」関連活動】
 協議会の位置づけ:くすり教育の現場で、授業の企画・実施を行う「養護教諭」と授業の実施・解説を行う「学校薬剤師」、それぞれの立場にたち、ハブ役を務めていくことを前提として活動。
<教諭対象>
◆「小学保健ニュース」 
・10/18発行:ポスター作成「くすりを飲むときはルールがある」  約2万校へ送付。
◆「教育家庭新聞」 22万部
・7/14発行:児童教育URLを広告掲載。
・10/13発行:加藤哲太氏(東京薬科大学薬学部教授)のインタビュー「くすり教育の現状と重要性」、藤嶋由紀子氏(熊本県南阿蘇郡白水小学校養護教諭)のインタビュー「実施したくすりの授業について」、協議会のホームページのコンテンツ(スライドや動画)の紹介。
・11/10発行:文京区保健主任研修会(9/21)の内容紹介。    
◆「第13回全養連研究協議会」出展
・2/22:「くすり教育」に関するパッケージ資料260部配布。

<学校薬剤師/薬剤師会対象>
◆日本薬剤師会「医薬品適正使用啓発推進検討会」発足、参加。(上記*3参照)
◆京都府「京都学校薬剤師会演習会
・5/27:協議会のHPにある「PPスライドを使った教材作成方法」をメインに1時間の講義を実施。
◆「健康・学校環境衛生講習会(宮崎)
・8/5:展示参加。協議会のHPを紹介し、くすり教育関連資料を配布してHPアクセスアップ及び講師派遣要望の引き出しを狙った。
◆「文京区教育委員会 保健主任対象研修会
・9/21:ホームページコンテンツ紹介、オリジナルファイル作成方法講習。くすりの授業のすすめ方講習(デモ実施)。
府中市学校薬剤師会
・11/28:学習指導要領改訂により、中学校に医薬品が含まれるなどの動きを解説、授業の進め方のコツ、教材紹介。
和歌山県薬剤師会
・12/16:授業の進め方のコツ、くすり相談会の進め方、高齢者への啓発について、教材紹介。
◆神奈川県薬剤師会 「神奈川県医薬品適正使用啓発資材作成小委員会」
・1/10:模型・教材紹介を含め、授業の進め方について解説。
◆社団法人日本薬剤師会 「平成19年度 全国学校薬剤師担当者講習会」
・3/6:都道府県薬剤師会 学校薬剤師担当役員対象であるが、協議会から2名参加し聴講。

くすり教育ホームページ
ニュースリリース  

2008年05月23日

くすり教育パワーポイント・スライドを解説付きにバージョンアップ

 くすりの適正使用協議会は、くすり教育を実施しやすいように作成した「くすり教育パワーポイント・スライド」を解説付きにバージョンアップして、協議会ホームページにて5月23日より公開いたしました。

 協議会では、「できるだけ早い時期から、健康の大切さと、くすりを正しく使用するための基本的な学習が必要」との考えから、児童・生徒を対象に「くすり教育」に取り組み、教材の開発に重点を置いて活動しております。その教材の一つとして120枚のスライドからなる「パワーポイント・ライブラリー」(小学生用)を構築しておりましたが、この度、平成24年度施行の「中学校新学習指導要領(保健体育)」に医薬品に関する項目が新たに盛り込まれたこともあり、その内容を大幅に改訂いたしました。各スライドに簡単な話し言葉の解説文(授業例、指導ポイント、強調ポイント)を付記し、そのまま授業で使えるように工夫いたしました。

 「解説付きくすり教育パワーポイント・スライド」の主な特徴は、

①『小学生用』と『中・高・一般向け用』の2種類を作成し、年齢別に理解度が高まるようにした。
②『小学生用』は、小学校5年生までに習得する漢字を使用したルビ無しと、5年生以下の児童の教育用にルビ付きの2パターンを用意した。
③120枚のパワーポイント・スライドを14のテーマ(くすりの正しい使い方、薬の効き方等)に分類し、それぞれQ&A方式とした。
④対象児童、授業時間に合わせ、多数のスライドやテーマの中から自由に組み合わせて授業を構成することができる。
⑤どなたでも自由に、無償でダウンロードができる。

という点にあります。

 なお、このパワーポイント・スライドは「第6回 消費者教育教材資料表彰」(財団法人消費者教育支援センター)の視聴覚資料部門において優秀賞を受賞しております。(平成20年4月)

◆解説付きくすり教育パワーポイント・スライド
URL: http://www.rad-are.com/

◆参 考
【くすり教育への取り組み経緯】
 協議会では、生命・健康の維持増進に課す医薬品の重要性を考え、患者さん、医師、薬剤師など直に関わる人々に対して「医薬品の適正使用」を啓発し、普及する活動を長年に亘って展開しております。
 とりわけ、「できるだけ早い時期から医薬品に関する基本的な学習を行う重要性」を認識し、児童・生徒を対象にした「くすり教育」に取り組み、教材の開発に重点を置いて活動しております。
 平成13年に全国の小学校高学年を対象に行った調査の結果、日本における小学生に対するくすりの教育は不十分であることが確認されました。その結果を受け、平成16年度に「児童および青少年のくすり教育プログラムガイド」(以下、プログラムガイド)を作成し、くすり教育に対する日本における標準的な考え方を提案、さらにプログラムガイドに則った教育カリキュラムを作成し、その推進ツールとしてパワーポイント・スライドをまとめた「パワーポイント・ライブラリー」を構築いたしました。
 また、平成19年度に発足した日本薬剤師会との共同プロジェクトチーム「医薬品適正使用啓発推進事業検討会」では、活動の軸となる「啓発資材の作成」において、協議会のパワーポイント・スライドが採用され、活用されました。
 さらに、文部科学省が公表した「新学習指導要領案」について2度にわたりパブリックコメントを提出しました。平成24年度より施行される中学校学習指導要領の「保健体育」に、初めて医薬品に関する内容として、『健康の保持増進や疾病の予防には、保健・医療機関を有効に利用することがあること。また、医薬品は正しく使用すること』という文章が盛り込まれました。
 このように協議会では、精力的に我が国の「くすり教育」の発展のために尽力しております。

【当協議会における、平成19年度「くすり教育」関連活動】
 協議会の位置づけ:くすり教育の現場で、授業の企画・実施を行う「養護教諭」と授業の実施・解説を行う「学校薬剤師」、それぞれの立場にたち、ハブ役を務めていくことを前提として活動。
<教諭対象>
◆「小学保健ニュース」 
10/18発行:ポスター作成「くすりを飲むときはルールがある」  約2万校へ送付。
◆「教育家庭新聞」 22万部
・7/14発行:児童教育URLを広告掲載。
・10/13発行:加藤哲太氏(東京薬科大学薬学部教授)のインタビュー「くすり教育の現状と重要性」、藤嶋由紀子氏(熊本県南阿蘇郡白水小学校養護教諭)のインタビュー「実施したくすりの授業について」、協議会のホームページのコンテンツ(スライドや動画)の紹介。
・11/10発行:文京区保健主任研修会(9/21)の内容紹介。    
◆「第13回全養連研究協議会」出展
・2/22:「くすり教育」に関するパッケージ資料260部配布。
<学校薬剤師/薬剤師会対象>
◆日本薬剤師会「医薬品適正使用啓発推進検討会」発足、参加。(上記*3参照)
◆京都府「京都学校薬剤師会演習会
・5/27:協議会のHPにある「PPスライドを使った教材作成方法」をメインに1時間の講義を実施。
◆「健康・学校環境衛生講習会(宮崎)
・8/5:展示参加。協議会のHPを紹介し、くすり教育関連資料を配布してHPアクセスアップ及び講師派遣要望の引き出しを狙った。
◆「文京区教育委員会 保健主任対象研修会
・9/21:ホームページコンテンツ紹介、オリジナルファイル作成方法講習。くすりの授業のすすめ方講習(デモ実施)。
府中市学校薬剤師会
・11/28:学習指導要領改訂により、中学校に医薬品が含まれるなどの動きを解説、授業の進め方のコツ、教材紹介。
和歌山県薬剤師会
・12/16:授業の進め方のコツ、くすり相談会の進め方、高齢者への啓発について、教材紹介。
◆神奈川県薬剤師会 「神奈川県医薬品適正使用啓発資材作成小委員会」
・1/10:模型・教材紹介を含め、授業の進め方について解説。
◆社団法人日本薬剤師会 「平成19年度 全国学校薬剤師担当者講習会」
・3/6:都道府県薬剤師会 学校薬剤師担当役員対象であるが、協議会から2名参加し聴講。

くすり教育ホームページ
ニュースリリース  

2008年04月14日

消費者教育教材資料表彰で「優秀賞」受賞!

 くすりの適正使用協議会は、「第6回 消費者教育教材資料表彰(*1)」(財団法人消費者教育支援センター*2)に『小学生向けくすりの正しい使い方(パワーポイント・スライド)』を応募し、この度、視聴覚資料部門において優秀賞を受賞いたしました。

★受賞理由及び選考委員会講評★
「子ども達にとって教育情報の少ない「くすりの基礎・注意点」がよくまとめてある。ナレーションを読むことで、授業のイメージがつかみやすく、保健授業や教員研修でも活用できる内容である。」


 協議会では、以前より「日本における小学生に対するくすり教育の重要性」を認識し、独自にスライド教育資材(パワーポイント・ライブラリー)を構築しておりました。
今回は応募に際し、小学生向けにスライドを精査し直し、漢字にはルビをふり、指導者が現場ですぐに使えるようにナレーション文や解説も付記いたしました。総応募数52件中からの優秀賞であり、今後1年間に亘り、実際の教育現場でトライアルされる予定です。

【くすり教育への取り組み経緯】

 協議会では、生命・健康の維持増進に課す医薬品の重要性を考え、患者さん、医師、薬剤師など直に関わる人々に対して「医薬品の適正使用」を啓発し、普及する活動を長年に亘って展開しております。
 とりわけ、「できるだけ早い時期から医薬品に関する基本的な学習を行う重要性」を認識し、児童・生徒を対象にした「くすり教育」に取り組み、教材の開発に重点を置いて活動しております。
 平成13年に全国の小学校高学年を対象に行った調査の結果、日本における小学生に対するくすりの教育は不十分であることが確認されました。その結果を受け、平成16年度に「児童および青少年のくすり教育プログラムガイド」(以下、プログラムガイド)を作成し、くすり教育に対する日本における標準的な考え方を提案、さらにプログラムガイドに則った教育カリキュラムを作成し、その推進ツールとしてパワーポイント・スライドをまとめた「パワーポイント・ライブラリー」を構築いたしました。
 また、H19年度に発足した日本薬剤師会との共同プロジェクトチーム「医薬品適正使用啓発推進事業検討会」(*3)では、活動の軸となる「啓発資材の作成」において、協議会のパワーポイント・スライドが採用され、活用されました。
さらに、文部科学省が公表した「新学習指導要領案」について2度にわたりパブリックコメントを提出するなど、精力的に我が国の「くすり教育」発展のために尽力しております。

*1 消費者教育教材資料表彰:
財団法人消費者教育支援センター(*2参照)が、企業や業界団体等がもつ最新情報を盛り込んだ資料等を、学校での指導教材や教員の教材研究等に活用してもらい、学校における消費者教育の充実発展
に寄与することを目的として、平成9年度に創設した。募集および表彰は、隔年で行われており、有識者を集めた選考委員会において受賞を決定している。

*2 財団法人消費者教育支援センター:
消費者教育の総合的かつ効果的な推進を図ることを目的に、1990年に経済企画庁(現内閣府)および文部省(現文部科学省)の共管法人として設立された。
主な活動内容としては、消費者教育に関する調査研究や教材開発、シンポジウムやセミナーの開催、学校・企業・行政を対象とする表彰、講座講師の派遣、機関誌「消費者教育研究」(隔月)の発行などを行っている。

*3医薬品適正使用啓発推進事業検討会:
平成19年度の「厚生労働省における取り組み」の中で、医薬品適正使用啓発推進事業として「学校教育への取り組み」という具体案が示された。協議会は関係団体と共にこのプロジェクトチーム「医薬品
適正使用啓発推進事業検討会」(事務局:社団法人日本薬剤師会)のメンバーとして参画した。

参 考【当協議会における、平成19年度「くすり教育」関連活動】
協議会の位置づけ:くすり教育の現場で、授業の企画・実施を行う「養護教諭」と授業の実施・解説を行う「学校薬剤師」、それぞれの立場にたち、ハブ役を務めていくことを前提として活動。

<教諭対象>
◆「小学保健ニュース」 
・10/18発行:ポスター作成「くすりを飲むときはルールがある」約2万校へ送付。
◆「教育家庭新聞」 22万部
・7/14発行:児童教育URLを広告掲載。
・10/13発行:加藤哲太氏(東京薬科大学薬学部教授)のインタビュー「くすり教育の現状と重要性」、藤嶋由紀子氏(熊本県南阿蘇郡白水小学校養護教諭)のインタビュー「実施したくすりの授業について」、
協議会のホームページのコンテンツ(スライドや動画)の紹介。
・11/10発行:文京区保健主任研修会(9/21)の内容紹介。    
◆「第13回全養連研究協議会」出展
・2/22:「くすり教育」に関するパッケージ資料260部配布。

<学校薬剤師/薬剤師会対象>
◆日本薬剤師会「医薬品適正使用啓発推進検討会」発足、参加。(上記*3参照)
◆京都府「京都学校薬剤師会演習会
・5/27:協議会のHPにある「PPスライドを使った教材作成方法」をメインに1時間の講義を実施。
◆「健康・学校環境衛生講習会(宮崎)
・8/5:展示参加。協議会のHPを紹介し、くすり教育関連資料を配布してHPアクセスアップ及び講師派遣要望の引き出しを狙った。
◆「文京区教育委員会 保健主任対象研修会)
・9/21:ホームページコンテンツ紹介、オリジナルファイル作成方法講習。くすりの授業のすすめ方講習(デモ実施)。
府中市学校薬剤師会
・11/28:学習指導要領改訂により、中学校に医薬品が含まれるなどの動きを解説、授業の進め方のコツ、教材紹介。
和歌山県薬剤師会
・12/16:授業の進め方のコツ、くすり相談会の進め方、高齢者への啓発について、教材紹介。
◆神奈川県薬剤師会 「神奈川県医薬品適正使用啓発資材作成小委員会」
・1/10:模型・教材紹介を含め、授業の進め方について解説。
◆社団法人日本薬剤師会 「平成19年度 全国学校薬剤師担当者講習会」
・3/6:都道府県薬剤師会 学校薬剤師担当役員対象であるが、協議会から2名参加し聴講。

くすり教育ホームページ
ニュースリリース  
                

2008年04月11日

RAD-AR News Vol.19-No.1の発行のお知らせ

機関誌「RAD-AR News(レーダーニュース)」の<Vol.19-No.1>を4月10日に発行しましたので、その概要をご案内します。
 ・第31回通常総会会長挨拶
 ・平成20年度事業計画および予算の概要
 ・海外レポート/くすりの学校教育⑧
 ・医薬品適正使用啓発推進事業
 ・東村山市諏訪町ミニシンポジウムを開催
 ・12月特別講演/「漢方製剤の適正使用および安全対策について」
 ・年1月特別講演/「予防のためのエビデンスをつくる研究:多目的コホート研究の実際と成果」     
 ・イベントカレンダー/編集後記 

なお、次号は平成20年7月上旬に発行の予定です。

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2008年03月26日

文科省「学習指導要領案」について 「小、中学校くすり教育」に関するパブリックコメントを提出

 くすりの適正使用協議会が取り組んでいる「児童へのくすり教育」に関連して、本年2月に文部科学省が公表した「学習指導要領案」について、3月14日にパブリックコメントを提出いたしました。

 協議会では、生命・健康の維持増進に課す医薬品の重要性を考え、患者さん、医師、薬剤師など直に関わる人々に対して「医薬品の適正使用」を啓発し、普及する活動を長年に亘って展開しております。
とりわけ、「できるだけ早い時期から医薬品に関する基本的な学習を行う重要性」を認識し、児童・生徒を対象にした「くすり教育」に取り組み、教育現場での実践にも移しております。学校教育で医薬品の本質を学ぶことが、医薬品適正使用の認識につながり、一生涯安全にそして安心して医薬品を用いられるようになると考えております。

 協議会が、平成13年に全国の小学校高学年を対象に行った調査の結果、日本における小学生に対するくすりの教育は不十分であることが確認されました。その結果を受け、平成16年度に「児童および青少年のくすり教育プログラムガイド」(以下、プログラムガイド)を作成しました。その後、教育用パワー・ポイント・スライドの作成、それを用いてのトライアル授業の実施、平成19年度にはトライアル授業のチラシの配布、全国の学校薬剤師および養護教諭に資材の貸出し(人体模型、大型カプセル模型等)等を積極的に行ってきました。
このように協議会では「くすりの授業」を実施しやすい環境作りの支援を通じて、精力的に我が国の『くすり教育』の進展のために尽力しております。
また、昨年11月に中教審初等中等教育分科会教育課程部会が公表した「教育課程部会におけるこれまでの審議のまとめ」にパブリックコメントを提出いたしました。
 こうした実情を踏まえて、さらなる『くすり教育』の進展のために、「小学校学習指導要領案」および「中学校学習指導要領案」に以下の要点でパブリックコメントを提出いたしました。

【小学校学習指導要領案】
 体育の節、保健の中に、「医薬品の基礎的な役割」の追加記述を要望。

【中学校学習指導要領案】
保健体育〔保健分野〕
①『医薬品は正しく使用すること』について、その具体的内容として「医薬品の有効性と副作用を踏まえた使用について取り扱う」旨の記述を追加するよう要望。
②『医薬品は正しく使用すること』の学習は、「第3学年」とされており、これを「第1学年、第2学年及び第3学年」に変更するよう要望。
③『喫煙,飲酒,薬物乱用などの行為は,心身に様々な影響を与え,健康を損なう原因となること』とあり、この「薬物」について、「薬物は、覚せい剤や大麻等を」とされているが、これを「薬物は、医薬品、覚せい剤や大麻等を」に変更するよう要望。

<理由>
・保健については、小学校、中学校及び高等学校を通じて系統性のある指導が必要と考える。早い段階から医薬品の本質を学ぶことが必要である。
・案文にある「健康及び病気の予防(小学校)に関する指導を充実」は、医薬品抜きでは話が成立しない。
・薬物乱用は、覚せい剤や大麻に限られるものではなく、リタリン®などの医薬品も含む。乱用問題は低年齢化が進んでいることも勘案して欲しい。
・イギリスでも、医薬品を含めた薬物教育が系統的に行われている。


参 考: 【当協議会における、平成19年度「くすり教育」関連活動】
協議会の位置づけ:くすり教育の現場で授業の企画・実施を行う「養護教諭」と、授業の実施・解説を行う「学校薬剤師」、それぞれの立場にたち、ハブ役を務めていくことを前提として活動。

<教諭対象>
◆「小学保健ニュース」 
・10/18発行:ポスター作成「くすりを飲むときはルールがある」 
         約2万校へ送付。
◆「教育家庭新聞」 22万部
・7/14発行:児童教育URLを広告掲載。
・10/13発行:加藤哲太氏(東京薬科大学薬学部教授)のインタビュー「くすり教育の現状と重要性」、藤嶋由紀子氏(熊本県南阿蘇郡白水小学校養護教諭)のインタビュー「実施したくすりの授業について」、協議会のホームページのコンテンツ(スライドや動画)の紹介。
・11/10発行:文京区保健主任研修会(9/21)の内容紹介。
◆「第13回全養連研究協議会」出展
・2/22:「くすり教育」に関するパッケージ資料260部配布。

<学校薬剤師/薬剤師会対象>
◆日本薬剤師会「医薬品適正使用啓発推進検討会」発足、参加平成19年度の「厚生労働省における取り組み」の中で、医薬品適正使用啓発推進事業として「学校教育への取り組み」という具体案が示された。協議会は関係団体と共にこのプロジェクトチーム「医薬品適正使用啓発推進事業検討会」(事務局:社団法人日本薬剤師会)のメンバーとして参画した。
検討会での「啓発資材の作成」において、協議会のパワー・ポイント・スライドが採用され、活用された。
◆京都府「京都学校薬剤師会演習会」
・5/27:協議会のHPにある「PPスライドを使った教材作成方法」をメインに1時間の講義を実施。
◆「健康・学校環境衛生講習会(宮崎)」
・8/5:展示参加。協議会のHPを紹介し、くすり教育関連資料を配布してHPアクセスアップ及び講師派遣要望の引き出しを狙った。
◆「文京区教育委員会 保健主任対象研修会」
・9/21:ホームページコンテンツ紹介、オリジナルファイル作成方法講習。
      くすりの授業のすすめ方講習(デモ実施)。
◆府中市学校薬剤師会
・11/28:学習指導要領改訂により、中学校に医薬品が含まれるなどの動きを解説、授業の進め方のコツ、教材紹介。
◆和歌山県薬剤師会
・12/16:授業の進め方のコツ、くすり相談会の進め方、高齢者への啓発について、教材紹介。
◆神奈川県薬剤師会 「神奈川県医薬品適正使用啓発資材作成小委員会」
・1/10:模型・教材紹介を含め、授業の進め方について解説。
◆日本薬剤師会 「平成19年度 全国学校薬剤師担当者講習会」
・3/6:都道府県薬剤師会 学校薬剤師担当役員対象であるが、協議会から2名参加し聴講。


くすり教育ホームページ
ニュースリリース
小学校学習指導要領案に対するパブリックコメント
中学校学習指導要領案に対するパブリックコメント

2008年01月17日

RAD-AR News Vol.18-No.4の発行のお知らせ

機関誌「RAD-AR News(レーダーニュース)」の<No.4>を1月15日に発行しましたので、その概要をご案内します。
 ・年頭所感
 ・啓発委員会活動報告『地域密着型ミニシンポジウム』の効果
 ・シリーズ 食品との相互作用を考える 第3回
 ・シリーズ ファーマシューティカルケア 第3回
 ・シリーズ 生活情報と疫学 第4回
 ・海外レポート/くすりの学校教育⑦
 ・9月特別講演「Zoonosis(人獣共通感染症)の現状と取り組み」
 ・10月特別講演「DOTS活動の実情について」
 ・イベントカレンダー/編集後記 

なお、次号は平成20年4月上旬に発行の予定です。

18-4.jpgレーダーニュース・電子ブックはこちら


2007年12月27日

和歌山県薬剤師会研修会にて、「くすりの正しい使い方の啓発活動」について講演しました

 12月16日(日)に、和歌山県薬剤師会研修会にて、副会長、常務理事、支部長ら13名を対象に、講演を行いました。今回の研修会は、和歌山県として、どの支部でも、児童から一般~高齢者を対象に「くすりの正しい使い方の啓発活動」を行えるようとの趣旨から企画されたものです。
 今回は啓発対象が広いことから、通常の「児童向けくすりの授業」に関する内容のみならず、協議会の一般を対象とした活動の一つである、「地域密着型ミニシンポジウム」も内容に含めて行いました。

内容:
~前段~
協議会の活動内容紹介/くすり教育の理念/H22年度 中学での医薬品教育の義務化などの状況/ミニシンポジウムの理念/基本スライド(小学校版、中学以上版)紹介
~中段~
くすりの授業例VTR/授業の進め方のコツ/地域密着型ミニシンポジウム 所沢市高齢者大学VTR/おくすり相談会の進め方やコツ
~後段~
「くすりの正しい飲み方」をテーマとした授業/講習会の構成例(模型:錠剤断面模型、大型カプセル模型、実験:お茶と鉄剤の飲み合わせ実験、カプセルと水のペタペタ実験、カプセルの中身の味見実験)

 参加者のみなさんは、大変熱心な様子でした。アンケートによれば全般的に好評で、特に実施経験のある一般向けとしての「おくすり相談会」の内容により興味が集まったようです。
 過去の「くすりの正しい使い方の啓発活動」実施経験は、府中学校薬剤師会研修会や、文京区保健主任研修会よりもかなり多い6割以上が有るとの回答でした。無いと答えた4割の方も、今後の実施については意欲を感じている様子で、研修会後には、例示した大型カプセル模型や、カプセル断面模型などを県薬として購入するとの連絡をいただきました。今後、和歌山県にて活発な啓発活動が行われることが期待されます。
 なお自由意見には、模擬授業を見たいという意見が今回もあったため、今後、研修内容の一層の充実を図っていく考えです。

071227wakayama.jpg

中教審に「くすり教育」に関するパブリックコメントを提出

 くすりの適正使用協議会が取り組んでいる「児童へのくすり教育」に関連して、このたび、中教審にパブリックコメントを提出いたしました。

 平成13年に全国の小学校高学年を対象に行った調査の結果、日本における小学生に対するくすりの教育は不十分であることが確認できました。
その結果を受け、平成16年に「児童および青少年のくすり教育プログラムガイド」(以下、プログラムガイド)を作成し、くすり教育に対する日本における標準的な考え方を提案、さらにプログラムガイドに則った教育カリキュラムを作成し、その推進のツールとして パワー・ポイント・スライドをまとめた「パワーポイント・ライブラリー」を構築いたしました。
平成17年にはこのパワー・ポイント・スライドを用いて、江東区立豊洲小学校5,6年生を対象に50分間の初のモデル授業を実施しました。現在は、積極的にトライアル授業のチラシを配布するなどし、要望のあった全国の学校薬剤師および養護教諭に人体模型、大型カプセル模型などの資材を貸し出し、くすりの授業を実施しやすい環境作りの支援を行っております。

こうした実情を踏まえて、さらなる「くすり教育」の進展のために、本年11月に中教審初等中等教育分科会教育課程部会が公表した「教育課程部会におけるこれまでの審議のまとめ」に以下の要点でパブリックコメントを提出いたしました。

①中学校および高等学校の保健体育の部で、「医薬品に関する内容について取り上げる、改善する」等の記述に大いに賛同するので、是非そのまま学習指導要領の改訂を図るよう切望する。
②小学校の体育の部に「医薬品に関する基礎知識を取り上げる」旨の記述の追加を要望。理由は、小・中・高等学校を通じて系統性のある指導ができるようにすること、また、早い時期から医薬品に関する基本的な学習が必要で、「薬物乱用防止教育」にも繋がると考えられるためである。

なお、H19年度の「厚生労働省における取り組み」の中で、医薬品適正使用啓発推進事業として新予算が計上されました。「学校教育への取り組み」という具体案が示され、協議会を含む関係団体は、この協力要請を受け、日本薬剤師会との共同プロジェクトチーム「医薬品適正使用啓発推進事業検討会」が発足され、検討会での活動の軸となる「啓発資材の作成」において、協議会のパワー・ポイント・スライドが採用され、活用されております。

参 考 【当協議会における、平成19年度「くすり教育」関連活動】
協議会の位置づけ:くすりの授業の企画・実施を行う「養護教諭」とくすりの授業の実施を行う「学校薬剤師」、それぞれの担い手の立場にたち、ハブ役を務めていくことを前提として活動。

<養護教諭対象>
◆「小学保健ニュース」 
10/18発行:ポスター作成「くすりを飲むときはルールがある」 
約2万校へ送付。
◆「教育家庭新聞」 22万部
7/14発行:児童教育URLを広告掲載。
10/13発行:加藤哲太氏(東京薬科大学薬学部教授)のインタビュー「くすり教育の現状と重要性」、藤嶋由紀子氏(熊本県南阿蘇郡白水小学校養護教諭)のインタビュー「実施したくすりの授業につい
て」、協議会のホームページのコンテンツ(スライドや動画)の紹介。
11/10発行:文京区保健主任研修会(9/21)の内容紹介。

<学校薬剤師/薬剤師会対象>
京都府「京都学校薬剤師会演習会」
5/27:協議会のHPにある「PPスライドを使った教材作成方法」をメインに1時間の講義を実施。
「健康・学校環境衛生講習会(宮崎)」
8/5:展示参加。PCを使って協議会のHPを紹介し、くすり教育関連資料を配布してHPアクセスアップ及び講師派遣要望の引き出しを狙った。
「文京区教育委員会 保健主任対象研修会」
9/21:ホームページコンテンツ紹介、オリジナルファイル作成方法講習。
◆府中市学校薬剤師会
11/28:H22年度の学習指導要領改定により、中学校に医薬品が含まれるな
どの動きを解説、授業の進め方のコツ、教材紹介。
◆和歌山県薬剤師会
12/16:授業の進め方のコツ、くすり相談会の進め方、高齢者への啓発について、教材紹介。

<ホームページリニューアル>
使いやすさ、見易さの改善のためリニューアルを行う一方、次のステップのため
のコンテンツ内容や新しい情報も検討中である。

ニュースリリースはこちら
学習指導要領改訂情報についてはこちら

2007年12月07日

府中市学校薬剤師会研修会にて「くすりの授業」について講演しました

 11月28日(水)に、東京都府中市学校薬剤師会にて、学校薬剤師16名を対象に「くすりの授業について」講演を行いました。これは、薬の正しい使い方を学校などで指導する際のノウハウをお知らせし、活動に繋げて頂くことを目的としており、同様の趣旨での講演は今年度では3回目になります。

 今回は、平成22年から施行される新しい学習指導要領について、中学校に医薬品が含まれる方針が出されたなどのくすり教育関連の情況を伝えるとともに、基本となる教材(パワーポイント版基本パッケージや模型など)の紹介、授業の進め方のコツ、「くすりの正しい飲み方」をテーマとした授業の構成例(錠剤断面などの模型を使用したり、お茶と鉄剤を混合して飲み合わせを考える実験や、水でぬらした手でカプセルを触る実験などを組み込んだもの)を紹介しました。

 研修会後のアンケートでは全般的に好評で、今までくすりの授業を実施していなかった学校薬剤師の方が殆どでしたが、今後の実施について前向きな姿勢が伺えました。また、今後の学習指導要領改定の流れもあり、先生方の関心は高かったように感じられました。

 一方で先生方の学校でのPC環境は悪いか、またはあまり把握されておらず、当協議会が現在くすり教育ホームページでの教材提供を主としていること、教材自体がパワーポイントなどパソコンを必要とすることなど、提供方法及び提供形態については、京都での研修会に引き続いて示唆を頂いたように思います。

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くすり教育事業では、上記のような研修会を希望される方や団体に対し、講習会への講師派遣を行っています。
詳しくはこちらのバナーをクリックして下さい。
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2007年12月05日

日本薬剤師会の「医薬品適正使用啓発推進事業検討会」に参加、「くすり教育」教材を提供

 平成18年に通常国会で成立した「薬事法の一部を改正する法律」に基づき、
「医薬品の適正使用等の啓発」(第77条の3の2)が制度化され、平成19年度、厚生労働省が「医薬品適正使用啓発推進事業費」として予算化しました。
そのための検討会が日本薬剤師会内に設立され、当協議会はメンバーとして検討に参加しています。

 これは、一般の健康に対する意識・関心が高まっているなか、医薬品を使用する国民がその特性等を十分理解し適正に使用できるよう環境の整備を進めるため、児童・生徒も含めた国民に対して、「くすりの正しい使い方」の啓発資材を作成し、またその効果的な活用方法の検討を行うことを趣旨としています。

 検討会は啓発資材として、協議会が今までに作成してきた「くすり教育」教材を活用する方針で、協議会側は今般、既にホームページで公開していたスライドなどの「くすり教育」教材を啓発対象別に精査し、検討会に提供しました。
 なお、提供した教材はくすり教育ホームページの「くすり教育基本パッケージ」からご覧いただけます。

 今後、日本薬剤師会により検討会でアレンジされた資材を用いた啓発活動が行われる予定と聞いています。

くすり教育ホームページ トップページはこちら
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基本パッケージのページはこちら
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2007年12月04日

学習指導要領に「くすり教育」が記載されます!

 現在文部科学省では学習指導要領の改訂に向けて、中央教育審議会での審議が続いています。
 平成19年11月7日に「教育課程部会におけるこれまでの審議のまとめ」が発表されました。現在、文部科学省はこれに対する「パブリックコメント」を、12月7日まで求めています。今後、これを受けた答申が2008年の年明けまでにまとめられ、文部科学省が2008年3月をめどに改定学習指導要領を告示、新学習指導要領は2009年からの移行措置を経て、2011年度から実施される予定となります。
 今回の改訂では、健康教育の分野でも様々な改訂が行われました。特に、「保健」分野では、中学校では医薬品に関する内容が取り上げられ、高等学校では医薬品に関する内容の改善が図られることになります。
 また小学校については、「健康な生活を送る資質や能力の基礎を培う観点から、中学校の内容につながる系統性のある指導ができるよう健康に関する内容を明確にし、指導の在り方を改善する」との記載は、小学校において、中学校で医薬品について学ぶための基礎習得のための指導を行う事を示すと当協議会は考え、明確な記載がなされるよう求めます。
 当協議会は文部科学省にパブリックコメントを提出いたしましたので、お知らせします。

パブリックコメントはこちら

くすり教育ホームページはこちら

<関連情報>
文部科学省 新しい学習指導要領ページ
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm

教育課程部会におけるこれまでの審議のまとめ
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/siryo/001/07110606/001.pdf
<薬についての記載>
小学校:107ページ
中学校:107~108ページ
高校:108~109ページ

健やかな体を育む教育の在り方に関する専門部会 これまでの審議の状況-すべての子どもたちが身に付けているべきミニマムとは?-
  保健の目的の具体的な内容 -すべての子どもたちが身に付けるべきもの-

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/05091401/007.htm

審議のまとめについてのパブリックコメント募集ページ
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/19/11/07110704.htm

2007年11月15日

『青少年のための科学の祭典』でくすり教育の教材を展示!

 11月11日(日)茨城県神栖市神栖第一中学校で開催されました『青少年のための科学の祭典』で、当協議会のくすり教育教材が展示・活用されました。

 「青少年のための科学の祭典」とは日本科学技術振興財団・科学技術館が主催する全国イベントで、理科の実験や工作を通して子供たちに科学の面白さや不思議さを体験してもらい、その活動を通して将来の理系人材の育成を目的とするものです。平成4年度からはじまったこのイベントは今年度で16年目を迎え、昨年度実績では全国で98箇所開催され47万人近い方が参加しています。
この度、田辺三菱製薬製造研究部が出展したブースで当協議会のくすり教育教材が展示・活用されました。
ブースは大盛況で、次から次へと多くの子供たちが来場し、打錠体験、カプセル充填、胃液(酸性)腸液(アルカリ)ペーハー試験体験、電子顕微鏡の世界を楽しんでいました。
また、田辺三菱製薬研究部が当協議会の人体模型やカプセルの模型、ダウンロードしたスライドをうまく利用し、製剤研究部ならではの切り口でくすりへの理解を深めるコーナーを演出していました。
今後もくすり教育の教材を改善、提供することで、少しでもみなさまのお役に立てて頂けるよう努力して参ります。
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2007年10月31日

RAD-ARメールマガジン 10月からコラムも連載!

くすりの適正使用協議会では、4月度より「RAD-ARメールマガジン」を発刊するとともに、新規登録者を募集しております。

RAD-ARメールマガジンでは、これまでニュース性の高い情報やセミナー開催案内等をお届けしてきました。さらにこの度、10月より、株式会社 田無薬品 薬剤師の伊集院一成先生のコラムがスタートします。
実際の現場で起きている問題や、薬剤師が感じていること、患者さんの声など、現場でなければ知りえないことを6回連載でお届けします。

RAD-ARメールマガジンを通じて協議会の活動を知っていただくとともに、皆様のお役に立つ情報をいち早く提供していきたいと思いますのでご案内申し上げます。

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2007年10月12日

RAD-AR News Vol.18-No.3の発行のお知らせ

機関誌「RAD-AR News(レーダーニュース)」の<No.3>を10月5日に発行しましたので、その概要をご案内します。
 ・第30回通常総会会長挨拶
 ・第20回理事会/第30回通常総会
 ・コンコーダンス指向くすりのしおり
 ・シリーズ 食品との相互作用を考える 第2回
 ・シリーズ ファーマシューティカルケア 第2回
 ・シリーズ 生活情報と疫学 第3回
 ・海外レポート/くすりの学校教育⑥
 ・CIOMS Working GroupⅦ報告
 ・6月特別講演「薬局のデータを使って地域住民の健康管理を!」
 ・7月特別講演「CSR活動として、警備会社が防犯教育を推進」
 ・イベントカレンダー/編集後記 

なお、次号は平成20年1月上旬に発行の予定です。

レーダーニュース・電子ブックはこちら


2007年09月28日

小中学校保健主任を対象に『くすりの適正使用について』研修会で講演しました。

 この研修会は文京区教育委員会が年3回開催し、区の小中学校の養護教諭を中心とした保健主任を対象とするものです。今回はその第2回目で9月21日(金)に開催され、27名の先生が参加されました。

 今回は、生徒たちの中には常に薬を服用する子もいるなか、先生方に基本的な薬の効き方などの知識を持ってもらうこと、また、薬の正しい使い方を指導する際の教材作成方法を理解してもらう事を目的に講演しました。
 
 実際には、くすり教育ホームページを活用したオリジナルスライドの作成についてデモを行い、その後京都学校薬剤師会会長の守谷まさ子先生から、体内に取り入れる様々な物質の一つとしての「薬」、取り込んだ薬はどのように体内(=血中)に入るのか、血中の薬の濃度と効き目、ジェネリック医薬品や薬のさまざまな工夫(腸溶錠など)、そして代謝酵素まで幅広く説明しました。

 後半では、授業のストーリーの組み立てやコツのほか、実際に皆さんに空カプセルをお渡しし、水をつけた指でカプセルを触ってもらったり、お茶と鉄剤を反応させるなど、くすりの正しい使い方に関する実験を行いました。

 特に実験には先生方が熱心に参加され、楽しい授業が出来そうだとの前向きな感想が出されたり、薬についての質問も出るなど、普段感じている疑問点を解消する機会にもなったように見受けられました。

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 なお、このような研修会を希望される方や団体に対し、講習会・研修会への講師派遣を行っています。詳しくはこちらのページをご覧下さい。

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2007年08月30日

くすりの絵文字「ピクトグラム」に新たな展開

 くすりの適正使用協議会(以下、協議会)では「グローバル化への対応」、「食品との相互作用に具体的解説」、そして「一般人の認知度調査」を行いました。

1. 言語バリアフリー「ピクトグラム」を開発 
 ピクトグラムの説明文について、6言語(5外国語)で表示しました。
 日本語が不自由な人(外国人労働者・旅行者など)に十分ピクトグラムを利用してもらえるように、ポルトガル語、スペイン語、中国語、韓国語、英語の説明文をつけました。

 協力者:大阪府、国際予防医学リスクマネージメント連盟(URMPM)、
      坂倉マリア氏(鈴鹿市教育委員会)、柴崎敏昭氏(共立薬科大学)、
      NPO Health and Development Service (HANDS)

2. 食品との飲み合わせ不可「ピクトグラム」(8種類)によく分かる解説を用意
 飲み合わせが良くない具体的な医薬品を明示して、相互作用が生じた場合どのような症状が現れるか?などを解説しました。

 協力者:北村正樹氏(東京慈恵会医科大学附属病院薬剤部)
  
 くすりの絵文字は医薬品を正しく用いるための「駄目押しツール」、「医薬品のケアマーク」と考えています。医薬品を正しく用いるための基本情報は、文字情報での提供が主体になっています。しかし、患者さんが用いるのを忘れたり、誤るということがなくならないという現実があります。
くすりの絵文字は、こうした事態を少しでも減らす手段として開発されたものです。くすりの絵文字は、医薬品の説明文書(薬情書)に代わるものではなく、それを補足するものです。患者さんへは、薬情書や薬袋に記された情報を用いて、薬剤師や医師から説明されます。そこに、くすりの絵文字をプラスすることで、その説明をより印象付けられるのです。例えば、「○○さん、この絵文字を見て下さい。医薬品の用い方がよく分かるでしょう。何時でもこれを見て説明を思い出して、きちんと医薬品を用いて下さいね」のように。

51種類のくすりの絵文字は以下のように分けられます。
  ・くすりの種類(剤形)             11
  ・くすりを用いる時間の目安(服用時点)  14
  ・くすりを用いる時の注意(服用前の注意) 6
  ・してはいけないこと(服用時の注意)    18
  ・日常生活で注意すること(服用後の注意) 2

ニュースリリースはこちら

2007年08月27日

平成19年度健康・学校環境衛生講習会に出展

 8月5日(日)に宮崎にて、平成19年度健康・学校環境衛生講習会が開催されました。同講習会は日本学校薬剤師会と宮崎県薬剤師会が主催し、学校薬剤師並びに学校保健関係者を対象とするもので、約250名の方々が参加されました。

 講義では主に学校における飲酒防止教育など飲酒がテーマとされましたが、協議会は「児童向けくすり教育の普及」をテーマにブース展示を行いました。
 ブースに訪れた130人を超える先生方に協議会の「くすり教育」関連資材をお配りし、HPや最近始めた「オリジナルパワーポイント作成講習会」、「ピクトグラム」についても紹介しました。

 昨年熊本で行われた学校環境衛生・薬事衛生研究協議会と比較すると先生方の「くすり教育」に対する関心が高く、教材や教本についても随分興味を持って頂いたようです。各地区で熱心にくすり教育を進める先生方にもお会いする事ができました。展示後は「くすり教育HP」のアクセス数もアップするなど、大変収穫のあった展示でした。

 今後も引き続き、教材の作成、並びに教材を必要とされる先生方への広報を進め、児童・生徒へのくすり教育授業の実施につなげていければと考えています。

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2007年08月07日

くすりの授業用 オリジナルスライドの作り方講習会をうけたまわります。

くすりの適正使用協議会では、児童や生徒へのくすり教育を行う先生方を対象に、くすり教育HPに掲載のスライドを使った、先生独自のオリジナルスライドの作り方について講習会をうけたまわります。

くすり教育HPでは、くすりの正しい使い方に関する120枚のスライドや9つの実験の動画、70枚のイラストを掲載しており、会員登録して頂くことで無料でご利用いただけます。

協議会では、授業を行う先生に、これらの教材を使って季節や地域、授業時間に合った独自のストーリーを組み立てて頂きたいと考えておりますが、一方でどうやって使えば良いの?、授業ですぐに使えるパワーポイントは無いの?などの質問や要望を頂いており、今回、くすり教育HPの教材を活用した独自のスライドの作成方法について説明する講習会を、うけたまわることにいたしました。

講習会には協議会から講師を派遣し、約1時間程度皆様に実際に操作を画面で見て頂きながら説明します。
また、今まで協議会の教材を使用して授業された先生のスライド例も交え、基本的なくすり教育のパターンについてもご紹介いたします。

是非みなさまの申込をお待ちしております。

講習の様子については、2007年5月27日 京都府学校薬剤師会研修会についてのTOPICSをご覧ください。

申し込み要領など詳細な内容については、こちらのバナーをクリックして下さい。

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2007年07月03日

RAD-AR News Vol.18-No.2の発行のお知らせ

機関誌「RAD-AR News(レーダーニュース)」の<No.2>を7月3日に発行しましたので、その概要をご案内します。
 ・第19回理事会/第29回通常総会を開催
 ・平成19年度活動計画
 ・シリーズ 食品との相互作用を考える 第1回
 ・シリーズ ファーマシューティカルケア 第1回
 ・シリーズ 生活情報と疫学 第2回
 ・海外レポート/くすりの学校教育⑤
 ・4月特別講演「国際競争力のあるワクチン開発を目指せ!」
 ・イベントカレンダー/編集後記
 
なお、次号は平成19年10月上旬に発行の予定です。

レーダーニュース・電子ブックはこちら
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2007年06月27日

京都府学校薬剤師会 研修会で講演しました。

 当協議会は、5月27日に京都にて行われた京都府学校薬剤師会 研修会にて、【「正しい薬の使い方」インターネットサイトの利用法】について講演いたしました。

 当協議会ではくすり教育を活動の柱として取組んでおり、そのための資材をくすり教育ホームページにて提供しています。具体的には授業用のスライドやイラスト、そして小さな実験の動画など、くすりの授業を行う先生方の考えを自在に具現化できるような資材をそろえており、実際に活用して頂いています。
 今回の京都府学校薬剤師会の研修会への参加は、府学薬会長からのホームページに関するお問合せに対応する中で、実際にスライドなどの教材をどのようにダウンロードし使うのかを研修会の参加者の方に説明して欲しいと依頼され、実現したものです。

日時・場所 :5月27日(日) キャンパスプラザ京都
参加者   : 京都府学校薬剤師会に所属する学校薬剤師33名
研修講座名:「正しい薬の使い方」インターネットサイトの利用法

 研修ではメインテーマである、くすり教育ホームページを活用した授業用スライドの作成を、実際にデモを行いながら見てもらいました。受講者の方に実際に操作してもらう時間はありませんでしたが、大変熱心に傾聴されていました。
 また、今回の研修会で受講者の方々のパソコン環境が様々であることがわかりました。各学校薬剤師の方の担当学校でのパソコン活用度は「よく使う」と「時々使う」が12%であり(下図参照)、この結果は、ホームページで教材を提供するという協議会の方針に大きな一石を投じるサプライズでした。なお、受講後のアンケートによる評価は大変高い評価を頂きました。

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続きを読む "京都府学校薬剤師会 研修会で講演しました。" »

2007年04月24日

「RAD-ARメールマガジン」を発刊します~新規登録者を募集中~第1回は4月27日です!

くすりの適正使用協議会では、この度「RAD-ARメールマガジン」を発刊するとともに、新規登録者を募集いたします。
なお、第1回目の「RAD-ARメールマガジン」の発行は4月27日となります。

当協議会では、活動報告、海外レポート等さまざまな情報を、季刊発行の「RAD-AR News」(発行部数:6、000)で、これまで提供してまいりました。また、協議会のHPでも、本コーナー「RAD-AR TOPICS」として情報発信しております。

さらに今回、メールマガジンを導入することにより、ニュース性の高い情報やセミナー開催案内等を、いち早く皆様にお届けすることが可能になります。
「RAD-ARメールマガジン」の発行により、さらに多くの皆様に協議会の活動を知っていただき、また皆様のお役に立つ情報を提供していきたいと考えております。ぜひご登録をいただきたくご案内申し上げます。

RAD-ARメールマガジンの情報内容
   
   ①機関誌「RAD-AR News」の発刊案内:季刊でお届けしているRAD-AR News概要
   ②RAD-AR TOPICS ヘッドライン:協議会サイトにてブログ形式で提供中の協議会の最新活動情報
   ③その他:書籍の先行販売やセミナー(薬剤疫学等)の募集情報など

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ニュースリリースはこちら

RAD-AR News Vol.18-No.1の発行のお知らせ

 機関誌「RAD-AR News(レーダーニュース)」の<No.1>を4月中旬に発行しましたので、その概要をご案内します。
 ・「くすりのしおり」が総合機構ホームページに掲載!
  (誰もが利用できるくすり情報のスタンダードになりました!)
 ・シリーズ 生活情報と疫学 第1回/協議会薬剤疫学部会会長 真山武志氏
 ・海外レポート~イギリスPart 2~/くすりの学校教育④
  高学年になるにつれてくすりの概念が拡大し、中心はドラッグへ
 ・アンケートでみる小学校「くすり教育」の現状
 ・12月特別講演「医療消費者との新たなコミュニケーション」
  (株式会社インターサイエンス社 古川 隆氏による特別講演)
 ・1月特別講演「世界から顧みられない病気がある」
  (DNDiコンサルタント 平林 史子氏による特別講演)
 ・読者アンケート結果報告~Vol.17-No.4の読者アンケートより~
 ・イベントカレンダー/編集後記
 
なお、次号は平成19年7月上旬に発行の予定です。


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また、RAD-ARメールマガジンを4月27日から発刊します。
メールマガジンでは、RAD-AR News発刊のお知らせや、その他ニュース性の高い情報をいち早くお届けします。
是非ご登録下さい!
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2007年01月29日

RAD-AR News Vol.17-No.4の発行のお知らせ及び、読者アンケートについて

 機関誌「RAD-AR News(レーダーニュース)」の<No.4>を1月中旬に発行しましたので、その概要をご案内します。

 ・年頭所感
 ・児童向けくすり教育の拡大をめざして(協議会 学校教育小委員会の活動最新報告)
 ・ICPE報告「薬剤疫学の今後に大きな期待」
 ・海外レポート~イギリス~/くすりの学校教育③/薬物乱用も含めた総合的なくすり(drugs)教育に取り組む
 ・薬局最前線・PARTⅡ④/患者さんとのかかわりで、日々成長していく薬剤師
 ・外国籍住民の医療/外国人の診療には保険制度の見直しが不可欠
  (亀戸ひまわり診療所・平野敏夫氏による特別講演)
 ・「暮らしの中のデザインに関するアンケート」の調査結果にみるユニバーサルデザイン市場動向
  ((ユニバーサルデザインフォーラム・指宿ひとみ氏による特別講演)
 ・編集後記
 ・イベントカレンダー

なお、次号は平成19年4月中旬に発行の予定です。

また、今号で行った読者アンケートを終了しました。
合計363件のご回答を頂き、誠にありがとうございました。
結果は次号(Vol.18,No.1)にてご報告させて頂く予定です。

レーダーニュース・電子ブックはこちら
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2006年11月30日

小学校の「くすりの授業」に、「ピクトグラム下敷」を提供中です!

 くすりの絵文字「ピクトグラム」を広く知っていただくキャンペーンとして、小学校で「くすりの授業」を来年3月までに実施予定の先生に、生徒の人数分の「ピクトグラム下敷」をプレゼントいたします。くすりの絵文字はもともと「児童向けくすりの授業」における教育用資材を検討するなかで開発されたものです。くすりの使い方、使う時間のめやす、注意事項など51種類の絵文字は、「くすり」を正しく使うことを理解するための教育ツールとして、きっと先生のお役に立つことでしょう。
 ところで、 「くすり」は決められた使い方を理解し、正しく用いることで、はじめて有効で安全なものになります。当協議会では数年前から、小学校の児童を対象として「くすり教育」に取り組んでいます。当協議会のホームページには、くすりの授業を実際に行なう場合に必要な、スライド、実験メニュー、授業の実践例、イラスト集など、教育用ツールが幅広く用意されています。自由にダウンロードして、くすりの授業で使うことができますので、是非いちど教材の活用についてトライアルをご検討ください。


ピクトグラム下敷の申請はこちら

ピクトグラム下敷の内容についてはこちら

くすり教育全般はこちら

2006年11月22日

平成18年度/学校環境衛生・薬事衛生研究協議会に出展

 11月16日(木)~17日(金)、熊本市の熊本テルサにて、平成18年度学校環境衛生・薬事衛生研究協議会が開催されました。同協議会は、学校環境衛生および薬事衛生について研究協議を行い、健康教育の充実をはかることを目的としており、養護教諭や学校薬剤師など約460名の方々が参加されました。初日は全体会で、薬物乱用防止や学校環境衛生などに関する講義や特別講演が実施されました。翌日は4つの分科会に分かれて研究発表が行われ、参加者による熱心な質疑応答や討論が行われました。
 くすりの適正使用協議会は、「児童向けくすり教育の普及」をテーマに、会場でブース展示を行いました。アメリカのUSP実践例を参考に作成した「児童向けくすり教育導入プログラムガイド」、くすりの使い方がひと目で分かるくすりの絵文字「ピクトグラム」、当協議会のくすり教育用ホームページ、など関連資材を紹介しました。ブースに来られた先生方のお話で、当協議会の教育関連ホームページは予想以上に活用されていること、さらに薬物乱用防止と組み合わせて使える教育資材が欲しいなど、さまざまな感想や要望をいただきました。
 今回、教育現場でご活躍の先生方から、生の反響をお聞きしたことは大きな収穫であり、今後、くすり教育の進め方について貴重な示唆を得ることが出来ました。これからの教材開発に、可能な限り活かしていきたいと考えております。

ピクトグラムの庫はこちら
くすり教育ホームページはこちら

<くすりの適正使用協議会展示ブース風景>>
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2006年11月09日

(社)日本薬剤師会と協力した「くすり教育」の推進

 昨今、小学校や中学校の教育現場では、医薬品の適正使用や薬物乱用防止に関して、教育の拡充が必要とされております。当協議会では昨年より、「くすり教育」を支援するための児童向け「わかりやすい教材」および「プログラムガイド」を作成し、ホームページを通じて提供しております。
児童向け「くすり教育」を更に普及するためには、薬剤師の理解と協力が必要であると考え、このたび、社団法人 日本薬剤師会にご協力いただき、「くすり教育」を一層推進していくこととなりました。具体的には次の内容について、当協議会と相互に協力していくことになります。

  (1)学校などの「くすり教育」の企画・実施に相互に協力する。
  (2)社団法人 日本薬剤師会のホームページに当協議会の「くすり教育」サイトをリンクさせる。
    (社)日本薬剤師会のリンクページはこちら  
  (3)当協議会が作成する教材に、社団法人 日本薬剤師会の名義(クレジット)を貼付する。

 「くすり教育」の会員登録者数は本年10月末には544名を数え、利用者は着実に増加しております。この教材は無料でダウンロードできますので、「くすり教育」を実践される方は是非ご活用くださいますようお願いいたします。

くすり教育ホームページはこちら

上記のニュースリリースはこちら

 <当協議会「くすり教育」ホームページ画面>
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2006年10月24日

RAD-AR News Vol.17-No.3を発行しました

 機関誌「RAD-AR News(レーダーニュース)」は10月中旬に<No.3>を発行しましたので、その概要をここにご案内します。当協議会の事業活動の一端をご理解いただき、今後も変らぬご支援を賜われば幸いです。
 ・第18回理事会/第28回通常総会を開催(平成17年度の事業報告と決算報告、大橋会長挨拶)
 ・くすりの絵文字「ピクトグラム」が全部で51種類に!(2年前に公表した28種類に、訂正や追加を行った改訂版を詳しく紹介)
 ・「くすりの正しい使い方」を小学校の壁新聞でアピール(全国 17,000校に健康管理の大切さと「くすりの正しい使い方」を発信)
 ・海外レポート/くすりの学校教育②(フランスの学校における「くすり教育」現状報告)
 ・薬局最前線・PARTⅡ③(薬剤師と患者さんのコミュニケーションの現状と、問題解決策の提案)
 ・「患者・家族と良好な人間関係を築くコミュニケーション方略」
  (国立国語研究所・吉岡泰夫氏による特別講演)
 ・「商品とは地球である」
  ((株)カタログハウス・竹本徳子氏による特別講演)
 ・編集後記
 ・イベントカレンダー
なお、次号<No.4>は平成19年1月中旬に発行の予定です。


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2006年07月14日

RAD-AR News Vol.17-No.2を発行しました

 当協議会の機関誌「RAD-AR News(レーダーニュース)」は、昨年度までは2ヶ月毎に年6回の発行でしたが、今年度から諸般の事情で年4回に変更しました。この度、7月中旬に<No.2>を発行しましたので概要をご案内します。参考になる情報がきっとあると思いますので、ぜひ、ご一読ください。
 ・当協議会の小委員会活動紹介(2部会9小委員会での主な活動内容)
 ・海外レポート/くすりの学校教育①(海外でのくすり教育はどうなっているか)
 ・薬局最前線PartⅡ②(後発医薬品をめぐって患者さんと薬剤師の新たな関係)
 ・SPコードによる医療関連情報の提供を(紙による情報バリアフリー化推進運動とは)
 ・あめつちをも動かす「言葉は有効な治療手段」
  (島根県済生会江津総合病院の堀江裕院長による特別講演)
 ・薬剤疫学部会勉強会レポート(当協議会の降圧薬データベースの活用例)
 ・ニュースはホームページで(「RAD-AR TOPICS」の紹介)
 ・編集後記
 ・イベントカレンダー
なお、次号は10月中旬に発行の予定です。

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2006年07月06日

「くすり教育ホームページ」が使いやすくなりました

 7月1日(土)より、くすり教育のホームページをリニューアルしました。当協議会では教育現場で実践的に使える「くすりの授業用教材」を開発してホームページに掲載し、一般に公開しております。各学年に応じた適切なくすり教育が実践されれば、児童のうちからくすりの本質を正しく理解し、くすりを正しく用いるための知識を身につけることが出来ると考えるからです。パワーポイントスライド、小さな実験メニュー、授業の実践例、くすり教育プログラムガイドなど、「くすりの授業」をやってみようという先生方が活用できる参考教材が用意されています。しかし、利用者が多くなるにつれて、ホームページの使い勝手が悪い、探している情報がどこにあるのか分からないなどのご意見が寄せられるようになりました。
 そこで、これまでいただいたご要望を可能な限り実現できるよう、このたびホームページのリニューアルを行ったものです。具体的には、「くすり教育」のボタンを独立させ、授業用教材の全体像が見渡せ、必要な情報をスピーディに探せるようにしたものです。さらに、今後は「くすりの授業」に活用できる新しい情報を、ホームページで定期的に追加提供していく予定です。先生方が携わるくすりの授業の、テーマや時間に合わせて、必要な教材をどしどしご活用いただければと願っております。また、積極的なご意見やご要望にお応えして、教材の種類や件数をこれからも充実してまいります。

くすり教育ホームページはこちら
ニュースリリースページはこちら

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