「くすり川柳コンテスト」 審査結果発表!
くすりの適正使用協議会では、くすりの正しい使い方の普及・啓発を推進することを目的として、小学生以上の一般市民を対象に全国からくすりにまつわる川柳を募集しました。
たくさんのご応募ありがとうございました!
厳正な審査により、入賞作品が決定しましたので、発表させていただきます。
くすりの適正使用協議会では、くすりの正しい使い方の普及・啓発を推進することを目的として、小学生以上の一般市民を対象に全国からくすりにまつわる川柳を募集しました。
たくさんのご応募ありがとうございました!
厳正な審査により、入賞作品が決定しましたので、発表させていただきます。
くすりの適正使用協議会では、くすりの正しい使い方の普及・啓発を推進することを目的として、小学生以上の一般市民を対象に、全国からくすりにまつわる川柳を募集、優れた作品を表彰するとともに、一般の人々へのくすり啓発を促進する「くすり川柳コンテスト」を実施します。

全国の小学生以上の方が応募でき、小学校・中学生を対象とした子供部門と一般部門がありますので、是非!くすり教育を行う際など、色々な機会を捉えてご応募ください!
また、選考は川柳の有識者や漫画家 西原理恵子氏を迎えます。
皆様の広い応募をお待ちしております!
くすりの適正使用協議会は、くすりのしおりを1999年2月より協議会ホームページにて提供を開始しました。当初の約2,400品目から現在の約9,800品目(内服・外用薬8,853品目、注射薬958品目)へと掲載品目は増えております。
先頃、こうした状況を踏まえデータベース化を行い、くすりのしおりサイトへのアクセス状況を詳細に把握できるようになりました。その成果についてお知らせします。
【平成21年4、5月の状況】
1. アクセス数: 約545,000
((独)医薬品機構、(社)日本医師会などの他のリンク先からのものを含みます)
2. 掲載品目当たりのアクセス数: 約62
(くすりのしおり掲載品目数は2009年5月末で8,853です)
3. 印刷数: 約30,000
4. ダウンロード数: 約44,000
5. 専門家でない一般の人のアクセス割合: 約50%
ただし、ここでのくすりのしおりは、内服薬と外用薬に関するものです。なお、注射薬のくすりのしおりのアクセス数は約67,000、掲載品目数は958です。
【これまでの経緯】
従来、アクセス数そのものは把握していましたが、その内訳など詳細な分析はできていませんでした。この度システムを変更し、それを可能としました。つまり、掲載品目ごとに「ページ参照数」、「印刷ページ表示回数」、「Wordファイルダウンロード回数」、「音声コード付きファイルダウンロード回数」、「英語版ページ参照数」、「英語版印刷ページ表示回数」、「英語版Wordファイルダウンロード回数」を直接カウントできるようにし、利用度の把握ができるようにしました。また、薬効群別、製薬企業別、医薬品別など分析も可能としました。
【参考】
薬効群別アクセス数(上位5)

-------「くすりのしおり」とは?----------
協議会が1993年から作成している医療用医薬品ごとに必要最小限の情報をまとめた情報シートで、医療提供者と患者さんとのコミュニケーションツールとして広く活用されています。
また、バリアフリー対策として、在日外国人向けに英語版を、視覚障がい者向けに音声版を用意しています。
くすりのしおり
くすりの適正使用協議会 啓発委員会では、くすり教育の教育者を対象に、くすり教育の背景から模擬授業、教材を説明するような出前研修を行っています。
08年9~12月にかけて、薬剤師会、学校薬剤師会、教育委員会からの要望に応じ、4件の研修会を行いましたので報告いたします!
◆神奈川県薬剤師会 支部学薬担当者会議
神奈川県薬剤師会にて、日本薬剤師会が2007年度に「医薬品適正使用啓発推進事業」にて作成した資材(協議会スライドをほぼ使用)を用いた、くすりの授業の進め方について研修しました。
支部の学校薬剤師担当者が対象であり、意識も経験もある方々であり、この研修会によって、支部レベルでの研修会に結びつくなどの広がりを持つこととなりました。
日時:平成20年10月9日
対象:神奈川県薬剤師会支部 学校校薬剤師担当者49名
内容:くすり教育を取り巻く環境、“くすりの正しい使い方”をテーマとした「模擬授業」、くすり教育の「基本教材」の説明
この研修会がきっかけとなり、同様の内容で、川崎市学校薬剤師会(11/14、対象25名)、秦野市学校薬剤師会(11/26、対象13名)でも行ってきました!
◆東京都八王子市教育委員会研修会
八王子市教育委員会より、新聞記事をみての研修会申込がありました。
中学校で平成24年よりくすり教育が義務化され、また、まずは小学校のうちにくすり教育の必要があることからその重要性を知ってもらい意識を向上してもらいたいとのことで、今回の研修会につながりました。
日時:平成20年11月18日
対象:東京都八王子市保健主事(小・中学校)等77名
内容:くすり教育を取り巻く環境、“くすりの正しい使い方”をテーマとした「模擬授業」、くすり教育の「基本教材」の説明
通常よりも大人数の研修でしたが大変熱心に聞いていただきました。明日くすりの授業をする先生もおり、必要性を感じる養護教諭の熱意におされました。
□学会出展関連
秋の学会シーズンにあわせ、くすり教育をひろめるべく、保健体育教諭、養護教諭、教育委員会、学校薬剤師らの参加する4学会に出展してきました。
昨年に比べると、全体的に平成24年に中学校でくすり教育が義務化されるとの認識は大分強くなってきましたが、その意識は職業や担当教科によってもばらつきがあり、今後も引き続き周知活動を続けていく考えです。
出展では、くすり教育の義務教育化、教材や模型の提示、教育者向け出前研修のご案内を行い、教材や資料も配布しました。
詳細はこちらから!
◆第47回全国学校体育研究大会
日時:平成20年10月30日
対象:全国の保健体育教諭約1200名
現場の保健体育教諭は、より、アンチドーピングや薬物乱用の危険性を感じていらっしゃるようでした。
◆第58回全国学校保健研究大会
日時:平成20年11月7日
対象:全国の学校保健関係者(養護教諭、学校薬剤師、教育委員会、校長等)約1000名
大変熱心な先生方約300名がブースにいらっしゃり、率直なご意見やご提案を頂きました。
◆平成20年度学校環境衛生・薬事衛生研究協議会
日時:平成20年11月20~21日
対象:全国の学校薬剤師、養護教諭 のべ1300名
2年前に同じ大会に参加しましたが、今回の教材へのニーズは比べようもないほど強く、圧倒されるほどでした。
◆平成20年度千葉県学校保健大会
日時:平成20年12月14日
対象:千葉県の養護教諭、学校薬剤師、大学関係者など約200名
千葉県は積極的にくすり教育に今後取り組もうとしており、ブースに来た方でも当協議会の教材を知った方が大半でした。模型もお持ちの市があり、今後、千葉県でのくすり教育の広がりに期待が持てそうです!
□その他
更に、啓発委員会では、直接子ども達にくすりの正しい使い方に触れてもらうイベントへの参加や、市民講座での講演を行いました。
子ども達や一般の方に直接アピールすることで、原点を見つめなおし、さらに実際のニーズにあった教材の開発や、提案をしていくための経験を得ることができました。
◆2008年 子どもとためす環境まつり
日時:平成20年11月1日
会場:中央区立日本橋小学校
対象:近隣の子ども達や一般の方
趣旨:子ども達に、環境問題や環境を取り巻く仕組みなどについて実体験して理解してもらうイベントで、当協議会も含め中央区にある企業や団体が出展しました。
図書館の半分をお借りし、紙芝居や実験、ビンゴを使っての「くすりの正しい使い方」ブースには、子どもも大人も含めて120名が立ち寄ってくれました。
詳細はこちらから!
◆内藤記念くすり博物館 市民講座
日時:平成20年11月22日
会場:大ホール
対象:一般(子ども、保護者、高齢者)約50名
趣旨:
平成24年に義務化されるくすり教育のことを、もっと一般の方にも知ってもらおうと企画されました。東京薬科大学の加藤教授が講演し、私達はくすり教育で使うツールの説明や紹介を行いました。
来てくれた保護者の1人は、これから娘の中学校に資料を持っていきたいとの感想をくださるなど、一般の方に知っていただく機会となったように感じます。
2月22日(金)に全国養護教諭連絡協議会第13回研究協議会(メルパルク:港区芝公園)に「くすり教育」普及活動の一環として出展をしました。
【展示目的】
平成22年に変更が予定されている中学校の新「学習指導要領」に医薬品に関する教育が取り上げられることが中教審より発表されたのを受けて、くすり教育の学校側の窓口を担うと思われる養護教諭に「くすり教育の普及」を行う。
(全国養護教諭連絡協議会:平成3年に養護教諭制度50周年を機に全国の養護教諭の研究組織「全国養護教諭連絡協議会」として発足。平成7年に第1回研究協議会を開催、以後毎年1回開催し、本年は第13回を迎えた。)
【参加予定者数】
約1200名(主催者による発表予定者数:実施後の実参加者数は未発表)
【第13回研究協議会開催主旨(要約)】
「近年、子どもを取り巻く社会環境が急激に変化しているばかりでなく、家族関係も複雑化しています。物質的な豊かさや、生活の便利さに反して、他者とのコミュニケーションがうまくとれない子どもが増えており、現代的健康問題をもつ子どもの支援も重要な教育課題になっています。養護教諭の役割は、「からだ・こころ・いのち」の教育を通して、子どもたちに生命尊重の精神や自己肯定感を育てると共に、いかに社会が変化しようとも子ども自らがこの社会をたくましく生き抜く力をつける事にあります。今回の研究協議会では、養護教諭が行っている教育実践の中から、学校教育における養護教諭の役割を追求したいと思います。」
実施報告:
当協議会からは6名参加。当日は研究協議会の開始時刻が10時10分で、開場が9時半と研究協議会開始前に40分の時間が有り、展示ブースが学会ホールの入り口であった事も重なり、持参したパッケージ資料260部が15時前には配布し終わってしまいました。(今後の課題)
「新学習指導要領にくすり教育が盛り込まれます」の案内には、承知されている養護教諭も何人かは居られましたが、多くの方は御存じなく、まだまだ御自分のこととしての認識は薄いと言わざるを得ない状況でした。新学習指導要領が施行される迄の間は「くすり教育」そのものの普及が必要であり、授業内容の工夫や授業の組み立てについて養護教諭自身が興味を持って積極的に先方からアプローチして来るには時間が必要と思われました。
とは言え、資料の中では協議会が東薬大の加藤教授の指導をうけて作成した3種類(小学3-4年生用/小学5-6年生用/中学生用)の「学習指導案」は興味を持って受け取られていました。
課題
(1)養護教諭へのくすり教育の普及活動は新学習指導要領が施行される迄の普及期と施行後のより良い授業内容をすすめる啓発期と分けて考える必要を痛感しましたが、差し当たって当分の間は普及活動に取組むものとする。
(2)くすり教育の学校側の窓口と思われる養護教諭をターゲットとした活動を継続するには多くの養護教諭とコミュニケーションを取り、くすり教育のアドバイザーとして協議会に協力して頂ける人材作りをする必要がある。(情報収集)
(3)学会展示の方法についての改善が挙げられる。
2月19日に、川崎市立浅田小学校では5年生、6年生を対象に、保健の時間を使ってくすりの正しい使い方についての授業が実施されました。
これは、浅田小学校の学校薬剤師さんの都合が急に悪くなり、急きょ協議会に協力の要望があったもので、東京薬科大学の加藤哲太先生がゲストティーチャーを勤め、協議会も授業のお手伝いをいたしました。
当日は学年ごとの合同授業だったこともあり、視聴覚室でパソコンとプロジェクターを使っての授業でした。
学年合同授業で、5年生、6年生とも、ビデオや実験を豊富に取り込み、保護者や中学校の先生も見学に来られるなどにぎやかな授業でした。
授業は、「ビデオで全体のストーリーの骨格を作り、詳細部分をパワーポイントスライドで示しながら復習し,特に憶えてもらいたい所は児童が実験をして確認する。」という構成で行われ、参加した児童たちの心理を心得たストーリの組み立てに加藤教授の経験に基く薬の授業のノウハウを垣間見たような素晴しい授業でした。
内容は登場人物ユウタ君が風邪をひいて熱を出すところから、薬を飲んで元気になり、修学旅行にいけるまでを、ユウタ君が風邪を直すために用いる薬を例にしてくすりについて正しく理解していくという内容でした。
例えば、ビデオを流し、修学旅行にどうしても行きたいユウタ君は、風邪が治らなくて行けなかったらどうしよう?!と、お姉さんに隠れて薬のカプセルを2個飲もうとすると・・・
だめだめ!! と現れた妖精「くすりん」とお姉さんが、血中濃度のグラフを見せながら、どうして2個飲んではいけないのかを解説、それに加えて加藤先生が子供たちに向かって、スライドを使って復習するというパターンでした。
また、子供たちにはお茶と薬の飲み合わせ実験や、カプセルのぺたぺた実験に参加してもらい、大型カプセル模型や、錠剤断面模型も使った、視覚的にもインパクトのある授業だったようで、授業終了後に児童に書いてもらった「授業感想文」ではほとんどの子供達が実験による印象を記述していました。

なお、授業終了後に見学された保護者の方に聞いたところ、学校でのこういった「くすりについて」の授業は初めてで、自分も勉強になったなどの感想がありました。
また、当日は埼玉県の中学の養護教諭が勉強のために見学され、「これからくすりの授業を行ううえで大変参考になった」と喜んでおられました。
くすりの適正使用協議会では、くすりの授業を実際に行われる先生に、今回の授業で使った模型(大型カプセル模型、錠剤断面模型、人体模型)を無償で貸し出しをしています。
また、本格的なくすりの先生派遣や、くすり教育担当者研修も構想中です。
ご興味やご質問がありましたら、是非協議会までお問い合わせください。
当協議会の主要事業の一つである『地域密着型ミニシンポジウム』を東村山市健康課と各町が主催し、市薬剤師会と当協議会が共催し、平成19年7月から平成20年1月にかけて、東村山市の4町【美住町(7/22)・秋津町(9/30)・多摩湖町(10/14)・諏訪町(08年1/27)】で開催しました。
【プログラム】
第1部 専門家の話 ~賢い患者になりましょう~
『遠慮は禁物?医師とのコミュニケーション』
第2部 「くすりの正しい使い方」~おくすりの疑問にお答えします~
(地元薬剤師会の協力を頂き、参加者からの事前質問に回答)
質疑応答
第1部の専門家の講演では、日本医療コーディネーター協会の先生より『遠慮は禁物?医師とのコミュニケーション』をテーマに、賢い患者さんになるためにはどうしたらよいか、診察をうける側としてどのような準備が必要か、など実例をもとにお話しいただきました。第2部の「くすりの正しい使い方」(おくすり相談会)では参加者より事前にいただいた質問に対して、市薬剤師会の先生方より解説をいただきました。
参加者は4町で約200名余りと各町とも大盛況でした。
アンケート結果では、「お医者さんとのコミュニケーション方法がよくわかりました」、「かかりつけ薬局を決めようと思います」、「気軽に薬局へ相談しに行こうと思います」、「おくすり手帳を持つようにします」など意識が高まったことが判りました。さらに、今後も継続して実施して欲しい!との要望をたくさんいただきました。
今後も引き続き、医療関係者と患者さんとのコミュニケーションの促進に寄与できるよう、地域に密着した啓発活動に努力してまいりたいと思います。
【08年1/27 諏訪町の会場風景】

「第40回 日本薬剤師会学術大会」(10月7日(日)・8日(月)神戸で開催)に於いて、当協議会は『「地域密着型ミニシンポジウム」一般消費者への医薬品の正しい知識啓発活動の効果』と題し、ポスター発表を行いました。
医療消費者に「くすりの適正使用」の理解を深めてもらうことを目的として、自治体および地元の薬剤師会が主催で、当協議会が共催する方式の「地域密着型ミニシンポジウム」を各地で開催して参りました。→ミニシンポジウムの概要はこちら
今回、今春に東村山市健康課及び東村山市薬剤師会の主催で実施したミニシンポジウムの参加者を追跡調査し、『効果の測定』と『改善点』について調査しました。→東村山市ミニシンポジウムの詳細はこちら
調査結果では以下の事が判りました。
①参加後は「くすり」に対する意識が20%アップした。
②参加した医療消費者の25%が「かかりつけ薬局」を決めた。
ミニシンポジウムに参加することで医療消費者は、医師とのコミュニケーションをどのようにとればよいかがわかり、さらに、くすりの疑問を解消したり、薬剤師の役割を知ることで、身近な存在にする事ができます。
また地域薬剤師にとっては、『顔の見える薬剤師』、『かかりつけ薬局』になる絶好の機会であると言えます。
今後も引き続き、医療関係者と患者さんとのコミュニケーションの促進に寄与できるよう、地域に密着した啓発活動に努力してまいりたいと思います。
【写真:10/8 第40回 日本薬剤師会学術大会 ポスター発表の模様】

くすりの適正使用協議会では、医療消費者に「くすりの適正使用」の理解を深めてもらうことを目的として、自治体および地元の薬剤師会が主催し、当協議会が共催する方式の「地域密着型ミニシンポジウム」を開催しております。
この度、東村山市健康課のご協力のもと昨年度に実施したミニシンポジウムの『効果の測定』と『改善点』について追跡調査アンケートを行いましたので報告致します。
→ミニシンポジウムの詳細についてはこちら
◆ミニシンポジウムの内容
①専門家の講演『賢い患者さんになるための主治医と上手く付き合う方法』
②おくすり相談会(くすりについての基本的な知識やよくある質問について薬剤師会様にお答え頂きました。)
今回の調査でシンポジウムに参加後は「くすり」に対する意識が高くなっていることがわかりました。「かかりつけ薬局」を決めた方が25%いることからもシンポジウムの効果がみられました。
また、自由意見から今後の継続開催を望む声が圧倒的に多く、今後も医療関係者と患者さんとのコミュニケーション促進に寄与できるよう、地域に密着した啓発活動に努力してまいりたいと思います。

くすりの適正使用協議会の「くすりのしおり®」掲載の医薬品について、添付文書記載の効能・効果部分の病名と症状を知ることができるようになりました。また、一致する標準病名も関連して参照できます。これは、財団法人日本医薬情報センター(JAPIC)出版の「添付文書記載病名集」(病名集)のデータの提供を受け、作成したものです。
通常、医薬品と疾患を関連付ける資料は、なかなか見つけられません。
そこで協議会では、「くすりのしおり®」に関して、より利用しやすいデータを提供し、適正使用の一助としていただければと考えました。医薬品の効能・効果と標準病名の関連付けは、JAPICが医療機関から強く要望されて病名集を刊行しており、さらに同種同効の医薬品や薬価、「効能・効果、用法・用量などに関連する使用上の注意」等の詳細な内容を知りたい時に病名集で参照できます。
調べ方:
1.「くすりのしおり®」検索画面から利用する場合
それぞれの医薬品の「くすりのしおり®」画面の本文欄の上にある効能・効果のボタンをクリックすると「くすりのし
おりの効能・効果、商品名からの検索結果」画面が出ます。
2.薬物療法センター(http://www.yakubutsuryoho-center.jp/)のサイトから調べる場合
トップ画面の「くすりのしおりの効能・効果検索」のカラムより、ID、パスワードを入力してLogin します。
検索画面で商品名、もしくは一般名により検索できます。
くすりの適正使用協議会は、この度、病気と医薬品とを結びつけた新しい情報提供サイト
「あなたの病気とくすりのしおり®:高血圧編」を開発し、7月23日に公開いたしました。
1. 現状の課題
「なぜ、この薬を飲む必要があるのか」と思っている患者さんや、飲み残したり、飲み間違ったりする患者さんが少なからずいらっしゃいます。
これは、患者さんが「自分の病状を十分理解した上で服薬する」という基本を身につけていないことを意味していると思われますし、医薬品の適正使用が十分に確保されないと思うのです。
2. 課題解決に向けて
そこで協議会は、この解決策の一つとして、上記情報サイトを立ち上げました。
患者さんが自分の病気をよく理解し、その治療の過程に医薬品があるということを認識してもらうことを目的とします。それへ向けて発症の原因、重症度別治療方針、治療薬リスト等の情報を関連づけて提供し、高血圧の治療についてあらゆる観点から知ることができるようにしました。解説は、日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2004」に準拠しています。
3. 情報へのアクセス
一般の方の手引き・・・
患者さんのアクセスサイト(高血圧治療に関する質問と解答を用意)
治療ガイドライン・・・
専門家と患者さんのアクセスサイト(高血圧治療ガイドライン)
高血圧症Q&A・・・
専門家のアクセスサイト(高血圧治療に関する質問と解答を用意)
高血圧症治療薬リスト・・・
患者さんと専門家のアクセスサイト(治療薬の全てを関連情報とともに用意)
4. くすりのしおり®と連動
高血圧症治療薬(注射剤を除く)の中で、「くすりのしおり®」が用意されている品目は、リンクにより「くすりのしおり®」が見られますし、更には添付文書まで見られます。
なお、「くすりのしおり®」は、医療用医薬品毎に必要最小限の情報をまとめた情報シートで、患者さんとのコミュニケーションツールとして医療担当者の多くに広く活用されております。
収録医薬品数は約7,000品目余りで、繁用されている医療用医薬品の8割以上が収録されています。
当協議会では、今回の新しい情報サイトが、患者さんが自分の病気をよく理解し、より一層、医療担当者とのコミュニケーションを深めるツールとして役立つものと期待しております。
コンコーダンス指向くすりのしおり「あなたの病気とくすりのしおり®:高血圧編」 URL:
http://www.rad-ar.or.jp/concordance/html/
コンコーダンスとは?
英国medicines-partnershipは、“A process of prescribing and medicines” (患者さんとの協力関係の下での医薬品の処方と使用のプロセス)と定義し、それには次の3つの要素があるとしている。
1. Patients have enough knowledge to participate as partners
患者さんは、充分な知識をもって治療にパートナーとして参加する
2. Prescribing consultations involve patients as partners
患者さんは、医薬品の処方決定にパートナーとして参加する
3. Patients are supported in taking medicines
患者さんは、医薬品の適正使用に取り組む
日本語訳は、コンコーダンスとは:患者を指導する時代からパートナーにする時代へ
Pharmavision 8(10), 4(2004) より引用
7月2日よりくすりの適正使用協議会の「くすりのしおり®」とIMSジャパン株式会社の「安心処方infobox」がリンクされ、医療情報提供企業の株式会社ケアネットの医師・医療従事者向け専門サイト「CareNet.com」(ケアネット・ドットコム)上にてオープンされました。
「くすりのしおり®」は、医療用医薬品毎に必要最小限の情報をまとめた情報シートで患者さんとのコミュニケーションツールとして医療担当者の多くに広く活用されています。一方「安心処方infobox」は、医師・薬剤師のための医薬品安全性情報に特化し、副作用と処方された複数薬剤の関連性を平易な操作で検索できる機能を最大の特徴とする新しいサービスです。
現在「くすりのしおり®」の収録薬品数は約7,000品目余りで、繁用されている医療用医薬品の8割以上が収録されています。また、記載内容は中学生がほぼ理解できる程度を基準としています。
当協議会では、今回の「くすりのしおり®」と「安心処方infobox」のリンクが、数多くの医薬品の情報収集を行う必要のある医師・薬剤師の先生方にとって、 複数のウェブサイトを検索しなければならないといった手間を軽減させることにつながり、ひいては、より一層「くすりのしおり®」の有用性が高まるものと考えております。
ニュースリリースはこちら
コミュニケーション部会の主要事業の一つである啓発シンポジウムを所沢市で開催しました。
このシンポジウムは所沢市高齢者支援課と市薬剤師会と当協議会が共催して実施したものです。
実施目的は、
①「かかりつけ薬局」の普及推進活動として「市民にくすりを正しく理解してもらう」
②「地元薬剤師によるおくすり相談会を行うことによって、市民に薬剤師業務を理解してもらい市民の
身近な存在になってもらう」ことです。
◇日時:6月20日(水)13:30~15:30
◇場所:所沢市保健センター2F 多目的ホール
◇参加者:所沢高齢者大学 受講生 (148名)
◇講座名:第13講座「いがいと知らないくすりの話」
・専門家の講演『遠慮は禁物?医師とのコミュニケーション』
・「おくすり相談会」
・「おくすり個別相談(希望者のみ)」
専門家の講演では、日本医療コーディネーター協会理事長・嵯峨﨑泰子先生より『遠慮は禁物?医師とのコミュニケーション』をテーマに、賢い患者さんになるためにはどうしたらよいか、診察をうける側としてどのような準備が必要か、などを実例をもとにお話しいただきました。「おくすり相談会」では受講生より事前にいただいた質問に対して、市薬剤師会の先生方より解説をいただき受講生は大変熱心に傾聴されていました。
受講後のアンケートではほとんどの方(約90%)が参考になったと答えていました。

くすりの適正使用協議会の「くすりのしおり®」が、この度、財団法人日本医薬情報センター(JAPIC)が開設している「iyakuSearch」とリンクし、「くすりのしおり®」から該当する「医療用医薬品添付文書」を参照できることになりました。
「iyakuSearch」は、国内外の医薬品情報に関するデータベースで、医療担当者の方々には重要な情報サイトです。
今回のリンクに伴い、「くすりのしおり®」検索画面から医療用医薬品に関する詳細な添付文書情報を、同一画面上で参照できるようになり、医療担当者の方々での利便性を高めました。
「くすりのしおり」から「iyakuSearch」を検索するには:
①くすりのしおりページで医薬品を検索し、日付の左にある「iyakuSearch」ボタンをクリックします。

②目的の医薬品が自動的に検索されるので、「添付文書(PDF)を表示する」をクリックすると、添付文書がPDFで表示されます。

くすりの適正使用協議の「くすりのしおり®」とソネット・エムスリー株式会社(以下、エムスリー)が開設している「AskDoctors」は、5月23日よりコンテンツ提携を開始しました。
「くすりのしおり®」は、医療用医薬品毎に必要最小限の情報をまとめた情報シートで、患者さんとのコミュニケーションツールとして医療担当者の多くに広く活用されております。
一方、「AskDoctorsは、ネットで医師に相談できるQ&Aサイトとして、2005年12月の開設以来、登録医師からの迅速かつ丁寧な回答が評価され、順調にユーザー数を伸ばしております。(2007年5月時点で20万人突破)
今回のコンテンツ提携は、増加している「AskDoctors」ユーザーのより幅広いニーズに応えるべく、新サービスの「お薬事典」として「くすりのしおり®」が追加されるものです。これにより、病院で処方された薬について調べたり、その薬について不明な点や不安について医師に相談できるという、病気・健康に関する総合的な情報提供が可能となりました。
なお、「くすりのしおり®」を閲覧するには以下の手順が必要です。
①ログイン
②「お薬事典」をクリック
③薬剤を検索
(ログインには、会員登録が必要です)
現在「くすりのしおり®」の収録薬品数は約7,000品目余りで、繁用されている医療用医薬品の8割以上が収録されています。また、記載内容は中学生がほぼ理解できる程度を基準としています。
当協議会では、今回の「AskDoctors」との提携により、一般の方々と医師を結ぶコミュニケーションの場として、より一層「くすりのしおり®」の有用性が高まるものと考えております。
平成19年2月から3月にかけて、東村山市の3町でミニシンポジウムを行いました。
このシンポジウムは、東村山市健康課と各町が主催し、市薬剤師会と当協議会が共催して実施するもので、
①「かかりつけ薬局」の普及推進の一環として「ミニシンポジウムを行い、市民にくすりを正しく理解してもらう」
②「地元薬剤師によるおくすり相談会を行うことによって、くすりについての疑問を解消したり、市民に薬剤師そのものを判ってもらい、身近な存在になってもらう事ができる」ことなどを目的としています。
東村山市は市内13町でのミニシンポジウム開催を予定しており、今回はまず3町【野口町(2/25)・恩多町(3/4)・榮町(3/11)】で開催されました。参加者は計150名余りと、当初の目標の120名を超え盛況でした。
参加者へのアンケート結果では評価は概ね好評で、今後も継続して実施して欲しいとの要望が多く見られました。

このたび、医薬品医療機器総合機構(以下、総合機構)が新しく開設した「一般の皆様向け」を通じて、「くすりのしおり®」を利用することが可能になりました。
総合機構の「一般の皆様向けサイト」は、医薬品の情報を消費者にウェブを通じて提供するもので、「くすりのしおり」の他、「患者向医薬品ガイド」、「添付文書」が掲載されています。今回のリンクに伴い、一般消費者は医療用医薬品に関わる情報をこのサイトを通じて、一括して閲覧することができ、医薬品について知りたい人には、医薬品ガイドと合わせて検索ができ、医薬品ガイドに掲載されない医薬品もカバーし、内容の程度に合った情報を取り出す事ができることになりました。
ニュースリリースはこちら
総合機構の「一般の皆様向けサイト」はこちら。
1月13日(土)から「いのちを守るデザイン展」が開催されますが、当協議会は協賛団体として参画します。非常口や避難場所の指示、電気製品の取扱い説明、乗り物での注意、建設現場での注意、くすりの飲み方など、私たちのまわりには、身の安全を守るためにたくさんのピクトグラムが使われています。災害などの緊急時だけでなく、日常生活を通じて「私たちのいのちを守る」というコンセプトでどれもが用いられています。当デザイン展はそうしたピクトグラムの全貌、研究結果や未来像などを紹介し、「もっと自分たちに出来ることがあるのでは?」と考えていただくものです。当協議会が開発したピクトグラム「くすりの絵文字」も、出展の一画で具体的に紹介されています。興味がおありでしたら、ぜひ会場まで足を運んでいただき、デザインの力を体感してみてください。デザイン展の概要は下記の通りです。
◇開催期間: 1月13日(土)~1月21日(日)
◇会 場: 世田谷文化生活情報センター生活工房
TEL 03-5432-1543
◇開場時間: 毎日11時~19時
◇アクセス: 東急田園都市線「三軒茶屋駅」下車、徒歩5分
東急世田谷線「三軒茶屋駅」下車すぐ
◇入場料: 無料。
◇基調講演会: 「いのちを守るピクトグラム」 13日(土)14:00~16:00
◇シンポジウム: 「いのちを守るデザインとは?」 14日(日)13:00~16:30
---->ピクトグラムの庫はこちら
---->詳しい内容については、下記のホームページをご覧ください。
「いのちを守るデザイン展」のイベント情報はこちら

当協議会では11月18日(土)~20日(月)、パシフィコ横浜で開催された第21回アジア薬剤師会連合学術大会(FAPA)でくすりの絵文字「ピクトグラム」を出展しました。展示コーナーでは、英語、中国語の簡体字および繁体字、韓国語、4種類のピクトグラムシールを用意して、学会参加者、とくに台湾、フィリピン、インド、韓国、タイなどの薬剤師に、その目的や活用方法を紹介しました。また、わが国の多くの薬剤師からは、在日外国人や外国人旅行者へのくすりの説明に大変役立つとの評価をいただきました。
会場で用意した4か国語のシール以外に、ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語、タイ語、タガログ語、などの要望が参加者から出されました。今後、当協議会では少しずつ外国語バージョンを拡大して、在日外国人が病気でくすりを処方されるときに少しでも不安が解消するように、また、アジア各国にくすりの絵文字が広まっていくよう、UD(ユニバーサルデザイン)拡大の一助になればと期待しております。
その一環として、12月1日(金)より当協議会のホームページから、4か国語のくすりの絵文字をダウンロードできるように設定しました。この機会に是非、活用方法を検討していただければ幸いです。具体的には次の4か国語ですが、絵柄のなかに記載の文字は当面英語で統一していますのでご了承ください。
○英語版 English
○中国語(簡体字) Simplified Chinese
○中国語(繁体字) Traditional Chinese
○韓国語(ハングル) Korean
なお、絵柄下段にある4か国語の説明文は、大阪府健康福祉部薬務課で翻訳したものを提供いただきました。
学会当日、展示コーナーで配布した「ダウンロード案内チラシ」

学会参加者でにぎわう当協議会の展示コーナー

このたび、厚生労働省医薬食品局安全対策課の要請により、「くすりのしおり®」を医薬品医療機器総合機構(以下「総合機構」)の「医薬品医療機器情報提供ホームページ」に掲載することになりました。そのため、「くすりのしおり」を提供している製薬企業(くすりのしおりクラブ会員)を対象に、ホームページ(以下「HP」)掲載の概要についての説明会を9月22日(金)に開催しました。大手町サンケイプラザで開催された説明会には、89社・約120名の「くすりのしおり」実務担当の方々が参加されました。当協議会の海老原理事長および松田事務局長から、現時点で考えられるHPリンクのシステム概要とリンクによる波及効果が紹介されました。後半の質疑応答には、総合機構側から安全部の別井部長と黒羽課長も参加され、総合機構での取り組みスケジュールや今後のシステム構築の考え方など、検討中の概況が披瀝されました。特に、添付文書、患者向け医薬品ガイド、「くすりのしおり」との関連や「YJコード」の扱い方について詳細な説明がありました。
なお、総合機構側はこれから具体的なシステム構築に入るので、「くすりのしおり」とのリンクの日程やシステムの詳細については未定となっています。総合機構のHPは今年度中にリニューアルする予定であり、「くすりのしおり」とのリンクもその作業の一環に位置付けられます。別井部長は「本席で出された意見や質問を参考に、関係諸団体とも調整したうえで、早急に煮詰めていきたい」、と回答を結ばれました。
<当日の説明会風景>
くすりの絵文字「ピクトグラム」のシールを購入できるように、注文書をホームページに用意しました。ご希望のシールを選んで注文枚数を入力すればお届けできるようになっています。ただし、注文単位は50シート以上とさせていただきます。
■ピクトグラムシールの仕様
・1シートに同じ絵柄28個のシールを印刷
・51種類の絵柄についてシートを用意
■発注単位
・絵柄に関係なく50シート以上
・価格は50シートで1,400円(送料込み)、シール1個あたり1円
■推薦団体
くすりの絵文字「ピクトグラム」は、次の団体から推薦をいただいております(順不同)。
社団法人日本薬剤師会、社団法人日本病院薬剤師会、日本保険薬局協会
社団法人日本医師会、社団法人日本病院会
---->なお、各県の薬剤師会でも斡旋していただけるよう、手続きを進めております。
当協議会は、くすりの絵文字「ピクトグラム」51種類を記載した「ピクトグラム下敷」を作成し、皆さまにお届けいたします。これまで、28種類を記載したピクトグラム下敷を提供してきましたが、今回のくすりの絵文字改訂版公表にともない改訂バージョンを作成しました。くすりの絵文字「ピクトグラム」はもともと「児童向けくすりの授業」における教育用資材を検討するなかで開発されたものです。しかし、児童だけでなく広く大人の方にも手に取っていただき、医薬品適正使用の実践に役立てていただくことを期待しております。現在、当協議会が取り組んでいる、医療現場でのピクトグラム使用推進にも役立つものと考えています。
□「ピクトグラム下敷」の主な使い方
①「児童向けくすりの授業」に参加した生徒に配布して、くすりの絵文字の目的や使い方を知ってもらう。
②当協議会が関係する地域開催のミニシンポジウムやおくすり相談会などで参加者に配布し、くすりの絵文字の目的や使い方、そして医薬品適正使用を啓発していく。
□「ピクトグラム下敷」の申し込み方法
送料(切手160円分)を同封の上、当協議会宛てにお申し込みください。
なお、多くの部数をまとめてご希望の場合は、別途ご相談ください。

当協議会のホームページで公開している「くすりのしおり」について、このデータを一括して自動収集してしまうソフトが使用されています。短時間に機械的にデータを収集するため、その間、協議会のサーバーはオーバーロードしてしまいます。他の方々が協議会にアクセスしようとしても、一定時間は不通の状態になってしまいます。多くの方々が大変迷惑をしています。
また、自動収集した人たちは何にお使いかは分かりませんが、日々更新されている「くすりのしおり」データをプールして使う限り、その中には更新前の古い情報がまじっており、信憑性は大変あやしいものになります。
「くすりのしおり」は®マークが付いているように、登録商標を持っており信頼性が基本です。最新の信頼できる医薬品情報を医療関係者に提供するため、100社を超える企業の担当部門が日々内容を確認し、データ更新作業を行っています。その精神をいささかでも揺るがす行為は、当協議会として見過ごすことはできません。今回、協議会の「くすりのしおり」コーナーに警告文を掲載させていただきましたが、上記の経緯を十分ご理解いただき、「くすりのしおり」はあくまでも本来の目的で、正しく使っていただきますようお願いします。
(なお、公開されている自動収集ソフトによる、当協議会サーバーへのアクセスはないことを確認しています。)
当協議会は7月20日、くすりの絵文字「ピクトグラム」改訂版51種類を公表しましたが、その後大きな反響をいただいております。NHKニュースをはじめ、読売、毎日、サンケイなどの全国紙で紹介され、さらに業界各紙でもそれぞれにくわしく取り上げていただきました。その結果、ホームページからの「くすりの絵文字」ダウンロード数は、公表から2週間で保険薬局の薬剤師を中心に1,600件を超えました。同時に、レセコンソフト会社、薬袋提供会社、医療機関にさまざまなツールを提供している会社、などから問い合わせや採用の打診が届いております。約2年前に28種類を公表したときと比べ、病院薬剤師、介護施設、養護学校、教育関係者などのダウンロードが多くなったことが特徴です。参考までに、職種別の内訳をご紹介いたします。

ピクトグラムの庫(くら)はこちら
現在、協議会のホームページ上で、「お試し版シール5種類を無料で提供」とのご案内を掲載しています。くすりの絵文字に興味をお持ちの方は、ぜひこのお試し版を活用して、ご自分の薬局で試してみてください。必ずや、患者さんに新たな反応が見られるものと思います。申請方法は次の通りです。
・くすりの絵文字51種類の中から、自分で試してみたい5種類の絵柄を選ぶ。
・HPから申請用紙をダウンロードして、5種類の絵柄に○印を入れる。
・協議会宛てにFAXで申請する。
・折り返し当協議会から、5種類のお試しシールと活用マニュアルを郵送する。
種類別に印刷した「ピクトグラムシール」は、現在作成中です。自分でラベル印刷をしない場合は、必要な絵柄のシール購入について、都道府県の薬剤師会、または当協議会にお問い合わせください。

当協議会は、これまで提供してきた28種類のくすりの絵文字「ピクトグラム」に訂正や追加を行い、今回51種類のくすりの絵文字改訂版を公表しました。2年前に28種類のピクトグラムを公表しましたが、その後、トライアルの結果や協議会内に設けた「ピクトグラム懇話会」の検討を経て、医療現場で実践的に活用できる改訂版として51種類を開発したものです。
さらに、薬剤師が調剤の際に「具体的にどのような活用方法があるのか?」とのヒントを集約した「くすりの絵文字活用マニュアル」を編纂して、同時に配布することにいたしました。くすりの絵文字51種類は、これまで通り当協議会のホームページから全てダウンロードして、誰でも利用することができます。また、目的に合わせて絵柄のサイズを調整することも可能です。
くすりの絵文字はくすりの説明書に替わるものではありません。保険薬局の薬剤師は調剤時に、くすりの説明書やくすりの袋を用いて患者さんとのコミュニケーションに日々努力されています。しかし、それでもなお、飲み忘れや誤飲がなくならないのも現実としてあります。「くすりを正しく用いることで、患者さんの病状が1日でも早く良くなってほしい」との願いを実現するためにも、くすりの絵文字を服薬説明の最後の「ダメ押しツール」として、「くすりのケアマーク」として、広く活用いただけるよう期待しております。
なお、これまでホームページでは「ピクトグラムの庫(くら)」として、28種類のくすりの絵文字の活用方法を紹介していました。今回、改訂版開発を機会に全面的にリニューアルして、「活用マニュアル」とも連動させ、くすりの絵文字の全体像がすぐ理解でき、使い勝手が良くなるよう再構築しております。また、くすりの絵文字を扱っている保険薬局が患者さんにすぐ分かるよう、「取扱い店表示ステッカー」をホームページで紹介しています。

当協議会は平成18年7月13日午後、経団連会館にて第18回理事会および第28回通常総会を開催しました。平成17年度の事業報告と平成17年度決算報告が審議され、原案通り承認されました。
平成17年度の事業活動は、次の4項目を基本方針として推進しました。
(1)医療の受け手である患者さんのエンパワーメントを高め、患者さんと医療の送り手との信頼関係を深めることで、適正な医療、医薬品使用につながる事業を展開する。
(2)一人ひとりの人間性を尊重した環境づくりを配慮する。
(3)事業の効率化と透明化を更に進める。
(4)事業の内容、成果を積極的に社会に提示し、評価をいただく。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
各事業での成果は、およそ次のようなものです。
<<薬剤疫学部会>>
・製造販売業者の市販後安全対策を支援するために設立した「育薬アカデミー」を開催し、実践的な高レベルの研修を会員向けに実施しました。
・データーベース化した「降圧剤使用情報」を用いて、①Ca拮抗剤の副作用発現に薬物代謝酵素CYP3A4が及ぼす影響、②降圧剤と非ステロイド性消炎鎮痛剤の併用における降圧効果の変化、について調査・検討しました。
<<コミュニケーション部会>>
・「くすりのしおり・あり方検討会」の答申を受け、時代を反映させた質的改善をはかり、新版「くすりのしおり」として再構築しました。
・くすり教育ではホームページくすり教育ではホームページ上で約120枚のパワーポイントスライドを公開し、また関連資材の貸し出しや提供を行い、「児童向けくすりの授業」の実践を支援しました。
<<その他の事業>>
・RAD-AR活動の帰し方、行く末について総括するとともに、新しい方向を見出すために一般市民を対象に意識調査を実施しました。
・これまで提供してきた28種類のくすりの絵文字「ピクトグラム」に訂正や追加を行い、51種類のくすりの絵文字改訂版を開発しました。
