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日本薬剤師会主催 くすり教育研修会で、協議会のくすり教育活動について講演

 くすり教育委員会は、3月26日に東京麹町で開催された、日本薬剤師会が主催する「平成28年度くすり教育研修会」にて、くすり教育をサポートする立場からの事例報告と、ブース出展を行いました。事例報告の演者は、くすり教育委員会 副委員長の廣瀬 明美氏が勤めました。

 本研修会は、学校薬剤師を中心に養護教諭や保健体育教諭も参加する、くすり教育に特化した研修会で、今年は200名を超える参加者が集まりました。

 講演内容は、最初に文部科学省初等中等教育局の小出彰宏調査官が講演、続いて、東京都小平市、沖縄県、大阪府大阪市におけるくすり教育の実践事例が、学校薬剤師と養護教諭から発表されました。

 当協議会の廣瀬副委員長からは、当協議会が2001年にくすり教育のサポートを始めたきっかけや、現在の活動内容、特に出前研修と教材に焦点をあてて発表しました。教材については、現在、日本薬剤師会・学校薬剤師部会と共同制作中の資材を紹介しました。最後は、学校薬剤師・養護教諭・保健体育教諭の一人ひとりの活躍により、薬の情報を正しく判断し行動できる子供が増えることを願い、長年にわたりサポート活動を続けてきた立場からのメッセージで締めくくりました。

 パネルディスカッションでは、座長から会場にくすり教育の実践経験が投げかけられ、参加者の半数近くが何らかの形で実践していることが分かり、まさにくすり教育を担う仲間が集まっていることが感じられる研修会でした。


平成28年度 日本薬剤師会 学校薬剤師部会 くすり教育研修会

基調講演:「これからの学校における医薬品教育について」
文部科学省 初等中等教育局健康教育・食育課 健康教育調査官 小出 彰宏 氏

事例報告:
1.「小平市の小中学校における“おくすり教育”について~学校薬剤師の立場から~」
  小平市学校薬剤師会会長 福田 早苗 氏
2.「高校生におけるくすり教育~学校教諭とのT.T.連携~」
  沖縄県薬剤師会学区薬剤師部会学術担当 上原 卓朗 氏
3.「学校でのくすり教育について~養護教諭の立場から」
  大阪市立喜連中学校 指導養護教諭 西木 澄江 氏
4.「医薬品教育をサポートする立場から」
  くすりの適正使用協議会 くすり教育委員会副委員長 廣瀬 明美氏

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